おっさんレンタルでTBS「ひるおび」に出演~女子アナにレンタルされてバドミントン

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、とーかいりんが生まれて初めてテレビに出演したことを書いていきます。

おっさんレンタル歴8ヶ月

とーかいりんは2021年の11月からおっさんレンタルに登録しています。

これまで(2022年7月現在)に50件以上の問い合わせがあって、そのうち30件以上の依頼を受けてきました。

おもしろいものから、深刻なものまで様々な依頼がありました。

もちろん内容の詳細は公開できませんが、普通に生活していたらできないような、様々な経験をさせてもらってきました。

おっさんレンタルについて書いた記事はこちら

おっさんレンタルはじめました|とうかいりんの知識と経験を1時間1000円でおすそわけ
https://rinsuke.com/ossan-rental/

初めてのテレビ出演

その時は突然訪れました。

おっさんレンタルの西本代表からの連絡で、「6月15日、16日は空いてますか?」とのこと。

おっさんレンタルの依頼は、基本的には依頼者から直接入ります。

でもたまに代表から転送していただくこともあります。

「○○な依頼ですけどいけますか?」という感じで。

その連絡をいただく際には、できるだけ応えるようにしてきました。

「能力とは期待に応える力である」という教えが体にしみついているので。

その時の依頼にも、ちょっと調整は必要だったものの、やります!と即答したところ、「テレビ局のディレクターから連絡がいきます」とのこと。

待っていると、なんとTBSの「ひるおび」という番組の、「女子アナがおっさんレンタルを利用して一緒にバドミントンをする」という企画のようです。

聞いてみると、撮影はそこから2日後。

とーかいりんはバドミントンは大の苦手。

苦手というよりもまともにやったことがありません。

出演動画

ということで、まずはご覧ください。

https://youtu.be/–yXdChC4ZY?t=304

↑ このリンク、または写真をクリックするとボクの出演シーンから見られます。

YouTubeの作成者が、他のサイトへの埋め込みを許可していないので、リンクしか貼ることができないんですよね・・・

放送は、2022年6月22日の水曜日でした。

中1日で特訓してもらった

ということで、撮影からさかのぼること2日。

すぐさま、フェイスブックで、バドミントンの先生を募集しました。

謝礼&飲み代付きで!

すると、友人が、「友人が主催しているバドミントンサークルが翌日(撮影の前日)にある」ということで、お邪魔してきました。

バドミントン経験者の方に、ラケットの持ち方から教えていただき、約2時間、実践を交えながら指導していただきました。

その成果は、「サーブがややまともに打てるようになった」ことです。

利き手の右手を「左方向に動かす」ことは、なんとなくできるようになりました。

野球では右打ちなので、動きが似ているためだと思います。

でも、バックと言って、右方向に動かしながら(野球の左打ちの感覚で)打つのが本当に苦手で苦手で。

バックの方が簡単らしいんですが、野球で右打ちのボクとしては、バックがとっても苦手に感じました。

この練習前に、ディレクターさんから当日の台本が送られてきます。

おおまかな流れや、予定されている質問の例などが書かれていて、いよいよテレビの撮影なんだ、という実感が高まってきます。

ふだんは、人目なんて気にしないし、ほとんど緊張することはないとーかいりんですが、この時ばかりは、やや緊張。

顔出しすることにも何の抵抗もないんですけど、直前になって、なんか人の目が気になる感じがしてみたり。

うーん、意外な自分を発見(笑)

当日を迎えて

撮影の日は、2022年6月16日の木曜日。

池袋駅の近くで待ち合わせて、とある体育館まで撮影クルーのワゴン車で連れていってもらいます。

体育館に到着すると、事前にやり取りしていたディレクターさんと挨拶を交わします。

すぐに運動ができる格好に着替えて、撮影を始めるとのこと。

アナウンサーさんとの「はじめましてのリアクション」を撮影したいということで、まだ顔合わせしていないんです。

カウントダウンが終わったら体育館の扉を開けて入ってきてくださいね、ということで、それを待ちます。

5,4,3,2,1・・・

「こんにちは~!はじめまして!」

という感じで撮影が始まりました。

普段テレビを見ないとーかいりんは、若林有子アナのことは知らなかったので、動画で予習していきました。

ふむふむ。グミが好きなんだな。

なんてかわいい女性なのだ。

でも、実物は・・・

もっともっとかわいかったです。

目が大きくて、顔がちっちゃくて、いや、ホントにかわいかった~!

ネットを貼るところから2人で

2ヶ月前からバドミントンを始めた若林アナと、前日に初めてやったとーかいりん。

ネットを貼ることができるのか?

この作業中も撮影して、果たして絵になるのか?

などと思いつつ、なんとかネットを貼ることができました。

最初はテキトーに練習

ネットを張れたところで、ネット越しに打ち合ってみます。

若林アナが「男爵さんの実力がわからなさすぎて・・・」

と言いつつ、打ち始めました。

結果は・・・

スカっと空振り!!!

本気です。

この撮影中、すべて全力投球のとーかいりんです。

あまりにラリーが続かないから、15回できたら一旦休憩しましょうか。

ということになり、頑張ります。

なんとか20回に到達したところで、力尽きるかのように最後は倒れ込みました。

絵としては、なかなかのものができたのではないかと思います(自画自賛)。

あ、はい、もちろん、いつでも本気です。

よく付けられるニックネームは「シューゾーマツオカ」です。

座ってお話

ちょっと動いただけのように見えると思いますけど、バドミントンというヤツはとってもハード。

やってる本人たちは、ぜーぜー息が切れて、汗だくです。

ということで、一旦休憩しながらお話をすることになりました。

若林さんからは、仕事を頑張りすぎちゃう話とか、友達付き合いとか、家族のこととか。

色々な話しをしていただきました。

どうしたらいいですか?と、聞かれたことには答えました。

自分では「良いこと言った」って思ったことがカットされたり。

反対に、「余計なことしゃべった」ということも同じくカットされてひと安心だったり(笑)

完成された映像を見て、編集という技術の巧みさに、うなるばかりでした。

10点マッチ

休憩して汗もひいてきたところで、若林さんから「10点マッチしましょう!」という提案が。

開始前にお互いに何を話しているかわからないように耳をふさいで、意気込みを撮影します。

放送されたのを見て初めて「レシーブが男爵は弱い」と言われていたことを知りました。

ボクは「前に落とします」と、前日の先生に教えてもらった作戦を宣言しました。

同時に、「全く勝てる気がしません」と言ったのはカットされてましたね(笑)。

練習の時は、全然ラケットに当てることができず、勝負にすらならないのでは、と弱気になっていたためです。

でも、試合が始まってみると、サーブを奥に打つことができたり、前に落とす作戦がうまく決まったり。

若林さんからは、「さっきと全然違うんだけど~!」なんて笑顔のクレームが入ったり。

そんなこんなで、前半はリードしていました。

でも、ビギナーズラックも長くは続かず、あっさりと逆転。

あれよあれよと10点に近づいていきます。

なんとか、8対9と、あと1点のところまで追いついて、ラリーが続いたその時!

映像にもある、前にポトリ作戦が見事に決まって9対9のデュース!

「ずるい~!ずーるーい~!」と言う若林さん、めちゃくちゃかわいかったです。

で、結果といえば、更に1点取られて若林さんのマッチポイント。

若林さんから来たサーブを打ち返す!

と思ったら、足元にポトリ。

あっけない幕切れでした。

「参りました」ということで、試合終了。

スタジオの恵俊彰さんが、「さすが男爵だな」という風に、ボクが若林さんに花を持たせたみたいな言い方をしてくれていました。

でも何度でも言います。

ボクはいつでも本気です(笑)

最後にインタビュー

「どういう依頼が来る?」と聞かれて、印象に残っている依頼トップ3を話したり。

「お仕事は何をしているんですか?」と聞かれて、「副業で生命保険を売っています」って答えたり。

でも、「えー!副業ってどういうことですか?」とはツッコんでくれませんでした。

いくら空気を読む力があるアナウンサーといえども、「突飛なことを言う前には『こうやって反応してほしい』という打ち合わせが必要だな」って後から学んだり(笑)

そんな「是非放送してほしかったなぁ」と思うやり取りもあったんですが、全てカットされていました。

でもね、もう一度言いますけど、編集の力ってすごいな、ってホントに思います。

全体を通して、「ボクのことが良く見えるように作り込んでもらえた」という印象を強く受けたからです。

見てくれた人からも概ね「さわやかでしたね~!」という感想がほとんどで、ありがたい限りです。

で、最後にレンタル代金の1,000円をいただいて終了~!

ここまで約2時間。

テレビの世界はこうなっているのか~って静かに驚くことが多くて、ボクとしては、非常に貴重な経験になりました。

ボク以外のテレビの関係者は、若林アナと、カメラマン、ディレクター兼カメラマン、マイクを付けてくれたのは音声さんなのかな?

あとは、ワゴン車の(専属?)運転手さん。

駐車禁止を取られないように、常に車に乗っているのかな、って感じました。

ボクだけ着替えて最後に記念撮影

放送後の反響

ボクが関係各所に、「出るよ~!」と言いまくっていたせいか、「見たよ~!」という連絡がたくさんありました。

中には、過去にレンタルしていただいた方が「偶然見たよ~!」って連絡をくれたり。

「もう一度レンタルしたいです」って言って依頼してくれたり。

今まで、友達とか、お客さんとかに、「おっさんレンタルやってます」って話すだけで簡単に盛り上がってきました。

更に今回、テレビに出ちゃったことで、ますます話のネタとしてのサイズ感が大きくなって、うれしい限りです。

これを機に、登録するおっさんもだいぶ増えたようですし、まだまだこの「おっさんレンタル」というシステムは盛り上がっていくんじゃないかと感じています。

ボク自身も毎回毎回、レンタルの依頼者さんから色々な体験をさせてもらって、おもしろいなぁ、って感じ続けていますもんね。

今回は、おっさんレンタルをやっていたことがきっかけで、TBSの「ひるおび」という番組に出演したことについて書きました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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