免疫力を上げるためにとうかいりんが実践していること|食品添加物や発酵食品など対する考え

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!

コロナコロナコロナ・・・世間は大騒ぎですね。

もちろん、かかりたくはないですが、「いかに避けるか」よりも(完全に避けることなどできないので)、「いかに影響されにくい体にしておくか」の方が大事だと思います。

だから、自分自身の「免疫力」を高めておくことがとても重要になってくると思うんですよね。

今回は「免疫力アップ」について、とうかいりんがやっていることを書いていきます。

ちなみに、とうかいりんは、小学生だか中学生だかの頃にインフルエンザにかかって以来、42歳になった今までインフルエンザにかかったことはありません。

免疫力とは

自分自身で、体を良好な状態に保つための力だと考えています。

免疫力を上げることで、良いことはあっても悪いことはないんじゃないでしょうか。

では、とうかいりんがどんなことに気をつけているのかを具体的に挙げていきます。

食品添加物を避ける

「アミノ酸等」と書かれた、グルタミン酸ナトリウム

「アミノ酸」って、なんだか健康に良さそうな響きですが、まったくそんなことないようですよ。

市販されているお菓子、お惣菜、弁当などなどなどなど、なんでもかんでもコレが入っています。

スーパーに行って、「しょっぱい系の食べ物」の原材料名を見て、これが入っていないものを探す方が難しいかもしれません。

最近では「酵母エキス」という名に姿を変えて、いかにも健康に良さそうな印象操作をしているように感じます。

とにかく、原材料名を見て、「カタカナ」で書かれているものが少ないものを選ぶと、より安心かもしれませんね。

「コチニール色素」とか、「ビタミン◯◯」とか、あとカタカナではないですけど、「保存料」とか、「香料」とか、「たんぱく加水分解物」とかとかとかとかキリがありません。

人工甘味料では、「アスパルテーム」「アセスルファム」「スクラロース」などなど。

「砂糖だと太るけど、ゼロキロカロリーだからオッケー!」では・・・ないんですよね。

欧米では人体に危険だから使用禁止になっている食品添加物でさえ、日本では使いたい放題な状態なのです。

「え?でも法律で禁止されていないんだから、安全なんでしょ?」

って言われることもあります。

「そんなの気にしてたら、何も食べられないよ」

って言われることもあります。

でも、ボクは気にします。ゆるーくですけどね。

肉の産地を選ぶ

ちょっと「免疫力」の話からは逸れますが、「添加物」の話の延長で、肉の話を少しだけ。

一番良いのは国産肉で、しかも信頼に値する人が作った肉を買うことなんでしょうけど、そんなことができる人はごくわずかだと思います。

でも、簡単にできることがあります。

牛肉は「アメリカ産」は買わない。

鶏肉は「ブラジル産」は買わない。

以上です。

ボクが気をつけているのはこれくらいです。

気になる人は、ご自身でググってみてくださいね。

日本の発酵食品の力を信じる

なんで日本人は「がん」になる人が少なかったんでしょうか。

なんで肥満の人があまり多くなかったり、健康だと言われていたんでしょうか。

それは古来から伝わる、日本人が食べてきたものの影響が大きいのではないでしょうか。

発酵食品の力のおかげによるところが大きかったんじゃないでしょうか。

その中でも、まずは調味料についてふれていきます。

調味料を良質なものに置き換える

食材を無農薬のものにとか、オーガニックなものにとか、いきなりそういうことをしようとすると、お金がかかります。

でも、調味料なら「本物」に切り替えても、ちょっとの上乗せで済みます。

醤油

原材料は「大豆」「小麦」「塩」

これが「本物の」醤油の原材料です。

スーパーで売っているものは、ほとんど「醤油風味の調味料」だと思っています。

脱脂加工大豆が入っているものは、まず買いません。

あと、なんで「カラメル色素」が入っているんでしょうね。

色を足さないといけない理由があるんでしょうか。

味噌

味噌の原材料も、本来は「大豆」「米」「食塩」の3つだけです。

一節によると、武士は「にぎり飯」と「味噌」だけで戦をしたということもあるのだとか。

それだけ、味噌は栄養が豊富だということなんじゃないかなと思ったりします。

醤油もそうですけど、「本物」の味噌も生きています。

味噌を作っている蔵の方に言われたのが、「味噌は55℃以上で死んでしまうから、ぬるめのお湯の中に溶いてあげてください」ということ。

ボクが味噌汁を作る時は、少なめのお湯で具を煮て、水を足して温度を下げてから、味噌を溶きます。

あっつあつが好きな方もいると思いますが、できるだけ生きた状態で味噌をいただきたいので、ボクはそうしています。

あと味噌自体が好きなので、味噌汁を飲まない日などは、小さいスプーンで味噌をすくって、そのままパクっと食べたりもします。

濃いけどうまいです。

よく「塩分摂りすぎは良くない」って言われますけど、塩自体は害でもなんでもないのだと思っています。

もちろん、やりすぎは禁物です。

何がよくないのかというと、言い換えると「塩化ナトリウムの摂りすぎは良くない」ということなんです。

人工的に作られたものですからね。

「本物の」塩であれば、体には良いものですから、多少味が濃くなってもいいんですって。

できれば、海底300m以下の深層水を、天日干しにして作った塩がいいんだとか。

梅干し

人間の体の中は「アルカリ性」に保たれていると、良いことずくめなのだとか。

たとえば、がんになりにくいとか、色々なメリットがあるようです。

それに適した食品が色々ある中で、最も手軽に毎日食べられるもの、ということで、とーかいりんは「梅干し」を選びました。

梅干しも原材料にはこだわっていて、「梅」「塩」だけのものを食べます。

そりゃ、ハチミツ入りの方がおいしいですよ。

減塩タイプの方が食べやすいですよ。

でも塩分18%くらいの、めちゃくちゃしょっぱい梅干しを食べます。

なんで梅干しというヤツはそんなに塩分が高いのか、考えるだけで唾液が出てくるくらいしょっぱいのか、理由があるはずですよね。

日本酒

日本の発酵食品といえば、日本酒を忘れてはいけません。

とうかいりんも3~4年ほど前から、日本酒のおいしさがわかるようになりました。

日本酒の原材料も「米」「米麹」「水」だけのものを好みます。

醸造アルコールうんぬんの議論があったりしますが、とーかいりんは、基本的には「米」「米麹」だけで作った純米酒を好みます。

タバコと同じように(とーかいりんは超嫌煙家です)、アルコールにも、体にとって良くない部分もあると言われています。

でも酒が大好きだし、酒を囲んでみんなで楽しむ場も好きなので、いまのところ辞めるつもりはありません。

でもどうせ飲むなら、添加物まみれの酒よりも、米だけで作られた日本酒を。

さらにできれば、発酵商品として生き続けている「生」の日本酒を好んで飲みます。

実際に、味わいも「純米」で「生」だと好みに合う可能性が高いということもあります。

砂糖をなるべく食べない

とーかいりんは極度の甘党でした。

デニーズでパフェを3個食べたり、ハードロックカフェでアップルコブラーを2個食べたり、そんな離れ業ができるくらいの甘党でした。

でも、最近は、なるべく摂らないように気をつけています。

「黒糖だから健康に良い」

「ハチミツは砂糖と違って体に良い」

「てんさい糖なら良い」

全部ウソみたいですよ。

ホントかどうかはご自身でどうぞ。

小麦粉を食べすぎない

花粉の時期は小麦粉を使った料理を「極力」食べないようにしています。

これをするだけでボクの場合は、花粉に反応しない体になれるからです。

免疫力に大いに関係するのが小腸だと言われています。

そこに悪さをして、免疫力を発揮するのを邪魔しているのだとしたら、やめてみようと思ったんです。

それまでは小麦粉を摂取していると、1日にボックスティッシュ1箱近く使ってしまうくらいの鼻水の滝に悩まされていました。

でも控えるようにしてからは、症状が「まったく」無くなりましたから。

これほど快適なら、小麦粉なんて食べなくてもまったく問題ありません。

パン、ラーメン、ピザ、どれも大好物ですけどね。

ということは、花粉の時期に限らず、小麦粉はなるべく摂らない方がいいんじゃないか、と思うようになりました。

小麦粉を控えることについて書いた記事はこちら

小麦粉断ちのススメ~花粉症対策にはグルテンフリーが効果的だと体感
https://rinsuke.com/stop-flour/

牛乳を飲まない

理由は様々。

ホルモン剤の話とか、骨粗鬆症になる話とか、乳糖不耐性の話とかとかとか。

これも気なる方はご自分でどうそ。

よく寝る

これはよく言われていますよね。

サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)がオンになるゴールデンタイムには寝た方が良い。

ゴールデンタイムとは、22時から2時の間なのだとか。

しっかりとした睡眠も重要ですが、「いつ寝るか」も重要なんだそうですよ。

1日1食(実際には2食)

「食べない時間」イコール「免疫力アップの時間」

なんて言われています。

正確には「消化していない時間」イコール「免疫力アップの時間」なんでしょうか。

「おなかがぐー」って鳴りますよね。

ああいう空腹状態になってから食べるのが正しいことであって、「12時になったから食べよう」とか、本来は「食べる時間ありき」ではないようです。

1日1食が理想と言われているものの、とーかいりんは未熟者なので、1日2食です。

このことについては過去に書いた記事があります。

朝食を食べない18時間ファスティングで腸内環境を整え免疫力アップ&糖質制限で体型維持
https://rinsuke.com/18h-fasting/

という感じで、こんなことを頭の片隅に置きながら生活しています。

決して完璧に実践しているわけではなく、あくまでもゆるーくやっているだけなんです。

人からいただくものは有り難くいただきます。

お店などに行ってせっかく食べるなら、感謝していただきます。

人間は食べるものでできていますから、その質を変えてあげるだけで、できあがるものに、大きな違いが出てくるんじゃないかな、と思っています。

健康でいたい、という気持ちは大半の人が持っているものだと思います。

どう実践したらよいかわからないという方の、少しでもヒントになれば幸いです。

今回は、免疫力を上げるために、とーかいりんが日々実践していることを書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




2,000万円貯めるのは大変でも
2,000万円出費を減らすのは簡単です

家族思いなあなたにだからこそ、是非とも私は伝えたいのです!

「なんだかもったいないなぁ」と漠然と思っているけど、どうしたらいいかわからないあなたに向けて役に立つ話をします。

お金はかからないので、あなたにリスクはありません。気になる方は下のボタンからどうぞ。