こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は放課後にお台場で、電動カートなどを満喫してきた話です。
息子は車が大好き
お台場にはメガウェブというトヨタの施設があります。
新車の展示があったり、車に関して楽しめるような様々な展示もあったりします。
その中でも一番お気に入りなのは、ライドスタジオというコーナーで、電動のミニチュアカーを運転できること。
つい最近までは年長さんだったので、「プチライドワン」というコーナーで、未就学児のみが乗ることができる、レクサスの電動カーで楽しんでいました。
1ヶ月~2ヶ月に1度くらいは行ってましたし、お台場の近くを通る時には、「あの車に乗りに行きたい!」と毎回懇願するくらいのお気に入りでした。
隣のフィールドにある、もっと大きな電動カーは、小学生以上が対象なので、いつも眺めるだけの憧れの対象でした。
「小学生になったら、あれに乗りたい」といつも言っていました。
ところが、時は流れて既に小学生!
しかも1年生もあと1ヶ月と少しで終わろうとしています。
1年近く来ていなかったのかぁ・・・
小学校に入学してからは、野球に熱中していたからなぁ。
小学生以上が楽しめる電動カーに乗れることを思い出したので、息子を誘ってみました。
土日祝は野球に費やすことが多いことを考えると、こうやって、平日の放課後に早く迎えに行って、ちょっと足を延ばして遊びにいくのもいいな、なんて思いました。
ピウス
未就学児用の電動カーに乗っていた時に、いつも見ていた隣の「ピウス」という1人乗りの電動カーに挑戦。
ピンクの車は試験の様子です。
本コースの横にあるスペースで、パイロンを使って練習します。
やさしいお兄さんに横に付いてもらって、楕円に回ったり、8の字に回ったり、その2つを組み合わせたり。
運転が得意な息子にとってはお手のものです。
あっさりと合格証書を手にして、本コースへと向かいます。
本コースでは、信号が1個所ある、少し長めのコースを2周することができます。
練習に比べるとやはり楽しそうです。
これにかかる料金は、試験が300円、本コース2周が200円でした。
合格証書を持っていけば、次からは試験なしで乗ることができます。
イーカートライド ジュニアカート
次に屋外にある、カートに挑戦します。
見た目は大人が乗るようなカートに見えますが、これも電動のようです。
屋内の「ピウス」が時速5km/hくらいなのに対して、こちらは時速8km/hくらいだそうです。
以前、大人用のカートに乗ったことがありますが、視線が低いことと、体がむき出しの状態なので、実際の時速は60km/くらいでも、体感は100km/hをゆうに超えるのだとか。
そんなことを思い出して見ていたら、たとえ8km/hでも、子どもにとっては速く感じるんだろうな、なんて思いました。
このカートの身長制限は「120cm以上」となっていて、息子の身長は121~122cmくらいかな。
なんとかクリアしていると同時に、もう120cmを超えていたのかぁ、とひとりでこっそりとしみじみ。
やっと入学したと思ったら、もうすぐ2年生ですから、本当に早いです。
こちらも免許から
時速が8km/h程出る上に、パワーステアリング無しなので、ハンドルが重いみたいです。
だから、身長120cmギリギリだと、ハンドルを切れない子どもも多いのだとか。
でも息子は大丈夫だろうと思って見守っていました。
お兄さんの「アクセルは緩めないでくださいね」の説明どおり、コーナーも減速することなく突っ込んでいきます。
この右奥にある鋭角に曲がるコーナーには、内側に黄色いパイロンが置いてあって、ちょっと狭いんです。
でも1回目から難なくクリアしたのを見て、思わずニッコリしてしまいました。
我が子ながら「センスあるなぁ」なんて思いながら。
何周か練習しながら、フラッグの色によって、どうすればよいのかを教えてもらいます。
青は、速いカートを抜かすために停止すること。
黄色は障害物があるから気を付けて走行すること。
白と黒のチェッカーは、最終ラップであること。
など。
そして最後に試験です。
アクセルを緩めることなく、パイロンや、白&赤の壁にぶつからずに走ることが条件です。
肝心の黄色いパイロンは難なくクリアしたんです。
でも、なんてことない、それまでぶつかったことがなかった、白&赤の壁にちょっとこすってしまって、ダメかぁ。
と思っていたら、合格でした。
めでたしめでたし。
料金は試験と本コースが、それぞれ300円でした。
本コースへ
建物の裏までぐるっと回る、200mもある長いコースで、S字のコーナーがあったり、難易度は高そうです。
5周走ることができました。
ラップタイムはこんなかんじ。
1周目 52.697
2週目 51.564
3周目 51.368
4週目 51.562
5週目 50.434
走る度に徐々にラップタイムが速くなります。
このタイムが46秒を切って、45秒台になると、もう少し速いスピードが出るカートにチャレンジできるようです。
息子はこのカートがとっても楽しかったようで、すぐにでもまた来たいと言っています。
次はいつ、平日の放課後の「はやお迎え」で行ける?という前のめりな感じなので、月に2回か3回くらいは来られるかな、と話してあります。
メガウェブを満喫
大量に展示してある、トヨタの車に乗ってみたり。
モーションライドという、ラリーカーに乗っているような体験ができるアトラクションに乗ったり。
※ スターツアーズのように、 画面に合わせてイスが動くアトラクションです(身長120cm以上)。
運転席&ハンドル付きのグランツーリスモでは、現行のスープラを運転して、富士スピードウェイを走りました。
こちらは「身長135cm」以上の条件付き。
なぜなら、アクセルペダルに足が届かないからです。
抱っこしてならできますよ、ということだったので、息子がステアリング担当、ボクはアクセル&ブレーキ担当で挑戦しました。
富士スピードウェイのメインストレートで200km/h以上出ている状態から、フルブレーキングして、その最中にハンドルを切るもんだから、クルクルとスピンしてみたり(笑)
アウト・イン・アウトで走ることを教えて、だんだんできるようになったり。
結果は11位でしたが、初めての二人羽織にしては、うまくいったんじゃないかと思います。
マリオカートをたまにやる息子にとっては、リアルな車の操縦感もまた楽しかったようです。
その次に、父の偉大さをわかってもらうために(笑)、1人で乗るね、と父も挑戦。
結果はなんとか1位で、息子の羨望の眼差しをゲットすることができました。
この後も、ダイバーシティに移動して、ユニコーンガンダムが変身する様子を見たり、ガンダムベースに行ったり、とっても充実した夕方でした。
ボクとしてもとっても楽しかったので、また放課後に早めに迎えに行って、息子と楽しくすごす時間を作りたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
メガウェブのアトラクションは、運行していない場合もあるようなので、お出かけ前に確認してみてくださいね。
ちなみに、屋外のイーカートライドは、ボクたちが行った直後から、コロナウイルスの影響で終日運行休止になっているようです。
早く運行が再開しますように。