少年野球の監督・コーチと初の懇親会~東海林もコーチになってみた

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、息子の少年野球のコーチで親睦会をした時の話です。

息子が5月から少年野球を始めた

息子がついに野球を始めました。

父としては、息子がやりたいこということは応援したいと思っていてました。

今までにプール(これは一旦お休み中)、ゴルフを経て、ついに野球にきた!という感じです。

息子自身も保育園の頃から、「小学生になったら野球をする~!」と言っていたので、ボクとしても待ちに待った少年野球です。

生まれて間もない頃から「ボールは投げるもの」と意識的に刷り込んできたので、父の思惑どおりに息子が野球好きになってくれてうれしいです。

という状態なのです。いや、ホントにうれしい。

「息子が生まれたらキャッチボールをしたい」という夢が、今まさに叶っているので、このまま野球をもっともっと好きになってくれるといいなと思います。

どこのチームに入るかは、「近くで通えるチームをいくつか見てから」と思っていました。

その時の体験練習に行ってきた話は1ヶ月前のこの記事です。

少年野球の体験練習
https://rinsuke.com/trial-lesson/

チームのみんながやさしかった

1~4年生のジュニアチームでの体験練習では、お兄ちゃん、お姉ちゃんたちがみなやさしく、初めて来た息子を歓迎して、気遣ってもらいました。

それが親としても心地よく、息子も楽しかったようなので、息子が入りたいというなら、ここでお世話になろうと思ったんですよね。

母親は(父親も)参加義務なし

体験練習で真っ先に説明を受けたことが、お母さんは練習を見に来なくても大丈夫ということ。

子どもは「やりたい!入りたい!」と言っているのに、親の当番などの参加義務があることで、やらせるわけにはいかない。

ということになってしまうケースが多いようです。

特に野球の場合は。

それは非常にもったいないことなので、このチームではその壁を取っ払うべく、「来なくてもいいですよ」という方針になっているようです。

この日も、練習が終わるまでお母さんが本当にいなかったので、「土日が全部つぶれてしまうのはイヤだなぁ」と思っていた妻も安心したようです。

コーチとしてではなく、応援する側になろうと思っていた

ボクも土日に仕事が入ることがよくあるし、お誘いもあったり、自分で主催している日本酒会もあります。

だから、初めはコーチになるつもりはなく、応援者として関わっていこうと思っていました。

それに・・・

経験者とはいえ指導ができるとは限らない

一番の不安は、「指導ができるのか?」ということ。

たとえ高校の硬式野球部まで野球を続け、草野球をしばらくやっていたとしても、あくまでも教えられる側だったり、純粋に楽しむ側だったり、というだけなんですよね。

「経験者=理論をわかった指導者」ではない。

だから、無限の未来の可能性を持っている小学生に向かって、いい加減なことは言えないよな、という思いもありました。

でも、経験者のお父さんコーチもいれば、未経験のお父さんコーチもいます。

中には、自分の子どもが卒業しているにもかかわらず、子どもたちのために時間を使って指導をされている方もいる。

であるならば、息子がもう少し大きくなるまでに、教えられるように理論を身に着けて、それまでにできる範囲でコーチとして関わっていくのもありかな、と思ったんです。

子ども時代に一緒にボールを追いかけられるのは小学生のうちまで

中学の野球部になると、もうそこには親が介入する余地はありません

一緒に打って、走って、守って、あれこれ言ったり笑いあったりできるのは、小学生のうちまでなんですよね。

だとするなら、今、できる範囲でもいいから関わっておいた方がいいんじゃないか?

それに、「来られる時だけでいい」と言っていただいたことも後押しとなり、自分もコーチとして参加することを決めたのでした。

自分の経験を語るのではなく野球の理論を学ぶことが重要

自分の時は、野球のルール、理論を知ろうとはしていなかったんですね、今思い返すと。

なぜなら、教えられることを消化することで精一杯だったし、自ら、野球の理論を勉強するなんて、考えつきもしなかったからです。

でも子どもたちには勝たせたい。

だから勉強する。

ということなんですね。

たとえば、アウト、セーフがかかった場面でのルールの隙間を「知っているか」「知らないか」でアピールできるかどうかにつながり、その結果として、点が入るか入らないか勝つか負けるかに直結する可能性もあるのです。

そういう意味では、野球の理論、セオリーだけではなく、あらゆるルールについても、日々、勉強し続ける必要があるのだと、改めて感じさせられました。

自分は野球を「楽しんでいた」か?

監督に、「自分は小学校の時、野球を楽しんでいたか?」と問われてみて即答したこと。

「楽しくはなかったかもしれない」

そうか、確かに楽しくはなかったかもしれないな、ということ。改めて聞かれると楽しいってなんだろう?

今まで「子どもたちに楽しくやってもらいたい」という言葉をよく使っていたんですが、「楽しむ」の意味をよく考えないといけないなという思いに至りました。

教わったのが「勝ったら楽しい」だと、「負けるとつまらない」になってしまうので、勝つことが一番の目的になってしまう。

でも、「勝ったらうれしい」、「負けたら悔しい」が基本にあり、勝っても負けても、成長したことが「楽しい」となれば、野球を楽しみ続けることができるというのです。

このあたりの話は酔っていてうろ覚えなので、また別の機会にちゃんと聞いてみようと思います。

運動会があった夜だったせいか、いつも以上に酔いが早く、恥ずかしながら最後の方は寝てしまったのです。

プレーヤーとして、野球のプレーのことはだいたい「知っているつもり」になっていましたが、野球を教える側に長くいらっしゃる方の言葉は、ひとつひとつが深い頷きにつながります。

ためになるなぁ。

野球をしている最中はなかなか聞けない、コーチの皆さんがどのような思いでコーチをしているかなどの話も、たくさん聞けて、参加してよかったですね。

「ラストイニング」という漫画

監督からオススメされた野球マンガ。

どうやら主人公が高校野球の監督で、監督目線で描かれたマンガだとか。読めば指導者としての勉強になりそうです。

今まさに、ルールや理論を再度勉強したい熱が高まっているので、ちょうどよい気がします。すぐにでも読んでみようかなと思います。

今回は、息子の少年野球のことについて書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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