こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、ものを探す時間がムダ!ということについて書いていきます。
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あれ、どこだっけ?
って、ものを探すこと、ありませんか?
とーかいりんはたまにあります。
若かりし頃は、記憶をたどって見つけ出すことができました。
昨日、家に帰ってきてから、カバンを置いて、ご飯を食べて、洋服をここで脱いで・・・
その動きの途中で「あそこに置いた!!!」と思い出して行ってみると・・・「あったあった!!!」なんてことがよくあったもんです。
思い出せないのは歳のせい?
でもどうでしょう。
ボクの感覚では、30歳になる前くらいからは、そんな記憶がまったく役に立たなくなってきたのです。
思い出したくても、思い出せない。
帰宅してから、どこにどう動いたかなんて、覚えているはずもありません。
昨日の昼ごはんや、晩ごはんに何を食べたかを思い出すことさえ怪しいのに、もっと些細な日常の動きをどうして覚えていよう。
そんなもの、覚えていないに決まっています。
どうして小さな頃は、記憶を辿ると思い出せたんだろうなぁ?って、常々思っていましたが、書きながら思いつきました。
きっと、小さなころは行動がパターン化されていたからだと思います。
学校に行って、部活をして、帰宅して、寝て、学校に行く。
これの繰り返しばっかりでしたもんね。
ところで・・・
こうやって、自分のことを「書く」ことは、記憶の整理になったりもしますが、思考が後から追いついてきて、「そういうことだったのか!」が頻繁にあるので、その副産物に驚いています。
「探す」時間は本当にムダ!
買いたいものがあって、とか、わからないものを探して、とか、そういう「探す」はいいんです。むしろ楽しかったりしますよね。
問題は、「自分で片付けたもの」を探す時間です。
必要なものがあって、ちょっと探して見つかるならいいでしょう。
どこを探しても見つからない!ということになると困りますよね。困るだけではなく、時間がもったいない。
ボクは「ほんのわずかな時間」でも探したくないんです!
「探す時間」をなくすことに情熱を燃やしています。
だって本当にムダですから!!!
自分で片付けたものを見つけるまでに時間がかかる、ということは、自分の片付け方が悪いのです。
だから、片付け方を工夫してあげればよいだけのことです。
片付け方
ものによって、ある場所が決まっている
いつも同じ場所にあるんだから、探す時間は言うまでもなくゼロですよね。
使ったら同じ場所に戻す
当たり前ですが、常に同じ場所に戻します。
決まった場所にものを置くことで、それがないことが不自然になり、ないことに気づきます。
それを持っていこうと思う時に忘れにくくなります。
帰宅したら同じ場所に置く
カバン、時計、家の鍵、ボールペン、万年筆、外出用メガネ、Wi-Fiルーター、モバイルバッテリーなどなど、帰宅したら、常に同じ場所に置きます。
これでなくさないし、出かける時に忘れません。
「片付ける」と「場所を移動する」は全く違う
片付ける
そのものの定位置に、しっかりとしまうことです。
そこを開けばいつも、決まったものが入っている状態ですね。
デスクに座っている状態であれば、提案中のお客さん、契約済みのお客さんのファイルは、10秒以内に取り出せるように整理整頓してあります。
と言いつつも、最近はその整理が追いついていなくて、非常に気持ちが悪い思いを、もやもやムズムズして抱え込んでいたりもするんですが(笑)
場所を移動する
今からする作業にはちょっと邪魔だから、動かして・・・ってよくやりません?
それは、一時的には片付いたように感じるんですが、あくまでも一時的な置き場なので、その場所を使いたい時に、また移動する必要があります。
だから、その移動に次ぐ移動という、行為そのものがムダなんです。
だから、そうやって移動してしまった時は、自分に向かって「これは片付けたうちに入りません」って言葉に出して言い聞かせて、ちゃんと片付けるように意識しています。
最後に
こんな感じで、「片付けたものを探す時間」は本当に本当にムダなのです。
しかも方法次第で、それが発生した時にひと手間かけるだけで、いくらでも削ることができるんですから、削らない手はないですよね。
だからもちろん、仕事用、遊び用問わず、カバンの中身は常に整理整頓されています。
目をつぶっても中のものをパッと正確に取り出せるくらい、ものをどこに入れるかも決まっています。
それについては、また別の機会に書いてみたいと思っています。
今回は、片付けたものを探す時間は本当にムダなので、整理整頓をすると、時間に余裕ができる!と常に考えている、とーかいりんの頭の中身をさらけ出してみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。