過去には便秘気味だったが水を飲むようになってからは快適で絶好調という話をおすそわけ

こんにちは！
とーかいりん男爵こと東海林大介です！
今回は便秘の人にとって、もしかしたら役に立てるかもしれない話です。

うんちの中身

さて、突然ですが、ここで質問です。

あの個体の中身は、どんな内訳になっているのでしょう。

以前、ボクは「食べた物の栄養が搾り取られた残りかす」だと思っていました。

でも違うようなんです。

主な成分のうち、少ない順に発表していきますね。

4位　食べた物の残りかす

割合にして5%くらい

意外と、というか、驚愕するくらい少ないですよね。

えええ！？

5%しかないの？？？ほとんどがコレなんじゃないの？？？

って驚きましたもん。

じゃあ、それよりも多く含まれているものは・・・

3位　細菌類の死骸

10～15%がこれなんだそうです。

腸内細菌などですね。

細菌なんて、目に見えないくらいの大きさしかないのでは？

と思っていたので、食べ物の残りかす以上の割合で含まれているなんて、これまた驚きです。

知らないところでボクの体のために頑張って戦って、働いて、こうして目に見える形になってボクのもとから去っていくのね・・・

って思うと、愛おしささえ感じるような気がします（スミマセン、誇張表現だったかもしれません）。

2位　腸壁細胞の死骸

これが15～20%もあるんですって！

腸内細菌とともに、「壁」も急速に生まれ変わっているんですね。

こうやって、せっせと体外に排出されていくんですから、ちゃんと細胞を作る材料を入れてあげないといけないんだなってことがわかります。

体の材料であるタンパク質、それに大工さんであるビタミン、あとミネラル、食物繊維などなど。

さてさて。

2位まで合わせても、割合にすると約40%にしかなりません。

ということは1位が、圧倒的多数を占めるということですね。

さて・・・

それは・・・

なんと・・・

1位　水分

なんと、全体に占める割合は、60%

半分以上が水分なんですね。

ここでおもしろいことに気づいたんですが、人間の体の成分の割合も60％が水ですから、なんだかより親近感が湧いてきませんか？

まさに分身！？

そう考えるとよい一層、流れ行く彼らに感謝の念も起ころうというものです。

ということは、もう便秘の解決策がわかりましたね。

水を飲もう！

便秘の人って、「硬いから」というのが原因のほとんどだと思うんです。

実際ボクはそうでした。

なんで硬いかっていうと、水分が足りていないからに決まっています。

ボクの場合は、身をもって体感しています。

だから、水を飲むんです。

そうすれば必然的に、あちらさんも水分が多めになって、排出されやすくなろうというもんです。

朝起きてから水をたっぷりと飲む

以前、美の専門家に言われたのが、こうです。

「朝起きて、何か食べ物や、飲み物を口にする前に水を飲みましょう。」

「男性は1リットル以上、女性は800cc以上。」

「それから初めて、食べたり飲んだりしてよし！」

飲むのは「水分」ではなく「水」です。

お茶でもなく、コーヒーでもなく、「水」です。

ボクは浄水器から、コップや水筒に入れた冷たい水をガブガブ飲んでいます。

でも、体のことを考えたら、55℃くらいの白湯が良いそうです。

この時に言われたことを実践するようになってから、便秘にならなくなりました。

なんで水なのか？

言われて腑に落ちたのが、

「お皿を洗って、お茶ですすぎますか？」「水ですすぎますよね？」

たしかに～！

どんなに水だけをガブガブ飲んでも、一瞬の満腹感ののちに、すぐに満腹感がなくなるのは、それが「水」だから。

そのまま体に吸収されるのだとか。

お茶もコーヒーもジュースも、水分ではあるけれど、「消化」が必要になるから、水ほどスーッとは入ってこないんだよ、ということ。

とーかいりんは腑に落ちると素直なので、すぐに実践して、今日に至っています。

デメリット

唯一のデメリットは、トイレが近くなることです(笑)

当たり前ですけど。

これまでの経験上、ボクの体の仕組みとして、飲んだ水は2時間以内に出てくるようになっているようです。

だから、ガブガブ飲んだら2時間は、頻繁にトイレに行ける環境であることが必要です。

「映画館で映画を観る」とか、「長時間電車に乗る」とか、「アポイントがある」とか、一定の時間はトイレに行きにくい場合には、その前の段階で計算が必要になります。

「午前中は排泄の時間」と言われるように、とーかいりんも午前中はできる限り、何も食べずに、水だけガブガブ飲んで、排泄に充てます。

そうすることで、血糖値の上昇もなく、集中力も持続するし、いいことだらけです。

消化しない分、体のエネルギーは「免疫力アップに使われている」。

体の中ではそんなことが起きているとも言われています。

他にも良いことが

はるか昔は極度の乾燥肌だったんです。

冬は太ももとか、背中とか、血が出るくらいかきむしっていました。

それも、水を飲むようになってからというもの、ほとんどありません。

真冬はハンドクリームを1日に何十回も塗っていました。

そうしないと、手が粉を吹くくらい乾燥するからです。

今はそんなこともありません。

なにもしなくても、体が潤っている気がします。

顔も含めて、乾燥しにくくなったような気がします。

水をガブガブ飲む生活、オススメです。

体質に合わない人もいるかもしれないので、あくまでも自己責任でお願いしますね。

今回は、水をたっぷり飲んで、便秘とはサヨナラ、という体験をしたことについて書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。