こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は先日のLaQの記事の続きです。
LaQ(ラキュー)というブロックで作ったパズルを、ボクが解くことができました。
その答えを欲しがる息子にどうやって接したか、ということについて書いてみます。
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LaQにハマる息子
しばらく前から、LaQというブロックにハマっています。
書店で売っているブロックというイメージから、ボクは「レゴの二番煎じなんでしょ」くらいに思っていましたが、これがなかなかやるんですよね。
レゴとはまた違った、というか、全く違う切り口から、大人にも楽しみを与えてくれる、そんなステキなブロックなんです。
先日、こんな記事を書きました。
LaQ(ラキュー)というブロックにハマっている息子と一緒に遊び始めて以来最高に感動中
https://rinsuke.com/laq-puzzle/
それでできたのが、こんなブロックの塊。
赤、青、黄、緑、それに黒の5色。
この5つの塊を、3×3の立方体に組み合わせるパズルになるんです。
よく見てみると、「赤」と「黄」が同じ形。
「青」と「緑」が同じ形。
それにまっすぐの「黒」です。
4つともに同じ形では、どうやっても3×3の立方体に収まらないので、仮説を立てました。
まっすぐの黒は別として、「その他の4本は1つだけ、違う形にしてみては?」
これが当たりました。
順番に組んでいくと、なんとゴールが突然現れたのです!!!
なんか感動!
こんな感じで、あと1コマだけなんとかなれば、というところまでは、何度もきていたので、このゴールに本当に感動しました。
うれしくて、息子に満面の笑顔で報告しちゃいました。
息子も目を丸くして驚いています。
完成!!!
じゃん!
じゃじゃん!
じゃじゃじゃん!
じゃじゃじゃじゃん!しつこい!(笑)
ダイニングテーブルの上におきっぱなしにしてあって、毎日のようにチャレンジしていたんですが、なかなかできませんでした。
息子も「貸して~」と言っては、一緒にチャレンジしました。
何度も何度もチャレンジしました。
でもできなかったからこそ、このゴールにはなんか感動したんですよねぇ。
ヒントは1つだけ
そんなボクを見て「ちったん教えてよ~!」と安直に答えを求めてくる息子。
でも教えません。
なんでかというと、簡単に質問して簡単に答えてあげ続けていたら、考える力が育たないと思うからです。
だから、ちょっと考えればわかるようなことや、自力でも解けそうなことに関しては、できる限り、自分の脳みそを使ってもらいたいと思っています。
でも息子はちょっといじけた感じで、何度も何度も「ちった~ん!おしえてよ~!」と言ってくるので、ボクもくじけそうになります。
だって、その姿がかわいいですから。
そんな姿を見ると、ついつい教えたくなっちゃうんです。
でも心を鬼にして、耐えます(笑)
グッとこらえて、答えは自分の力で
子どもには秘められた、大人を軽く凌駕するほどの潜在能力があると思っています。
だから、「自分でできる」と信じてこらえます。
いじけて「もうやらない」となってしまいそうな雰囲気も感じますが、そこは息子を信じてこらえます。
その時は、教えてもらえなくて残念そうな反応をしていましたが、きっとこれからすぐに解いてしまうことでしょう。
大人基準で「まだ子どもだから」なんて思ってしまいがちですが、子どもには、大人には想像もできないような可能性が秘められていると思います。
そんな可能性を潰さないように、邪魔しないように、そんな風に心がけています。
つい忘れがちになってしまうことなんですけどね。
今回は、LaQというブロックのパズルを、何日もかけて解けて、感動!という話を書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。