晩ごはんを作る時にふだん考えるていること|言われて気が楽になったこと

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、晩ごはんを作る時にボクが考えていることを書いていきます。

これはあくまでも、料理をまったくしない状態から、あまり苦にならなくなった成長過程の男のひとりごとです。

だから、ベテランの晩ごはん職人の方には「そんなのわかっとるわい!」と言われてしまうと思うような内容かもしれません。

でも、毎日の晩ごはんづくりが重荷になっているあなたや、晩ごはんづくりをするきっかけをつかみかねているあなたに向けて書いていくので、気になった方はお付き合いいただれれば幸いです。

以前はまったく料理をしない男だった

今でこそ、晩ごはんを作ったり、息子の弁当を(たまに)作ったり、料理は苦にならなくなってきています。

でも以前は、料理には「すっごく面倒」というイメージを持っていました。

だって、買ってきて切って焼いて煮て味付けして・・・

妻の料理がとってもうまいということもあって、できれば一生料理をしないで生きていきたいとさえ思っていたほどです。

あはは。

そんな夫、子どもが自立して妻に愛想をつかされたら・・・

平均寿命を逆転して妻に先立たれたら・・・

残りの人生を外食ですごすことになる?

そんなことには目をつぶって、妻にまかせたい、という気持ちでいました(笑)

今考えると恐ろしいし、笑えるし・・・笑えなくもある(笑)

あるきっかけで少しずつするようになった

でもある時、何かを作ったら妻からとっても喜ばれました。

覚えていないけど、とても簡単な料理だったと思います。

SNSに作った料理をアップすると、すごいね!という声をいくつかいただきました。

男が料理を作るだけでこんなに褒められて、良い夫だと思ってもらえて、なんだかオトク、なんてことを思ったものです(笑)

「料理をしない夫」と結婚している人や、まさに「料理をしない夫」本人からするとすごいことなのでしょう。

夫の操縦技術には長けている妻は、その後も徐々にボクが料理をしたくなるように、自然と手のひらで転がしていたように思います。

我が妻ながら、あっぱれです。

晩ごはんをたまに作る

そうこうするうちに、晩ごはんをたまに作るようになりました。

それだけで妻の機嫌が良くなるんだから、やっぱりオトクです。

でも、面倒だと感じていることには変わりがありません。

料理を作ることは骨が折れるイメージがあったってことは、先に書きましたね。

でも、料理をするようになってから初めて気がついたのが、作る前に「献立てを考える」という一番の関門があること。

「献立て」って書いてみて、ちょっと「古っ!」って思ったけど、話し言葉にはたまに出てくるけど、今でも書き言葉として使っても古くさくないんだろうか・・・

そう。世の中の晩ごはん担当の紳士淑女のみなさんは、こんなに大変だったのかー!と初めて気が付いたんですよね。

おかずは2品、3品あった方がいいよなぁ。

昨日は肉だったから、今日は魚とか、何かしらの変化が必要だよなぁ。

なんて、考えるだけで気が重くなります。

気が楽になったきっかけ

でもね、気付かせてもらったんです。

男性のある料理研究家のひとことで。

「米を炊いて、具だくさんの味噌汁を作って、あとはおかずが1品あれば充分」ということを何かの記事で言っていたんです。

「こんなにもシンプルでいいんだ!」と目からウロコでした。

そんなことを知ったある晩、妻に向かってこんな提案をしてみました。

晩ごはんは、「ご飯」「味噌汁」「メイン」の3つでよいだろうか。と。

「え?もう1品か2品ないとさびしいよ・・・」

こんな反応があるかな?って思っていました。

でも違いました。

「いいよ」「それで充分だよ」とのこと。

拍子抜けしたのと同時に、ものすごーく、晩ごはんづくりに対するハードルが下がって、ものすごーく気が楽になりました。

どんな料理を作るか

我が家ではみんな豚肉が大好きです。

ボクが作る料理は「豚肉と何かを炒めたもの」が多いですね。

ネギだったり、レンコンだったり、ナスだったり、もやしだったり、きゃべつだったり。

味付けは、醤油ベースか味噌ベースが多いです。

それにみりん、酒、白だし、鶏ガラの顆粒だし、ごま油のどれかを組み合わせたりします。

みりん自体が甘いので、砂糖を使うことはほとんどないですし。

こだわっているのは調味料の質。

添加物が入っていない。

できれば遺伝子組み換えでもない。

そんな調味料を使います。

食材にこだわると高い買い物になってしまうかもしれないけど、調味料にこだわっても、値上がりする金額はたかが知れています。

あとは、息子が喜ぶ唐揚げ。

花粉が気になる時期は、小麦粉の代わりに片栗粉を使って竜田揚げにしたり、米粉を混ぜてもヘルシーですね。

鶏肉を炒めることもあるので、豚or鶏をどうにかする料理がやっぱり多くなります。

他には、魚を焼いてみたり。

寒い時期には鍋料理がよく登場します。

鍋は切って煮るだけなので、サイコーに簡単です。

鍋は汁物なので、味噌汁を作らくていよいという意味でも楽チンだったりします。

我が家ではきりたんぽを入れるのが定番なので、米を炊く必要がなかったりもします。

味噌ベースの鍋と、マイナス5度にキンキンに冷やした日本酒があれば・・・

もう他には何もいらないっ!です

味噌汁の具

メインのおかずに野菜を入れない時には特に、味噌汁を超具だくさんにします。

汁よりも具の方が多いくらいです(笑)

だいたい豆腐を入れておけば間違いないので、「豆腐+何か」が楽だなぁって感じています。

「豆腐+なめこ」「豆腐+大根」「豆腐+ネギ」などなど。

他には、息子が大好きなさつまいもとか。

「ネギだらけじゃん!」と家族から軽くクレームが入る「玉ねぎ+長ネギ」とか。

だって、ネギ(特に長ネギ)が大好きなんだもん(笑)

このあたりのチョイスは、作る人の特権なんです。

だからいいんです。

白菜とか、ナス、キャベツあたりも味噌汁の具としては、我が家では人気があります。

という感じで、「結構テキトーでいいんだな」って思ってからは、料理へのハードルが低くなりました。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は、「メインは1品でいい」という考え方を世の「晩ごはんに頭を悩ませるお母さんお父さんに向けてエールを送る意味で書いてみました。

料理に対しては「作る習慣ができるまで」と、「作り続けるのがおっくう」だという2段階のハードルがあったように思います。

でも、作ってみたら意外と楽しいし、おかずは1品でいいんだよってなってからはだいぶ気が楽になりました。

というボクの体験が、少しでも誰かの役に立ったらうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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