モヤモヤ~!聞くと個人的に「気持ちが悪いなぁ」と感じるコトバたち~2020年秋冬編

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、聞くと「気持ち悪いなぁ」って感じてしまうコトバたち。

あくまでもボクが感じるだけで、完全なる個人の主観なんですけど。

今ぱっと思い出せるそんなコトバたちを、ピックアップしていきたいと思います。

ちょっとオーバーに皮肉を込めて。

ずるい

現時点で個人的に、最も「気持ち悪い度」が高い言葉。

それは

「ずるい」

です。

「ずるい」という言葉を聞くと本当に気持ちが悪いなぁ、って感じちゃうんですよね。

なんでかと考えてみたら、きっとこういうことなんじゃないかという結論にたどり着きました。

「ずるい」という言葉には、「正当な理由なく受けている恩恵に対する妬み」というニュアンスを感じるからです。

「なんでお前なんかが!」

「大した努力もしていないのに!」

「そんなに良い思いしているんだよ!」

というような、妬む気持ちを感じてしまうのです。

もちろん、ホメ言葉のニュアンスとして、「ずるい」が使われることはわかっているつもりです。

でも、やっぱりこの言葉を聞くのは気持ち悪いんですよねぇ。

純粋に「いいな」って思う場合には、「うらやましい」という表現が適当だと、、、ボクは思います。

ほぼほぼ

これに関しては聞く度に「ほぼ」でしょーがっ!

って感じてしまいます。

その発展形なのかどうか知りませんけど、「いまいま」なんて言葉を聞いた日にゃぁ!!!!!

「いまいまだとおぉおぉおぉ?」と、顔が般若のようになっていたに違いありません(笑)

なんでも繰り返せばいいってもんじゃなかろーに!

って激しく思っちゃってます。

いつもいつもいつもいつも。

一定(いってい)

ある会社に所属した時、そこらじゅうで飛び交っていた言葉がありました。

それは・・・

「一定」です。

そりゃ、「一定」という言葉自体は、自分でも時々は使います。

でも、その頻度が激しく高いのです。

使い方としては、こんな感じです。

「ある程度」とか「多少」とかに置き換えて使っていたようなイメージです。

・そのような場合は、一定しかたのないことだ。

・お客さんの中には、一定そういう人がいます。

のような感じです。

「一定の場合には」とか、「一定数は」とか、そんな使い方をするならわかります。

が、「一定」を助詞も付けずにダイレクトに使うのです。

しかも頻度が高い!

会話の中で、文章が10くらいあれば、そこに1回は登場するような、そんな記憶が残っています。

しかもそれはある1人の特徴なのかな、くらいに思っていたら、これがまた色々な人が言うんです。

若い人も言っているのを聞いて途中で、「こりゃ、企業文化なんだ」って気がついたんですよね。

でも、その会社を後にしてからは、その「一定」を多様する文化にはふれていないので、もやもやすることは「ほぼほぼ」なくなりました(笑)

変な話・・・

会話の中に何度も何度も「変な話・・・」「変な話・・・」って言う人います。

もちろん、本当に「ちょっと変わった話」だとしたら、ショックを和らげるため(?)に枕詞(まくらことば)として使うのは良いのかもしれません。

でも、ことあるごとに、変じゃない話にも「変な話」を付けてから話すことには違和感を感じて内容が頭に入ってこなくなってしまうんです。

「変な話」ってフレーズが登場する度に、「うわっ」「うわっ」って思ってしまって、とってもとっても気になります。

いやー、本当に気になります。

「変な話」恐怖症です。

ご存知ある

「存知」で「知っている」という意味なので、これに「ある」を付けることは間違っていると感じるのはボクだけなんでしょうか・・・

「知ってるありますか?」って感じで。

ちょっと脱線すると・・・

「キミ、コレ、シッテルアルカ?」

って、中国の人の日本語を表現する時に、とりあえず「アル」を付けておけばよい、みたいな風潮がありますけど、そんな中国の方に出会ったことがありません。

なんでこんな「アル」イコール「中国人の日本語」みたいなことになったのか、その起源を知りたい。

脱線おわり。

正しくは・・・

・ご存知ですか?

・ご存知だとは思いますが・・・

という風に使うんだと思っているボクが間違っているのかなぁ。

でもやっぱり「ご存知ありますか?」という表現には、違和感があるんですよねぇ。

お見えになられる

「いらっしゃる」という意味で使う、「見える」という尊敬語。

自分の動作である「見える」は敬語ではありませんが、相手の動作に対する「見える」は尊敬語です(あれ?謙譲語かな?)。

その敬語に更に「られる」という尊敬語を付けることは間違いだと思います。

「〇〇さんが見えました」

これで「〇〇さんがいらっしゃいました」と同じ意味の正しい日本語の完成です。

同じように、「(椅子に)おかけになられる」とか「お越しになられる」とか、間違った表現をよく聞きます。

「お」+「〇〇になる」が合体した、「お〇〇になる」で1つの尊敬語なので、それに尊敬語を重ねてはいけないと思うんです。

~の方(ほう)

たとえば飲食店でありがちな・・・

「お料理のホウお持ちいたしました」

「方」はあくまでも「方向」を示すのであって、付けたからって、丁寧になるわけではありませんよね。

気になって気になって、一周まわって、これはあんまり気にならない体になっちゃいましたけど(笑)

離発着

これも激しく違和感を感じるコトバのひとつなんですが、「離発着」ではなく「離着陸」でしょう!

「離陸」と「着陸」を合わせて離着陸。

離発着だと「離」と「発」という同じ意味の漢字が重複しています。

「離」で飛んで、「発」でも飛んで、「着」が1回しかないから、永遠に空の上にいることになります。

って、それはちょっと意地悪すぎる言いがかりか。

でも、そういうことですよね。

対になる文字を組み合わせて言葉にするなら、1つずつが妥当なんじゃないでしょうか。

どうしても飛び立つことを強調したい!

というわけでもないでしょうし。

今回は、ふだんとーかいりんが気になって気になって仕方がない日本語の表現について書いてみました。

が、それらに遭遇してもいちいちツッコミません。

それに、それほど気難しいヤツではないはずですから、今後も変わらず気軽に話しかけてくださいね。

加えて・・・

とーかいりんが使う日本語が完璧だなんて毛頭思っとりません。

間違いが多々含まれているはずです。

そんな間違いにもし気が付いたら、こっそりと教えてくださいね。

恥ずかしさに顔を赤らめながらも、飛び跳ねて喜ぶことでしょう。

あと、今回の記事は結果的に、とーかいりんの無知をさらすことになってしまったかもしれませんが、ツッコミは甘んじて受け止めます。

どうぞお気軽に「そうじゃないぞ!」というご意見をお寄せいただければ幸いです。

あ、もちろん、「そうそうそう!ソレ思ってたんだよね!」という共感メッセージも大歓迎です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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