こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は「昭和50年男」という雑誌についてです。
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とーかいりんは昭和52年生まれ
表紙になっているのは「電影少女(でんえいしょうじょ)」の天野あいちゃん。
「あいちゃん」とか言って、ちょっとキモくてすみません。
この「電影少女」というコミックは、とーかいりんの青春の思い出が詰まったマンガなんです。
ちょうど中学1年生の時、多感で甘酸っぱい青春時代。
生まれて初めて大好きな女の子と「付き合う」ことになった頃。
付き合うと言っても「両思い」というだけで、文通とか、授業中に見つめ合うとか、そんなかわいいものでしたけどね。
「電影少女」はそんな時代に突如現れた、恋愛バイブルのようなそんな存在でした。
マンガの登場人物は高校生。
ボクよりも少し年上で、ちょっとだけ大人な、憧れの恋愛をのぞき見ることができるマンガでした。
正直に言うと、1巻を買った動機の半分は、ちょっとエッチなマンガらしいという噂です。
たしかに、中1の男の子にとっては、少し刺激的な描写がありました。
でも、読み進めていくうちに、かわいい女の子の絵と、ピュアで胸が締め付けられるようなストーリーに、どんどんのめり込んでいったのでした。
最後は声をあげて、わんわん泣きましたねぇ。
「あいちゃんが~!!!!(泣)」という感じで。
そのくらい大好きなマンガでした。
今はKindleで電子版が4,000円くらいで全巻買えるので、ポチっとしてしまうかどうか迷っています。
もしかすると、当時のイメージのまま今読んだら、子どもっぽく感じてしまうのかもしれないですけどね。
「電影少女」のあい編、恋編、に引き続いて、「DNA(どこかでなくしたアイツのアイツ」「I’s(アイズ)」まで、全巻買ったくらいの大ファンでした。
懐かしい名前がたくさん
電影少女以外にも、この雑誌には、「懐かしい!」が盛りだくさんです。
「オレたちの女神」特集ということで、まず冒頭から「3Mの衝撃!」という特集。
観月ありさは「伝説の少女」のシングルCDジャケットで登場。
牧瀬里穂は「Miracle Love」
宮沢りえは「DREAM RUSH」
うおぉ~!どれも懐かしい!!!
CoCoの宮前真樹のインタビューも載っています。
ボクは三浦理恵子と大野幹代が好きでした。
CoCo「夢だけ見てる」
特に三浦理恵子の「キャットボイス」に、ボクは当時メロメロでした。
今では、とても素敵な大人の女性になりましたよねぇ。
その他にも、「ぎるがめっしゅナイト」「ふーみん」「谷村有美」「森高千里」「永井真理子」「プリプリ」「加藤いづみ」「ジュディマリ」「橘いずみ」「久宝留理子」「リンドバーグ」「朝倉南」「クリィミーマミ」「テンテン」「ちゅうかなぱいぱい!」「ちゅうかないぱねま!」「美少女仮面ポワトリン」「ナイルなトトメス」などなど。
他にも挙げきれないくらいの、同世代の人はきっと懐かしく感じるキーワードが満載なのです。
短冊CD(縦長だったシングルCDのこと。こんな風に言うんですね)コーナーでは、ボクが生まれて初めて買ったCDの中山美穂「愛してるって言わない」が載っていたり。
いやぁ!本当に懐かしい!
VIDEO GIRL AI 2018
本とは別ですが、電影少女つながりで、こんなドラマもあります。
当時の主人公、弄内洋太の甥の翔と、天野アイとの物語。
「2018」ということで、時代設定も今どきになっています。
なんと、アマゾンのプライムビデオで、今なら無料で見ることができます。
電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-【テレビ東京オンデマンド】
https://www.amazon.co.jp/%E9%9B%BB%E5%BD%B1%E5%B0%91%E5%A5%B3-VIDEO-GIRL-AI-2018/dp/B078P355NC
元乃木坂46の西野七瀬の「あい」がめちゃくちゃかわいかったです!
ちゃんと「あい」でした。
最後はやっぱり涙なくしては見られなかったですねぇ。
当時「電影少女」に熱中したあなたに是非見ていただきたい!と思います。
終わりに
なんだか今回は、「女性アイドルが好きだった」みたいな記事に仕上がってしまった感がありますが、それは「昭和50年男」という雑誌に沿って書いたからであって・・・
まあ、女性アイドルも大好きだったんですけど、中学生の身分ではライブに行ったり、グッズを買ったりということもできませんでした。
TSUTAYAでCDを借りてきて、カセットテープ(ノーマルではなく、ハイポジ)にダビングして楽しむ、という感じでした。
まあ、かわいいもんですよね。
男性ボーカルの歌では、氷室京介とか、GLAYとかも聞いていましたが、全体的に、女性ボーカルの歌に癒やされたいという気持ちが強かったみたいで、聞くのはだいたい女性ボーカルでした。
今回は、「昭和50年男」という雑誌を買って、全体を見回してみて特に思い入れがあることについて、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。