こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は始めたばかりの、Nintendo Switchの「マイクラ(マインクラフト)」というゲームについて書いていきます。
目次・読みたい個所へジャンプ
マイクラってどんなゲーム?
マインクラフト公式HP
https://www.minecraft.net/ja-jp/
どんなゲームかをひとことで言うと、「掘って」「作る」ゲームです。
なんでそんなに「単純」なのに人気なの?
って思ってました。
息子が欲しがるのを若干冷めた目で見ていました。
息子がプレイし始めると、敵が出てきていとも簡単にやられてしまっていました。
その度に息子は文字通り泣きそうになって「ひーひー」言っていました。
けっこう怖いゲームなんだな。
息子が買ってから、ママと2人で試行錯誤しているのを、ほとんど興味なく横目で見ていました。
でも、一度やってみました。
よくわかりませんでした。
より良く掘るためには、石が必要だったり、鉄が必要だったり、そんな初歩的なところからつまづいてしまって、ただでさえ薄い興味が、限りなくゼロに近づきつつありました。
でも、日常会話の9割くらいがマイクラになってしまっている息子にとって、必ず「おもしろさ」があるんじゃないかと思って、なんとか投げ出さずに踏みとどまりました。
よいこのYou Tubeを家族3人で笑いながなら勉強したり。
この一連のこの動画は、純粋におもしろい!
この2人、こんなにおもしろかったんだなぁ。
ゆるーいやりとりが爆笑を誘います。
息子が寝た後に・・・
ググってそれまでの疑問をひとつひとつ解決しながら、取り組んでみました。
Switch1台で2人同時プレイだと、「自分のワールド」でやるか、「息子のワールド」でやるかなんですが、今までは、息子のワールドに入ってやっていました。
でもせっかくだから、「ボクのワールド」を作るかな、と思って自分の「ワールド」を作ってみました。
なになに?まずは木を切るのか。
手で切れるのか。
それから木材を作って、棒を作って、木と合体すると、「木のツルハシ」ができるのか!
これで地下を掘っていくのか。
鉄鉱石が掘れるのか。
掘った石炭でかまどで焼いて鉄の塊にするのか。
「鉄のツルハシ」を作るのか。
金鉱石とか、ダイヤモンドも見つかるのか。
溶岩に水がふれると、黒曜石になるのか。
それを「ダイヤのツルハシ」で掘るのか。
エンチャントテーブルってのを作るのか。←どうやって使うのだ?
とまあ、今はこんな感じまでに成長しました。
週末は親子3人でマイクラ三昧
我が家の「テレビ等(テレビゲーム含む)」のルールはこうです。
・朝晩30分ずつまで。
・繰り越しは無し。
我が家にNintendo Switchがやってきた時の記事はこちら
Nintendo Switchが我が家にやってきた~ゲームを買い与えるか問題に終止符
https://rinsuke.com/nintendo-switch/
でも、コロナによる外出自粛ムードがより強まってきた週末のこと、ちょうど雪が降っていたこともあるし、今日は家で「ゲームをして楽しむ」宣言を早々にボクが出しました。
そうです。
朝から晩まで(になるとは、朝の段階では思っていませんでしたが)ゲームをする日にしよう。
そしたら息子は大喜び。
やってみてわかったんですが、1時間はあっという間ですね。
熱中して、掘り続けると、あっという間に1時間、2時間、3時間と経っていきます。
もうこんなに長時間やっているからあと少しだけ、と思っても、また気付くと1時間、2時間。
こりゃ、「朝晩の30分」は間違いなくあっという間なんだろうなぁ、って息子の気持ちがとてもわかった気がしました。
同じゲームなのにやることが全く違う
ボクはずーっと掘っていました。
地下深くまで掘っていって、地球の底みたいなところを横に掘り進める。
ダイヤモンドが見つかったら、また違うところを掘って。
単純作業なんですけど、ブロックがどんどん壊れていくのが気持ちよくて、中毒性があるようです。
頭上に輝く緑色のブロックがダイヤモンド。
なかなか見つからないので、見つけた時はテンション上がります!
思わず自撮りで記念撮影(笑)
他にも溶岩で遊んだりと、とにかく掘る。
それに対して、息子はまったく違うことをしていました。
何をしているかというと、ずーっと作っていました。
自分の家を作って、2階を作ったり、柵で囲ったエリアに鶏を誘導してきて、卵を生んで増やしたり。
家のベッドの色を変えたり、家にドアを付けたり。
ボクは効率重視なので、ベッドや作業台などは、屋外に置きっぱなしですぐにアクセスできるのがいいと思っているんです。
でも、息子は「ベッドが外にあるなんて変だよ」ってことで、家の中に現実の世界のように配置したり。
同じゲームなのに、楽しみ方がまったく違うのが、本当におもしろいと感じています。
「掘る」ことはほぼマスター
地中深くまで掘っていって、ダイヤモンドを見つける方法はわかりました。
ちょっとずつ冒険エリアを広げていくこともできるようになってきました。
でも、これ以上、どうやって楽しむというのだ。
You Tubeなどで出てくるような、立派な建築物を作る。
たとえばこんな。
動力の出るブロックでジェットコースターみたいのを作る。
とかとか、色々あるみたいですが、ボクにもできることをコツコツやっていこうと思います。
こんなのを見て勉強したり。
さすが、神ゲー(神ゲーム。世界的に絶賛されているらしい!)と言われているだけあって、楽しみ方無限大。
広がるワールド無限大なようです。
そんなマイクラですが、そもそもゲーム自体がおもしろいからやっているわけです。
でもそれに加えて、こんな予想外の副産物も生まれました。
息子と同じものを楽しんでいるという時間
これはいい!
朝から晩までマイクラのことを話している息子が、何のことを言っているのかわかるし、それに対して適切な回答で会話ができること。
息子よりも少し詳しくなってきて頼られてる感を感じること
楽しみ方は違うとはいえ、今ではボクの方がちょっとだけ詳しくなってきたので、あれやこれやと質問されることが増えてきました。
それに答えてあげると、「へぇ、そうなんだ」って感心されます。
息子は「息子のワールド」にちったんが来るよりも、「ちったんのワールド」に息子が行く方が楽しいみたいです。
※「ちったん」とは、息子がボクのことを呼ぶ時の呼び方です。
ちったんがダイヤモンドとか、地下まで掘らないと採れないものをたくさん採ってきてくれるからです。
今では、なかなか「息子のワールド」でプレイしようとしません(笑)
なんだかそれも頼られてる感があって、うれしいものです。
今回は、マイクラを始めた息子を冷めた目で見ていた、ボクの方がハマってきてしまった、そんな時期に感じていることを書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。