男性の大事なところを守ってくれる「ファウルカップ」を入手した経緯と実際に当ててみた感想+使用感

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は男性の大事な場所を守る「ファウルカップ」について書いてみます。

突然ですが、ファウルカップ使っていますか?

とーかいりんは、少年野球のコーチをするようになって1年経ったこの時期に、初めて購入して使ってみることにしました。

男性ならわかるあの痛さ

指で弾いても痛いっていうのに、硬いモノが当たるなんていうことがあったらもう地獄ですね。

とーかいりんは、小学校2年生から野球をしていますが、今までの野球人生で2度、ボールが股間を直撃して、悶絶したことがあります。

思い出せるのはたしか、バッティング練習のキャッチャーをしていた時だったと思います。

あれ、本当に本当に本当に痛いです。

「本当に」を何回付けても足りないくらい痛いです。

めちゃくちゃ痛いです。

生きているのがイヤになるくらい悶絶します。もういっそのこと・・・

なんて、冗談ではないくらい痛いです。

今思うと、軟式球でも悶絶なのに、高校の硬式球での練習の時にも、ファウルカップというものを付けていなかったばかりか、そのものの存在を知らなかったんですから、恐ろしいことです。

そんな股間直撃の悶絶を、日常生活で目にする機会と言えば、ボクの場合はこの2つの場面です。

野球のキャッチャー

バッターが打ったファウルチップが飛んできて、股間を直撃!とか。

ピッチャーが投げたボールがワンバウンドして直撃!とか。

主にキャッチャーの珍プレーとして、よく見るアレです。

もうひとつの場面としてはこれ。

格闘技の試合中

主にヒザが股間にキマってしまう、「ロウブロウ」ってやつですね。

痛そうですよねぇ。

ボディにくらっても大ダメージなキックを、股間で受け止めるわけですから。

男性ならあの場面で、自分の股間がヒヤっとする人も多いんじゃないでしょうか。

買おうと思ったきっかけ

きっかけはこの動画です。

おもしろいのでよく見る、You Tubeの野球系チャンネル「クニヨシTV」

野球情報満載なので、シャツにアイロンをかけながらとか、爪を磨きながらとか、筋トレしながらとか、歯を磨きながらとか、よく見ます。

そんな中で紹介されていた動画がこちら。

クニヨシが緊急入院!睾丸に硬球が直撃して破裂寸前…

トライアウトとはいえ、プロレベルの投手のボールが、しかも硬式球が、股間を直撃!という事故の動画です。

いやぁ!痛そうですねぇ!

自分がそうなってしまうことを想像するだけで悪夢のようです。

とーかいりんが買ったのはこちら

Shock Doctor(ショックドクター) サポーター ファールカップ カーボンフレックスカップ


Shock Doctor(ショックドクター) 【山田哲人選手使用モデル】コアサポーターCP 218


ファウルカップはキャッチャーだけのものではない?

それまで「ファウルカップ」というものは本格的に野球をしている人、しかもキャッチャーがするもの、という認識でした。

でも、色々調べると、キャッチャーだけでなく、プロ野球選手の野手でもする人も多いのだとか。

たしかにイレギュラーするバウンドをさばく時に、その事故が起こる可能性もありますよね。

ボクの場合はこれから、審判として、特にキャッチャーの後ろに控える主審をする際には、間違いなく必要だと思います。

アウトコースにずれて構えるキャッチャーと、バッターの間には空間ができますから、バッターのファウルチップだけでなく、ピッチャーのボールが直撃する危険だってあるわけですからね。

ということで、これは大惨事が起こる前に、装着すべきものだと思って購入しました。

息子もキャッチャーをやりたがっているので、いずれ買ってあげないとな、と思っています。

未来ある男子にとっても、とても大事な部位ですからね。

装着感

さすがに装着した写真はアップできませんが(笑)、思ったよりもイイ!

という感じです。

カップ自体は、モノ全体を包みこんでくれて、はみ出すということはありません。

こんなに細身なのに、全体をカバーしてくれます。

さらに、専用のサポーターでしっかりと固定してくれる感じが頼もしいですね。

そして、もうひとつ肝心なのが、「動きの邪魔にならないか」

これは、まだ野球では使っていなくて、ちょっと動いてみただけの感想にはなりますが、「まったく邪魔にならない」という感じです。

これは意外です。

ちょっと前方向に盛り上がりますけどね(笑)

試しにパンチしてみた(笑)

どういう原理で守ってくれるのか、完全に勘違いしていました。

「当たると痛みが緩和される」くらいに思っていたんです。

衝撃を和らげてくれるくらいなのかと思っていました。

全然違います。

カップ自体は変形しようもない硬さでできていて、衝撃はすべて、カップの周辺部が体へと逃してくれます。

その逃げる先は、足の付け根などの部分です。

内容物には、ほとんど衝撃はありません。

いやぁ、これは意外な驚きであり、意外な安心感です。

実際に使うのが楽しみになりました。

【追記】2年弱使ってみた感想

この記事を2020年の2月に書いてから、この追記している2021年の11月まで使ってみた感想はと言えば・・・

結論から言うと、手放せません!

コーチに行く時には必ず装着していきますし、自分がプレイヤーとして草野球などに行く時にも必ず装着します。

そのくらい手放せないものになっています。

もちろん、装着をしても動きに違和感はまったくありません(ボクの場合)し、むしろしない方が不安なくらいです。

少し前から、塁審のみならず、球審をする機会も増えてきたので、バッターのファウルボールに備える意味でも非常に重要なアイテムです。

つい先日、球審をやっている時にも、キャッチャーの子が捕りそこねたショートバウンドのボールが、ボクの股間を直撃!!!

ということが、2回もありました。

しかも1試合で。

そのボールは、下から上に向かって、突き上げるように攻め込んできました(汗)

もちろん、なんともありません。

あの真下から突き上げてくるボールが直撃した時に、ファウルカップを装着していなかったと思うだけで戦慄が走ります(笑)

いやいや、「(笑)」ではなくて、男性諸氏にとっては由々しき問題ですよね。

いつかこの問題が自分ごとになる前に、是非とも装着されることをオススメいたします。

本当に強く強くオススメいたします。

【追記終わり】

今回は、ファウルカップを初めて購入したことについて書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



子ども用のファウルカップについて書いた記事はこちら

少年野球をする息子の大事なところを守るためにファウルカップを買い与えた話
https://rinsuke.com/groin-protector-my-son/

さらに良いファウルカップを入手した記事はこちら

さらにオススメ!子ども用ファウルカップを入手して痛くなくなり息子も大喜び
https://rinsuke.com/better-groin-protector-my-son/




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