大のアウロラ好きな男がペリカンデビュー|万年筆とボールペンの話

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、筆記具はイタリアの「アウロラ」一辺倒だったとーかいりんが、ドイツの「ペリカン」を使い始めたことについて書いていきます。

万年筆が大好きなことは以前こちらの記事に書きました。

万年筆を使い始めた理由と万年筆の使い心地、それにアウロラを愛する理由
https://rinsuke.com/fountain-pen/

筆記具が大好き

高級筆記具を使い始めたのは、たしか17年前くらいの、マンションを売る仕事を始めた頃です。

「契約手続きには高級ボールペンを使う」という風潮があったのを機に、自分でも持つようになったんです。

そんな高級筆記具デビューからこれまでずっと、自分で購入したことがあるのは、イタリアの「アウロラ」という老舗メーカーのものだけでした。

なぜ他のメーカーのものに目がいかなかったのか。

海外のものだとモンブランとか、パーカーとか、クロスとか、ウォーターマンとか、有名なものは多くあります。

国産だと、セーラーとか、パイロットなどなど色々あります。

それなのに、なぜアウロラ一択だったのか。

まず、「誰でも知っているものはイヤ」というアマノジャクな性格のせいなのがひとつ(笑)

もうひとつの理由、それはデザインにあります。

アウロラ88(オッタントット)の万年筆&ボールペン

アウロラの万年筆やボールペンのクリップの形に惚れ込んでいたからです。

最初に買った「タレンタム」に始まり、「オプティマ」「88(オッタントット)」まで、全てクリップの形は同じでした。

「しずく」が今にもこぼれ落ちそうな瞬間を切り取ったかのような形をしているのです。

初めて見た時に、ひとめぼれしました。

そんなアウロラの筆記具の組み合わせは、長ーいこと変わりませんでした。

万年筆もボールペンも「88(オッタントット)」の「黒×シルバートリム」でした。

金はなんだかちょっと嫌味な感じがして、「白シャツ×紺ネクタイ×紺スーツ」の「基本に忠実すぎる」営業マンには似合わないと思い込んでいたからです。

でも、白パンが定番スタイルになった今は違います。

銀より金

暗い色より明るい色

こんな気分なのです。

アウロラのボールペンが壊れた

ある時、ボールペンを出してみると、ペン先近くの樹脂が割れてなくなっていました。

書く分には問題ないんですけど、ちょっとみっともない感じです。

修理に出そうと思って店に持ち込んでみると、なんと修理代金が15,000円!

本体価格の半分にもなります。

そんなに高い金額を支払うなら、もう少し上乗せして、別の新しいものが買えてしまう・・・

ということで、修理して使い続けることは断念しました。

このボールペンは、生命保険の仕事を始める前から使っているので、軽く10年は持ってくれたことになります。

ペリカンのボールペン

実は前から気になっていたんです。

縞模様が非常にカッコいいですし。

唯一の難点(?)は、有名であること(笑)

みんなが知っていて、よく使われているものには、興味はあっても食指が伸びていかないんですよねぇ。

でも、やっぱり、一度は使ってみないとわからないということで、ボールペンはペリカンにすることに決めました。

それに、いくら有名とはいえ、実際にペリカンの筆記具を使っている人に遭遇することなんて、今まであんまりなかったから、きっとカブる場面などこれからもあまりないでしょう。

と自分を言い聞かせてみたり(笑)

スーベレーンK800青縞

ペリカン「スーベレーンK800」青縞
今まで使っていた88ソーレ(奥)とともに

これを買いました。

緑縞、茶縞にも惹かれたんですが、ボクのテーマカラーが青ということで、ボールペンも青にしてみました。

あ、ちなみにボクの好きな色は、「白×青」です。

そこにたまにグレーも入ったりしますが、だいたいこの3色でとーかいりんは彩られています(笑)

シンプルイズベスト。

あ、戻りますと・・・(笑)

よく組むペアは、アウロラ「88」ソーレです。

この2本を仕事に持っていくことが多かったですね。

万年筆もペリカンを

ペリカンの万年筆の評判は前から気になっていたんです。

とても、ヌラヌラと書き心地が良いのだとか。

せっかくだから、万年筆もペリカンを使ってみるかな・・・

と思って物色することが始まりました。

こういう時間て、なんて楽しいんでしょうね。

わかってくれるかなぁ。

という独り言はさておき。

ペリカンの万年筆も、大きなものから小さなものまで、豊富なサイズの中から選ぶことができます。

今まで使っていたアウロラ88と同じくらいのサイズ、と考えると、M800かM805あたりかなぁ。

800と805の違いは、800がゴールドトリムで、805がシルバートリム。

万年筆の金属部分がゴールドかシルバーか、の違いです。

M1000という最大のものはちょっと大きいし太いし、それに高いし(笑)

ということで、M800を虎視眈々と狙っていました。

ボールペンはゴールドなので、万年筆もゴールドがいいなぁ、とか。

ボディはやっぱりボールペンに合わせて青かなぁ、とか。

でも、出会ってしまったんです。

というか、前から知っていたけど、ほとんど意識したことがなかったというか。

一気に候補に浮上したんです。

まるで長い時間をともにしてきた友達が、一気に恋人候補に浮上するかのように・・・

ペリカンのデモンストレーターが。

アウロラのスケルトン万年筆に泣かされた過去

ちょっと脱線しますね。

実は以前、アウロラの「オプティマ」のデモンストレーターを持っていたことがありました。

アウロラ「オプティマ」デモンストレーター

透明のボディで、お尻のパーツをクルクル回してインクを吸入する様子や、内部の機構などが見えるんです。

非常に気に入っていました。

でも、ある時から、インクが漏れるようになってしまったんです。

気が付いたらワイシャツの胸ポケット(以前は胸ポケット付きのシャツを着ていました)にインクが滲んでいる・・・

どうしたのかと思ったら、インクの残量を見ることができる「インク窓」の周辺から漏れているようなのです。

店から輸入元に出して見てもらったところ、この限定品は国内では対応できないので、イタリア送りになりますとのこと。

なんと手元に戻るまでに、6ヶ月もかかりました。

で、いったんは調子がよさそうに使えていたんですが、しばらくすると全く同じ症状が出てきたんです。

ということでもちろん、2度目の6ヶ月間イタリアへの旅。

手に入れられてめちゃくちゃ気に入っていたのに、ずっと使えない。

さすがに修理から戻ってからすぐに手放しました。

この経験から、「透明軸恐怖症」とでも言いましょうか。

デモンストレーターだから漏れやすいのかな?なんて思い込んでしまうようになっていました。

以上、脱線終わり。

ペリカンなら大丈夫?

どうしてもデモンストレーターというものを諦め切れないボクは、こんな風に考えました。

イタリア品質には泣かされたけど、日本人に似た気質のドイツ製品なら、アウロアのようなことはないんじゃないか。

という根拠のない期待というか思い込みというかを解釈に込めてみたんです。

だからペリカンの万年筆を買うとしたら、前から憧れ続けている「デモンストレーター」というジャンルに絞りました。

でも、ペリカンだと現行モデルでは、M200というモデルしかありません。

このM200を選ばない理由は2つ。

ボクの手にはサイズが小さすぎる(短い&細い)こと。

ペン先が金製ではなく、スチール製ということです。

一度、やわらかい金のペン先でできた万年筆を使ったが最後、スチール製には戻れないカラダになってしまいました。

でも、もしかしたら、ボクの知らないところに、素晴らしいスチール製の万年筆があるかもしれないので、そういうのがあったら教えてくださいね。

金か銀か

M800(ゴールド)のデモンストレーターは2008年発売。

M805(シルバー)のデモンストレーターは2015年発売。

どちらも新品で買うとなると、店に眠っているデッドストックを買うしかありません。

より好きなゴールドを探しに探したけど、メルカリにしかありません。

しかも、ニブ(字の太さ)はM(中字)という、ボクの好みよりも細いもの。

ボクはB(太字)がいいんです。

いや、太字じゃなきゃイヤなんです。

インクがドバドバ出ないとイヤなんです。

用途としては、保険のプレゼン時にA4の紙に、話しながら書いていくとか、ふだんの考えをまとめる時に書くとか、そんな感じです。

手帳に書いたりには使わないし、太ければ太いほどいいんです。

いずれは、Bよりも太いBBというものや、BBBというニブも使ってみたいとさえ思っています。

ペリカンM805デモンストレーター

ということで、吟味に吟味を重ねて、M805デモンストレーターを購入!

届いてみると、写真で見る以上に高級感があります。

買って大正解でした。

吸入させるインクが見えるので、どんなインクを入れるか迷うのもまた楽しい。

これまでインクは、ペリカンの「ロイヤルブルー」を使っていました。

でも、デモンストレーターに入れるのは、ペリカンの「ターコイズ」にしました。

書いてみると「鮮やかな水色」という印象です。

でも、万年筆に入れてみると、ターコイズでさえインクの色が黒に近づいて濃く見えるので、見た目で入れるならロイヤルブルーでもいいかな、とも思います。

書いた文字の感じは、ロイヤルブルーの方がマジメそうだし(笑)

でもせっかく買ったインクだし、しばらくはこれでいってみようかなって思っています。

あー、ここまで記事を書いてきて楽しかった(笑)

いかがでしたでしょうか。

こんな感じで、今回は、高級筆記具は長いことアウロラしか使ったことがなかった男が、ペリカンを使い始めたことについて書きました。

眺めているだけでも酒が飲めるくらいウキウキしています(笑)

用もないのに取り出しては、紙に文字を書いたりしています。

今読んでいる本の文章を書き写したりしています。

YouTubeで、字をうまく書く方法を解説する動画を見始めたりしています。

今、おそらく、ほとんどの人には1mmも共感されないことを告白しましたけど・・・

同じような気持ちになってしまうあなたとは、絶対に仲良くなれるはずです。

あんまり筆記具について熱く語り合える人がまわりにいない(1人だけいる)ので、とーかいりんを見かけたら声をかけてみてくださいね。

きっと嬉々として話すと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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