こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、8/7(水)に、スカイツリーで開催されている、「大昆虫展」に行ってきた話です。
平日のこの日でもそこそこ賑わっていたので、土日は少し混みそうなイベントなのかな、と思いました。
途中にカブトムシ、クワガタ、カマキリの画像があるので、苦手な方はお引き返しくださいね(笑)
大昆虫展とは
大昆虫展 in 東京スカイツリー
http://daikontyu-ten.jp/
開催概要によるとこんな感じです。
開催期間:2019年7月20日(土)~9月1日(日)
場所:東京スカイツリータウン
今年の大昆虫展は“スポーツ”をテーマにパワーアップします。
“跳ねる力が一番強い昆虫は?”
“カブトムシって人間の○○倍も力持ち!?”など
さまざまな昆虫のメダリストを探してみよう!
毎年恒例のふれあいの森ではカブトムシと触れ合えるよ。
大きなカブトムシはいるかな?
生体展示では「幸運を呼ぶ虫」で有名なテントウムシや
みんなに人気のヘラクレスオオカブトなど多数展示!
ふれあいの森
網で仕切られた空間には、木がたくさん立てられていて、その木にそれぞれ何匹かずつ、カブトムシなどがくっついています。
見られたのは、
カブトムシのオス&メス
ノコギリクワガタのオス
ミヤマクワガタのオス
の4種類です。
樹液も出ていないし、エサもないので、みんな思い思いに木を登ったり、すみっこにとどまったり、子どもたちに持ち上げられたり、楽しそうに(?)すごしていました。
いやぁ、でも、大好きなミヤマクワガタがいたのはうれしかったですね。
記念に、ミヤマクワガタ2匹とカブトムシを並べて撮影してみました。
中には、こんなビッグプロジェクトに取り組む男の子も(笑)
森の中でこんな木に遭遇したら、大興奮して鼻血が出そうですね。
ディズニーランドのジャングルクルーズで、サイの角に突き上げられているおじさん達にも見え・・・ないか?
綱引き
引っ張る強さに応じて、ゲージが動きます。
弱い順に、「カミキリ級」「クワガタ級」「カブトムシ級」「ヘラクレスオオカブト級」の順。
息子は頑張って一瞬クワガタのエリアに行きました。
他の子のマネをして、靴と靴下を脱いで裸足でも挑戦していましたが、やっぱりクワガタに一瞬だけ、少し入るくらいでした。
ボクもやりたくなってしまって、「どんだけ重いんだ~!」と気合いを入れて引っ張ると、あっさりとヘラクレスでした。
お父さんすごいでしょ。
当たり前か。
奥に写っているのは、簡単なボルダリングのようなもので、「昆虫の気持ちになって、30秒間つかまってみよう!」というものでした。
何度かボルダリング経験がある息子にとっては、朝飯前だったようです。
他にもこんな展示が
これ以外にも、ヘラクレスオオカブトをはじめ、生きた昆虫の展示や、膨大な数の標本の展示もありました。
大人の拳くらいの大きさのハナムグリとか。あんなのに遭遇したら果たしてさわれるのか?とか。
入場料は大人1,000円、子ども700円、親子1,500円
この入場料にしては、あっさりとしたイベントだったなぁ。
というのがボクの感想です。
スカイツリーの「スペース634」という小さなイベントスペースでの開催だから無理もないのかもしれない、とも思います。
スペース643(ロクヨンサン)→ムサシかと思っていた!
http://www.tokyo-solamachi.jp/shop/286/
海外の珍しい昆虫の生体展示は、非常に興味深いですし、「ふれあいの森」は、子どもにとっては大喜びなアイディアだと思います。
しかし、我が家は、つい最近、野生のカブトムシをたくさん捕獲してきたので、カブトムシ、ノコギリクワガタ、それに飼育しているミヤマクワガタは物珍しく感じないのです。
そういう意味で、大昆虫展のターゲット像からは外れていると思うので、そこは、仕方がないかなと思っています。
では、どんな人にオススメにイベントなのかを考えてみました。
結論~どんな人におすすめか
・カブトムシやクワガタを自然の中で見たことがない人
・ふだんから、カブトムシやクワガタに接する機会がない人
・珍しい、海外のカブトムシやクワガタなどの昆虫を見たい人
という感じかもしれません。
とにかく、昆虫に最近ふれ合っていなかったり、子どもに初めてカブトムシを見せてあげたい人にとっては、とても良いイベントだと思いますので、興味が湧いたら是非行ってみてくださいね。
今回は、スカイツリーで開催されている、大昆虫展に行ってきた話について書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。