3回目の息子との2人旅~今回は2泊3日でハマスタ~USJ~甲子園

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は毎年恒例の、息子との2人旅の第3弾に行ってきたことを書きます。

と言っても、行ってきたのが3月で、これを書ききったのが6月なので、3ヶ月も開いてしまいました。

だから、半袖短パンな今の時期には似つかわしくない、ダウンジャケットなんか着ています(笑)

さて、息子が小学校1年生になった時に思いついて始めたこの企画も、今回で3回目です。

この旅を毎年続けていきたいなと、ボク自身は思ってはいるんですが、いつまで付き合ってくれるのかな。

そんなことを思いつつも、毎年とても楽しみにしている旅なのです。

初めての2人旅の記事はこちら

横浜の「フォレストアドベンチャー」が旅のメインでした。

初めての「息子と1泊2人旅」から帰ってきて時間が経った今でもママに旅の楽しさを教えあげる息子に感激
https://rinsuke.com/first-trip-with-my-son/

2回目の旅の記事はこちら

栃木、茨城1泊2日の旅。

2回目の息子との1泊2人旅~行き先はツインリンクのキャンプ・竜神大吊橋、笠間焼きろくろ体験
https://rinsuke.com/2nd-trip-with-my-son/

さてどこに行こう?

1回目の旅は横浜で、2回目は栃木・茨城。

どちらも千葉の家から車で行きました。

息子とは、「少しずつ距離を遠くしていこう」と話していたので、次はどうしたもんか。

車でこれ以上遠くまで行くのはちょっと大変そうだけど、楽しそうでもある。

「どこに行こうかねぇ?」なんて息子と話していたら、息子が「ハマスタに行きたい」というのです。

そう。初めての2人旅では、ハマスタで野球を観戦する予定が、中止になってしまったために、外からハマスタを眺めるだけにとどまっていたんです。

まあいいんだけど、2回目に比べて、距離が短くなってしまうよ?なんて思いつつ。

しかも、息子が「2泊したい」と言い出します。

横浜で2泊?

うーむ。微妙・・・

横浜は大好きな街ではあるものの、2泊して「旅」っぽい旅にする自信がない。

うーむ。

「そうだ!大阪に行こう!」と突然思いついて、息子に提案してみると、すぐさま同意。

そしてすぐに言われたのが「USJに行きたい!」

まあそうなるよね。

昨年の10月に家族3人でUSJに行く予定をしていたんですが、直前でボクがぎっくり腰になってしまったんです。

どう考えても行けない状態になってしまったので、泣く泣く2人を見送った苦い思い出が蘇ります。

「だからやっぱりボクもUSJに行きたい!」

ということで、ハマスタとUSJが即座に決まりました。

2泊して、3日目も大阪で何かすればいっか。

そんな軽いノリで、マイルを使ってANAを予約します。

羽田~伊丹の往復の旅。

さあ!旅に出よう!

初日~横浜スタジアム

朝から準備をして、電車で13時からの試合に向かいます。

息子にとっては、4つ目のプロ野球の球場です。

最初に行ったのはホームのマリンスタジアム、続いてメットライフドーム(西武ドーム)、東京ドームには日本シリーズ(巨人×ソフトバンク)を見にいきました。

日本シリーズを見にいった記事はこちら

巨人に4連勝でソフトバンクが優勝を決めた日本シリーズ第4戦を息子と立ち見スペースで体験
https://rinsuke.com/nippon-series2019/

中華街で何か食べていこうかね?という提案は却下され、ハマスタグルメを楽しむことが決まります。

スタジアム入りする前のグッズショップで、なんと早速、旅の思い出を買ってあげることになりました。

キャップが欲しいということで、色々見ると、飛び抜けてカッコいいキャップを発見!

プロ仕様ということで、お値段も飛び抜けてます(笑)

早速かぶってご満悦

でも、ボクも息子もコレがいいね!って一致したから、買うことになりました。

従来のベイスターズの「B」と同じデザインで、横浜の「Y」なのです。

初めて見たなぁ。カッコいいけど、なんで「Y」なんだろう?

店内で、店員さんと間違えた一般の方がやさしく教えてくれたことには、従来の「B」はホームゲーム用、「Y」はビジター用らしいです。

でも、かぶる分にはどっちでも大丈夫ですよ、って。

ベイスターズのファン、やさしい。

【横浜×広島】バックネット裏のこんな席もオープン戦だから格安

ハマスタグルメ

なんでも、ハマスタが地ビールを生み出して、それが好評なのだとか。

球場ではビール党のボクは早速、「ベイスターズホワイト」なる、ホワイトビールをゲット。

ベイ餃子という、中華街にある「江戸清」という肉まん屋さんとのコラボの餃子、それと大好きな崎陽軒のシウマイと合わせます(写真撮り忘れた~!)。

これがどっちもうまかったです。

ビールを持たせておいたらだいたいこんな笑顔になってます

次に選んだのは、「ベイスターズラガー」。

これもうまかったなぁ!

残す「ベイスターズエール」は次回のお楽しみになりました。

生まれて初めてファウルボールをゲット!?

これまで色んな球場に何度も行っていますが、生まれて初めてファウルボールをゲットしました。

かなり前までは、ホームランボールはもらえるけど、ファウルボールは回収されていました。

それが、ファウルボールは持って帰ってよくなってから、だいぶ経ちます。

で!

来たんですよ!

生まれて初めてゲットできそうなファウルボールが!!!

観客が少ないことに加えて、近くに転がってきたので、運良くゲット!

これは息子への最高のお土産になる!と思って、誇らしげに息子のもとに戻ると・・・

すぐに係の人が来て「感染対策のために回収します」ですと(笑)

もう笑うしかないというか、あきれたというか、人生初なのにと思いつつ、素直に返しましたけどね。

もう、なんだかなぁ。

ま、いっか(笑)

試合内容はといえば

終始ベイスターズペースで、点を重ねていきます。

ボクはほとんど知っている選手がいないので、息子にその都度聞いてみると、知ってる知ってる。

毎日プロスピ(という野球ゲーム)をやって、毎日選手のモノマネをしているだけあって、実際の試合を見たことないチームでも、かなりの割合で網羅しています。

さすが子どもの記憶力。

歩く野球名鑑(というのはちょっと大げさか)。

でも、ただただ感心します。

マリーンズファンの息子ですが、途中で「将来はホークスに入る」って言い出したりしたので、てっきりその2チームが好きなんだと思っていました。

でも、「セリーグではベイスターズが好き」なんて、ハマスタで初めて聞いて。

でも、ハマスタに来たからそう言っているのでもなさそうで、そうだったのかーなんて思った朝でした。

試合結果は9対1でベイスターズの勝ちだったようですが、ボクたちは大阪に向かう飛行機に乗るために、球場を後にします。

18時羽田~19:10伊丹の飛行機です。

大阪着

なんばのホテルに泊まる前に、息子のリクエストで「どうしてもたこ焼きが食べたい」ということなので、たこ焼きを食べながら、大阪に乾杯!

翌朝のUSJに備えて早い時間に寝ます。

2日目USJ

近くで朝ごはんを食べて、USJに向かいます。

行き方を検索すると、なんと!通り道に、オリックスの本拠地「京セラドーム」があることが判明!

息子に行くか聞いたら、目を輝かせて「行く!」と言うので、見に行くことにしました。

朝なので外から見るだけでしたけど、その巨大なドームに圧倒されます。

東京ドームとはまた違って、その異様な形が迫力をプラスしているのかな、なんて思いました。

USJに到着

まずはどこに向かおう?

ボクとしては、人気で行列になりそうなところから行きたかったんです。

でも息子は終始一貫「ミニオンズに乗りたい」と言います。

ボクも負けじと「他のに先に行こうよ~」と言ったんですが、どうしてもミニオンがいいそうです。

乗ってみると、なかなかおもしろい!

次に向かうのは、できたばかりのスーパーニンテンドーワールド。

日によっては、整理券がないと入場できないこともあるんだとか。

結果的に、この日は1日中、整理券が出ることはなく、行きたい時に行ける状態だったので、ラッキーでした。

パワーアップバンドというものを欲しがられて、3,200円だったかな?

入場料の半分近くの高額なおもちゃ・・・

なんて思って、商売上手だなぁ、なんて思ったんですけど、せっかくだし(←旅行にありがち)買うかーと言ったら大喜び。

腕に付けていると、エリア内の冒険の記録ができるんです。

コインのブロックを「チャリーン」したり、ゲームの記録とか、スマホのアプリと連動していて、やってみたら楽しいじゃん!ってことで、買ってよかったです。

マリオカートを堪能したり、ヨッシーアドベンチャーに乗ったり、そろそろ昼の時間が近づく前に・・・

キノピオレストランで昼食にします。

レジの様子

こんな感じでした。

フォトジェニックなのを選びがち(笑)
オムライス好きな息子のチョイス
店員さんに撮ってもらいました
マリオのゴールのケーキ。この旗は持って帰れます。
ハテナのブロックのデザート

11時すぎに15分くらい待って入ったんですが、出る頃には行列が長くなっていました。

アトラクション三昧

「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の入口
問題のハリー・ポッターのアトラクションの前で息子に撮ってもらいました

ハリーポッターに乗ろうとしたら、息子は「乗らない」と言い出して、待合室で待つことに。

ジェットコースター的な怖さというより、お化け屋敷的な怖さを感じたようで、何度も何度もやさしく説得してみましたが、ついに行かないことになりました。

息子が行かないと言ってくれたおかげで、行列を横目に、シングルライダーですいすいすいーっと。

いやしかし、乗らなくて正解だったかも。

ディズニーランドのスターツアーズに10回連続乗っても酔わないとーかいりんですが、これはものの30秒で酔いました。

残り4分くらいあるというのに、大丈夫なのか?

映像も迫力あるし、目をつぶってもぶん回されるし、遊園地のアトラクションに色々乗ってきたけど、初めて途中で吐く可能性を感じるほど、激しかったです。

アトラクションの激しさへの恐怖ではなく、アトラクション内で粗相をやってしまわないかの4分間の恐怖(笑)

いやぁ、こんなにも長く感じた4分はあっただろうか。

その後も軽く1時間は酔って気持ちが悪かったです(笑)

ハリーポッターの汽車。有料の杖を振りかざすと何かが起こる。

息子が風船の乗り物に乗るのを下から撮って、スパイダーマンとか、ジョーズとか。

長い試験管みたいなビールを飲んで、マリオカートにもう一度乗って。

軽く休憩してまだ遊ぶ予定だったのでこの大量のビールは飲みきれず

今度はまた激しいコースタータイプの「フライングダイナソー」に行こうとしたら、怖いらしく当然のように息子が待機室に駆け込むので、1人で乗ってきました。

行列は長かったけど、シングルライダーはほとんど並ばなかったので、本当にオトクですね。

これも激しかったなぁ!

上からレールに吊るされて、足をぶらぶらさせて乗るジェットコースタータイプの乗り物なんです。

夜でまわりが見えにくいから、怖さが少なめだった気はするけど、それでもかなり激しくて笑いが止まらないくらいでした。

1人で乗っているのに、うぉー!とか、あぁー!とか、うるさかったと思います。

最後にニンテンドーワールドにもう一度行って、USJを後にします。

スパイダーマンができた時以来くらいだから、(多分)18年ぶりくらいに来たUSJ、楽しかった~!

駅に着く前にたこ焼きを食べて、なんばに着いたら、串かつを食べて、大阪っぽさを感じたら、2日目が終わります。

串カツ屋さんからの帰り道に、息子が言ったひとこと。

「オレ、串かつはあんまり食べられないんだよね」

「串かつはそんなに好きじゃないんだよね」

え~!びっくり!だからあんまり食べなかったのか・・・

家の近くの串かつ屋さんにも行ったことあるけど、そんなこと言ってなかったよね?

でも、本当にそうみたいで、意外な気付きでした。

今夜は、串かつに付き合ってくれてありがとう。

3日目~甲子園球場

ここから先は、3ヶ月たった6月に、写真を見て思い出しながら書いているので、もう記憶が薄い(笑)

元々、3日目は、ノープランで、甲子園に行くことは旅の途中で決めたんです。

甲子園のチケットを予約して、試合時間の関係で、伊丹発を関空発に変更して。

初めての甲子園球場に着きました
【阪神×楽天】やっぱりオープン戦だけあって、良い席が安い
球場に着いたら何はともあれビール!

逆転を狙う阪神ですが、結局追いつけず、楽天の勝ち。

基本的にパ・リーグファンの息子なので、楽天の応援をしていましたが、なぜか途中から阪神の応援にまわっていました。

帰りの便を関西国際空港に変更したので、南海難波からラピートに乗るチャンス。

息子にとっては、初ラピート!

鉄仮面のような顔がカッコいいんですよねぇ

4、5年前だったら、電車に多少興味があったので、興奮したことでしょう。

当時、ラピートの箸、スプーン、フォークをお土産に帰ったら、ものすごく喜んでいたので。

でも、9歳に成長した今、どんな反応だったかというと「これがラピートね(棒読み)」て感じで、特に感動した様子はありませんでした(笑)

往復ANAでしたが、帰りは機材がスターフライヤーでした

帰りは関空~羽田の空の旅。

旅行から3ヶ月が経ってしまったので、3日目の記事内容が薄い感じになってしまいましたが、なんとか書き上げることができました。

1日目、2日目がまあまあ長いから、ま、いっか(笑)

教訓。思い出はすぐに書く!(笑)

これを書いている6月の時点で、4年生の旅は「北海道に行く!」と既に決めているらしいんですよね。

毎年、2月3月の年度末に旅してきましたけど、札幌ドームで日ハムの試合を見たいようなので、時期は早まりそうです。

でも「次回は北海道」と妻に言うと、「北海道なら私も絶対いく!」と言っているので、2人旅の候補地はまた別に探すことにもなりそうですが。

まあこうやって、旅ができること自体がうれしいですね。

今回は、小学1年生から始めた息子との2人旅の、第3弾に行ってきた話を書きました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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