こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、新しいことを始めようとすると不安になることについて書きます。
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変わりたいとうその気持ち
今のままじゃイヤだ!もっともっとできるはず!って思う気持ちないですか?
ボクは大いにあります。
今のままでも充分幸せを感じているけど、ボクの人生こんなもんじゃない!って思う気持ち。
だから、新しいことに挑戦するんです。
そうしないと現状の延長は、今の自分にも想像ができてしまう未来だからです。
それで、自分が本当に叶えたいことが叶うのか。
叶うならいいと思います。
しかも「本当に叶えたいこと」が、「本当に」叶えたいことなのか。
あくまでも、現状の自分ができること、想像ができること、その範囲内で考えたことなので、本当は「本当に叶えたいこと」ではないかもしれません。
どういうことかというと、今叶えたいと思いつくことは、「現在の職業」「現在の収入」「現在の能力」など、現状の範囲内で考えたことだからです。
もしかすると、本当の本当は、もっともっとぶっ飛んだ、現状の自分では到達できないような夢があるのではないでしょうか。
人に言うのもはばかられるような、成し遂げたいことがあるんじゃないでしょうか。
たとえば今10億円を自由に使えるとしたらやりたいこと。
ほら!いくらでも思いつきますよね!
思いつかない?
それは、もしかすると、ニッポンの「右にならえ」「みんなと同じ」をよしとする、教育システムの弊害なのかもしれません。
だからもしかすると「そんなのないよ」って言う人もいるかもしれません。
でも、それはあくまでも気付いていないだけで、「どうせ無理」という無意識が邪魔をしているだけかもしれないですよね。
クリエイティブ・アボイダンス
コーチング用語で、クリエイティブ・アボイダンスというものがあります。
意味は「創造的回避」
やらない方がよい理由は無限に作り出すことができるということです。
しかも不思議なことに、天才的スピードで無数に思いつくことができるんですよね。
なんでこんなことが起こるかというと、現状の心地よい(本人はそう思っていなくても無意識がそう思っている)状態から変わりたくないからです。
だから、やりたい!となった時に、「どうすればできるか」を考えるかよりもはるかに簡単に「やらない理由」「やらない方がいい理由」が無限に浮かんでくるんです。
だったらどうすればいいか。
それが浮かぶということを前提に、考えればいいわけです。
変わりたいのならば。
(もっといえば、その超強力な「無意識」をだまして無意識だと思わせてしまうことが大事なんです)
新しいことに挑戦する
ではそれを乗り越えて「やるぞー!」となったとします。
やる気に満ちあふれて、「なんか変われる気がする!」って思えて、わくわくしたりします。
その直後にやってくるのが引き戻しです。
人間には「恒常性維持機能」が備わっています。
専門用語ではホメオスタシスといって、「今と同じ」であり続けようとする機能です。
どうしてそんな機能があるのかというと、太古の昔から、人間が繁栄し続けるために必要だったからです。
いつもと同じ場所、いつもと同じ仲間といれば、比較的安全に生きていけます。
でもいつもと違う場所に繰り出して、どんな肉食獣に遭遇するかわからないなら、やっぱり同じ場所で同じことをしている方がいい。
そういった風に、危険がいっぱいの時代には、必要な機能だったんですよね。
でも、現代は違います。
今の自分とは違う自分になることが、より多くの幸せになるんだとしたら、変わった方がいい時もあるはず。
それなのに、恒常性維持機能が良い方に変わろうとする時にも働いてしまうとすれば、それはもったいないですよね。
ということを知ってさえいれば、対処することができます。
寄り添う存在が必要
誰もが知る大企業の経営者にもコーチがいたりします。
世界規模の売り上げを生み出す経営者でさえも、自分の現状の外へのゴール設定をするには、人の力を借りる必要があるからです。
であればなおさら、外部の影響を受けやすい一般人の方が、よりよく変わり続けるためには伴走者が必要なんじゃないかと思います。
「あなたにもできるよ!」
「それをするためにどうすればよいと思う?」
と言った声がけを横でしてくれる人の存在が。
ボクは、売るものの中でも特に「売るのが難しい」と言われる「生命保険」を15年もの長きに渡って売り続けてきています。
3年生存率7%と言われるこの業界でです。
もちろん上には上がいることはよく知っています。
でもボクほどに、最低限の仕事量でありあまるほどの自分の自由な時間をすごしている人を見たことがありません。
毎月毎月、どこかに旅に出ていますし。
それに今では、生命保険を売るプロに向けて、保険の売り方を売っているくらいです。
なんなら、保険の売り方以上に大切なのはマインド(考え方、あり方)だと伝えています。
個人的には、能力なんてそれほど変わらないと思っているんです。
こんな強気なボクだって、つい15年前のマンション営業マン時代は、ポンコツオブポンコツ社員で、ダメリーマンだったと今なら思えますから(笑)
ほんの些細なきっかけだったり、ほんの小さな気付きで何者にもなれると思うんです。
ボクだって絶賛成長中ですけどね。
もし今、そういったことで燻っているんだとしたら力になれると思うので、お気軽に連絡くださいね。
何をするにしても最近は「きっとうまくいく」と思っているとーかいりんです。
この言葉を筆で書いて、机の前に貼っています。
という感じで今回は締めたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。