こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回はシューツリー歴6年くらいのとーかいりんが、「シューツリー」について書いてみます。
「シューツリーってなに?初めて聞いた」という人向けに書いていきますね。
なので、「靴磨きが至福の時間」だったり、「モルトドレッシング」のような言葉をご存知の方はスルーしてくださいませ。
シューツリーとは
靴を履かない時に中に入れて、履いている時にできるシワを取ってくれる便利な道具です。
便利というか、特に革靴にとっては「必須」と言ってもよいかもしれません。
なぜなら、シワを取ってくれるからです。
他にも防湿効果とか、色々あるみたいですけど、とーかいりん的にはこの「シワを取る」という役目が一番好きです。
なぜシワを取る必要があるか
結論から言うと、シワがヒビ割れの原因になるからです。
シューツリーの存在を知るまで、とーかいりんは長い間、シワからヒビ割れしてくることに悩まされていました。
ヒビ割れさえなければまだ履けるのに、それが唯一の致命傷となって、何度悲しい思いをしてきたことか。
靴はメンテナンスすれば一生履けるなんて、そんなわけないよなぁ。って思っていました。
でも、このシューツリーの存在を知ってからは、シワが原因で靴を廃棄したことはありません。
シューツリーは高い?
まだ使ったことがない方にとって、シューツリーは高級な靴専用だったり、価格が高いのでは?という疑問があるかもしれません。
実際、とーかいりんはそう思っていました。
1万円近くするイメージを持っていました。
1足の靴のために1万円近く払うのはちょっと・・・
と思っていた時に、このブログで紹介されていたのを見て、即購入しました!
サラリーマンのファッションを考える
https://fashion.adeliepenguin.info/
なんと、お値段、990円(笑)
それなら、もし失敗してもさほどダメージはない価格だ。
と思って購入すると、なんともいいかんじ!
すぐに5個買い足しました(笑)
ちなみに今は、さらに安くなっていて、なんと700円(笑)
激安ですよね。
おためしにはもってこいだと思います。
シューツリーの使い方
本体はこんな感じです。
「本体」と書きましたが、本体以外に何もありません。
前側の接続部分は上下に動くようになっていて、後ろ側はバネで前後に縮むようになっています。
後ろのへこんでいるところを持ちます。
前から靴に入れます。
後ろをグッと押してバネを縮めてかかとまで入れます。
手を離します。
以上です。
ビフォア・アフター
1日履いて歩くと、靴はこんな感じで曲がってシワができています。
これをそのまま放置すると、ヒビ割れしてきてしまっていたんです。
シューツリーを使うまでは。
ボクは履き終わったらすぐにシューツリーを入れます。
ほら。シワが伸びて、靴が喜んでいるように見えます。
たったこのひと手間で、靴が長持ちすると思うと、苦にならないんですよね。
というか、今ではもう靴を脱ぎ履きする時の一連の流れになっています。
シューツリー、オススメです。
使ったことがない方は、是非1度使ってみてくださいね。
今回は、靴を長持ちさせてくれる、シューツリーについて書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。