「お世話になっております」という社交辞令を廃止すれば日本には実りある時間が増えると思う

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は電話での「お世話になっております」について、ふだんからぼんやり思っていることについて書いてみます。

まじめに思っていることなので、まじめに書いていきます。

でもほとんどの人にとっては「どーでもいいじゃん!」と思うような内容なので、半分冗談だと思って、気楽に読み流してくださいね。

お世話になっております

日本の商習慣として、あいさつは「お世話になっております」というのが一般的ではないでしょうか。

既に取り引きが開始されていて、お互いに「お世話になっている」関係でそのセリフを言い合うのはまだいいとして、初めて話すのに「お世話になっております」から始まるのには、違和感を覚えます。

色々な言い分があると思います。

これからお世話になるかもしれないし、もしくは、会ったこと、直接取り引きをしたことはないにしても、この地球上で、めぐりめぐってどこかで「お世話になっている」かもしれないという意味では、「お世話になっております」を使ってもよいのかもしれません。

でも、きっと「お世話になっております」と言う人のうち、そこまで思いを馳せて毎回口に出している人がどのくらいいるのでしょうか。

きっといないでしょうね。

惰性で、みんなが言っているから言う、という人が大半なんじゃないでしょうか。

あいさつは「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」の3種類

地方によって、様々な変化型があるのかもしれませんが、基本的にはこの3つだと思っています。

朝に会ったら「おはようございます」

昼に会ったら「こんにちは」

夜に会ったら「こんばんは」

じゃないでしょうか。「いつまで朝か」というのは人によって違うと思いますが、ディズニーランドのアルバイトをした時に教わったのが、おおよそ10:30ごろまで。

それ以降は「こんにちは」と言いましょうという、ふわっとした基準がありました。

その感覚は、だいたいそんな感じでいいじゃないかと思って、今でも目安にはしています。

「こんばんは」は簡単ですね。暗くなったら「こんばんは」です。

最低2往復のムダなキャッチボール

電話で取り引き先とやり取りをする時のイメージです。

Bが電話をかける。プルルルル♪

A「はい! 〇〇 のAです。」

B「〇〇のBと申します。お世話になっております。」

A「お世話になっております。」

B「 〇〇 の件ですが、今お時間よろしいでしょうか。」

A「はい、大丈夫です。」

B「実は・・・」

電話帳に登録されていなく、相手が誰だろうと思うようなケースであれば、こんなにかしこまってもいいと思います。

初めての会社に電話をする時も、こんな感じでもいいとは思います。

ムダを削って時間を短縮

A「はい! 〇〇 のAです」

B「こんにちは!Bです!今よろしいですか?」

A「こんにちは!大丈夫ですよ」

B「実は・・・」

これだけで1往復短縮できました。

頻繁にやり取りする間柄なら、こんな感じで簡素化してもいいんじゃないかと思います。

ここに「お世話になっております」という、「決して心から思ってもいなければ、お互いに不毛だと思っている1往復」を入れることに、どれだけの意味があるのでしょうか。

更に短縮

携帯に表示されたBさんの名前を見て、

A「Bさんこんにちは!今大丈夫ですよ!」

B「Aさんこんにちは!実は・・・」

このくらいのスピード感だっらたいいなぁ、と思います。

わずか数秒のことかもしれませんが、何度も繰り返す上に、日本全国でこれをやっているかと思うと、大いなる無駄!だと思います。

「おつかれさまです」もついでに

とーかいりんは疲れません!やりたいことしかしないので。

仕事も含めて「やらされている」と感じることはほとんどないんですよね。

やりたくないことといえば、提出義務がある書類を作る作業くらい(笑)

だから、「おつかれさま」という言葉に違和感を感じるということもあるんでしょうけど。

だからといって、決して人には強要しませんよ。

よくある、気持ち悪い言葉でこんなのもあります。

「おつかれさま」は運気が下がるから「お楽しみさま」って言いましょう、みたいなこと。

無理やり感に違和感を覚えます。普通でいいと思うんです。

自然な感じでいいじゃないですか、と思ったりします。

「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」のあいさつに代えて「おつかれさま」を使う人もいますが、「おつかれさま」はあいさつではない、と言いたいんですよね。

社内の人ならいざ知らず、社外の人に使うあいさつとしては、不適当な気がします。

別に言われても、批判も嫌な顔もしませんが、それを決まり文句のように言うことには、なんだかなぁって思ってしまいます。

今回は、悲劇の主人公のように、大げさに書いてみましたが、基本的には、どーでもいいし、きっと変わらないだろうと思っているので、半分ジョークで言っているんだと受け流してもらえたらいいと思います。

こんなことを考えたり、感じたり、頭の中でグルグルしていますが、決して強要しないし、批判もしないし、笑い話にしているだけで、決してメンドクサイヤツではないと(自分では)思うので、どうか今後も変わらぬお付き合いをお願いします(笑)

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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