こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は息子にとって、初めてのバッティングセンターに行った話です。
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ボクと息子「少年時代の野球環境の違い」
4月から少年野球チームに入った息子は、いつでも野球をやる気マンマンです。
平日でも早く迎えに行けた時は、「公園に行って野球する!」と言うので、暗くなるまで、キャッチボールをしたり、トスバッティングをしたり、野球少年をしてます。
ふと思ったのが、ボクが少年の頃は、「土日祝で、少年野球がある時にだけ野球にふれる」という生活でした。
父も母も野球のことはよくわかりませんでしたから、野球の理論などについても、たまにテレビでプロ野球を見るくらいでしたもんね。
その一方、今の息子は、土日は少年野球チームで実際にボールにふれて、それ以外の時には、熱血すぎない(たぶん)父が毎日いるので、野球脳になる時間が少年野球の時間以外にもふんだんにある。
と、考えると、息子の方が良い野球選手になる環境であることは間違いありません。
これは楽しみです。
でも今は、「野球は楽しい!」と感じてもらう段階だと思っているので、期待しすぎずに、野球熱を高めていけるようにサポートしていきたいと思っています。
ある土曜日、そんな息子から「ゴルフの練習場に行きたい」と言われて行く約束をしていました。
息子とは、ゴルフの練習場にたまに行きます。
息子は、いとこ(ボクの姪)がゴルフのレッスンを受けていて、ショートコースに何度も行っているのを知っているので、自分も行きたがっているんです。
だから、なんとなくのボクの基準ですが、「50ヤードまで飛ばせるようになったら、ショートコースに行こうね」と約束しているので、ゴルフ練習場へも行きたがるのです。
翌日の日曜日は午前中にバッティングセンターに行く約束もしていました。
でも急に、「やっぱり今日バッティングセンターにも行きたい」と言い出したので、どっちかにしようと言うと、バッティングセンターを選択したんです。
初めてのバッティングセンターへ
行ってみると、左バッターで一番遅い球速は70km/h。
息子のチームで言うと、3年生か4年生が投げるボールくらいの速さがあります。
という話をすると、まずはティーバッティングをすることになりました。
15分で320円です。
ティーバッティングとは
ティーバッティングとは、トップ画像の感じで打ちます。
投げる人は打つ人の目の前に座って、下からゆっくりとしたボールを投げて、 打つ人はそのボールをネットの目の前に立って打つ練習です。
左バッターだから左手で投げてあげる方が、より正面からのボールになるんですが、ボクが左で投げるのに慣れていないせいか、ネットの構造物の柱が邪魔だったせいか、息子が慣れないせいか、はじめはあまりバットに当たりませんでした。
でも要領を得てからは、バシバシ打っていました。
それで自信をつけたのか、70km/hのボールを打ちに行く!と言い出しました。
いざ!70km/hのボールを打ちに!
息子は小学1年生で、野球を始めたばかりです。
それなので、息子とバッティング練習をする時は、まだ下から投げてあげています。
そのせいか、70km/hなんて、打席に立ってバットを振るだけでも怖かったようなんですよね。
しかも振っても全然当たらず、3球くらいで「もうやめる~」となってしまいました。
ここで無理強いしても、打つこと自体が嫌いになってしまったら本末転倒なのです。
残り18球くらいがもったいないので、右バッターのボクが、息子の続きで左の打席に入ってみました。
しかーし、3球、まったくかすりもしないので、素直に捨てることにしました(笑)
右でも左でも打てる「スイッチヒッター」って、すごいんだな(笑)
お父さんを見ているんだぞ
100km/hの打席に入ってみました。なんと6年ぶりくらいのバッセン!(バッティングセンター)
はじめこそ当たりませんでしたが、1ゲーム21球の2ゲーム目を終える頃には、外野まで飛ぶライナー性のキレイな打球を、ビッシバシ打つことができました。
息子も「スッゲ」と言っていたので、父親が本当に野球ができて、息子よりも打てることをわかってもらうことは、まずは大成功でしょう。
今後のアドバイスも真剣に聞いてもらえるといいな(笑)
少年野球のコーチをしている時間は、自分でバットを持って、本気で打つことはまずありませんからね。
いい機会になったと思います。
今後の息子の自主練習のイメージは・・・
できたら、庭で時間がある時に素振り!という習慣を身に着けてもらいたいと思っています。
その先に、バッティングセンターよりももっと簡易的なものでいいので、ティーバッティングの設備を庭に設置してあげたい!なんてことも考えています。
でも、金属バットで軟式球を打つと「カキーン!」って気持ちの良い音が鳴り響いてしまうので、それは難しそうです。
スポンジのボールとかならいいのかもしれませんねぇ。
あなたは子どもと、家でどんな練習をしているのか、アイディアがあれば、教えていただけるとうれしいです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。