頭ごなしに「これはやっちゃダメ!」の代わりに「それをされるとボクはこう感じる」という言い方に変えてみる

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!

今回は人の改善点を伝える時に、「こうして欲しい」と言う代わりに、「自分はこう思う」という言い方に変えてみると伝わりやすいかもしれない、という話について書いてみます。

過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分だけ。

こんな考え方を聞いたことありませんか?

ずいぶん前から何度も耳にするので、一度は聞いたことがある人も多いかもしれませんね。

でも、最近知ってしまったんです。

「過去は変えられる」ということに。

なんという衝撃!

過去が変えられるなら、過去の自分のせいにすることもない。

過去にとらわれることはないんだ!ということに心が軽くなりました。

この話は、また別の機会に書いてみようと思います。

【追記】

その記事を書きましたので、こちらからどうぞ。

過去は変えられる?自分に自信がなさそうな人と話していて考えたこと
https://rinsuke.com/way-of-accept/

相手は変えられる?

相手の行動で「ちょっとイヤだなぁ」って思うようなことや、「変えて欲しいなぁ」っていうことに直面したら、どうします?

他人のことは、基本的には変えられないことが多いんだと思います。

「こう変えてよ」と言ってみたところで、相手は嫌な気持ちになるでしょう。

かなりの信頼関係がないと、言われた方には、少なからず遺恨が残るもの、と言われています。

だから、他人の良くない部分は、変えようなんて思わないことが一番です。

もっと言えば、他人の良くない部分なんかには、気付かない方が幸せなのかもしれないですね。

悪臭が気になるとーかいりん

でも困ったことに、とーかいりんは悪臭に敏感なんです。

あ、ちょっと脱線しますね。

たまに感じてしまう時は、その場を立ち去ります。

身近な人で、今後も同じ空間で関わる可能性のある人なら、本人に言うかもしれません。

言い方は選ぶと思いますが。

ボクは「嫌われたくないから」と我慢はしたくないし、その人にとって気付きになったとすれば、いいんじゃないかと思います。

まわりの人にとっても、我慢をしなくてもよくなることだとすれば、それはきっと良いことなんでしょう。

そんな風に思っています。

話を戻します。

やっぱり変えてほしい

そんなことありませんか?

ボクは聖人君子じゃありませんので、人のことを丸ごと全部そのまま受け入れることなんてできません。

妻との関係においては、100%妻の言うことに同意しよう!という風に心がけてはいます。

それについて書いた記事はこちら

「妻の言うことはすべて正しい」と教わり実践してから妻との関係が劇的に変わった
https://rinsuke.com/life-changing-advice/

それでもやっぱり「こういうやり方に変えてほしいなぁ」という感じに思うことだってあります。

そんな時に「そうじゃなくて、こうしてよ」って言って、聞き入れてもらえる可能性はどのくらいあるでしょうか。

夫婦の力関係にもよると思いますが、「わかった~」と素直にそのまま聞き入れてもらえる人は恵まれていると思います。

しぶしぶ受け入れてくれる人も良い方ではないかと思います。

ちなみに、うちは、上記2つの中間くらいでしょうか。

妻はとてもできた人間で、夫に気持ち良く動いてもらう達人でもあるのです。

どちらかが極端に強い場合は、「え~なんで?」とか「あなただって!」とか、争いに発展するなんていう夫婦もなきにしもあらずじゃないでしょうか。

誰だって、自分の嫌なところを「変えてくれ」って言われて、良い気分にはならないですもんね。

自覚しているから怒る?

自分でも自覚して気にしていることだから、言われると怒るんだとか。

自覚していなかったら驚きますもんね。

だから反対に、人から言われてムカっときてしまったら、「本当のことなんだ」と受け入れてみるのも、平和的解決への近道なのかもしれないですね。

なんて感じで、「言われて怒るかどうか」をひとつの目安にしてみてはいかがでしょうか。

「自分は◯◯だと思う」という言い方に変えてみる

やっぱり人は変えられないんだと思います。

だから、「◯◯してよ」という言い方を

「ボクは◯◯だといいな」とか「◯◯だと感じる」という言い方に変えてみるんです。

あなたが◯◯するかどうかは命令していないし、やって欲しいとも言っていません。

それで変わるかもわかりませんし。

でも、唯一の事実としては、「ボクは◯◯だと感じる」ということです。

あとは相手に委ねるということですね。

相手は変えられませんから。

それでもなお、ボクの感情を尊重せずに、主張を続けてくる人というのは、もはや、ボクの方だって大事にする必要ないよね、ということになっていくんだと思います。

かといって夫婦の場合、あるいは親と子どもの場合は、そう簡単には離れていくことはできないですよね。

だからこそ、お互いにとって、もっともっと心地のよい関係になっていくための「きっかけ」を伝える時には、お互いに相手を思いやる努力が必要だと思っています。

うちの夫婦の場合で言うと、もちろん「ボクの努力」に大部分がかかっていると思っています。

今回は、人の行動を変えたかったら、「こうして欲しい」の代わりに「ボクはこう思う」という言い方に変えると、伝わりやすいかもしれない、ということについて書いてみました。

何度も読み返しても、なんだか文章の構成がまとまらないんですが、今は取り急ぎアップします。

もしかすると、大幅に修正を入れるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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