こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は1ヶ月以上も「ブログを書けない・・・」となってしまったボクが、その状態になって気付いたことを書きます。
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書けない7つの本音
「書きたいことはあるのに、なぜか書けない・・・」
「下書きはたくさんあるのに、どれも完成できない・・・」
そんな経験ありませんか?
実は、私自身もよくあります。
「文章にしようとした途端、気持ちが冷める」
「まとまらない」
「これでいいのかな?と迷いが出る」
そのループにハマってしまうと、何もできなくなってしまうんですよね。
でも最近、そんな自分を責めるのをやめました。
むしろ、その状態こそ「書くネタ」になるって気付いたからです。
1. ネタは浮かぶけどすぐ忘れる
人と話してる時とか、誰かにアドバイスしてる時に、「あ、これ記事になるな」って思う瞬間ってありますよね。
あるいは、無心で散歩している時、料理中とか寝る間際などにも、ふっとネタが降ってくることがあったりします。
でも、その「ふっと」はだいたいすぐ忘れる(笑)
メモすればいいって分かっていても、その熱量ごとスルッと消えてしまうんです。
今度から面倒がらずに、すぐにエバーノートを出してメモすることにします。
2. 下書きがあるのに、構成が面倒で手が止まる
下書きはあるんですよ。
むしろ、書きかけの文章は山ほどあるんです。
でも、そこから構成を整え直すのが・・・めんどくさい!
「文章の流れを組み立て直すだけなのに」と思いつつ、その「だけ」がなかなか手につかないんですよね。
だったら、書き始めたら最後までのその思考の流れで一気に書いた方がいいってことですね。
3. 似たような記事、前にも書いたかも…と考えてしまう
「また同じこと言ってる?」
「前に書いたやつと被ってない?」
そんなふうに感じると、手が止まりがちになります。
でも本当は、「前にも書いた」ということは、それだけ「今も大事なテーマ」ってことだと思うんです。
だったらそれを違う視点から書けば、それはもう立派な新しい記事になるはずです。
4. 文章にしようとした途端、気持ちが冷める
頭の中では「これはいいネタだ!」と思っていたのに、いざ書き始めると、その勢いがどこかへ行ってしまう。
書こうとすると、自分の中の“編集者”が顔を出してくる。
それで純粋な思いがフィルターにかかってしまって、言葉が出てこなくなるんですよね。
5. 書いてるうちに「これでいいのかな?」と迷いが出る
最初は気持ちが乗ってたのに、書き進めるうちに「まとまりがないかも」「オチが弱いかも」って迷い出したりすることもあります。
そのうちに、保存だけして閉じる。
で、また下書きが増えていくループ(笑)
そのループが重なって既に40記事以上が下書きに。
もう時期的に古くてアップできない記事ももったいなくて削除はできない(笑)
こんな感じになってしまってます。
6. 人の目が気になって筆が進まない
以前は「どう思われても関係ない」と思えてたんです。
でも最近なぜか、ちょっと気にするようになってしまっていることに気が付きました。
「これ書いて、変に思われないかな?」
「誰かに突っ込まれたりしないかな・・・」
でも、実際には「誰もそんなに気にしてない」ってことにも気付いてはいるんです。
それでも、つい自分で自分にブレーキをかけてしまうことがあるんですよねぇ。
なんでだろう?
7. 実は脳が疲れてるだけだったりする
「やる気が出ない」「集中できない」そんな時、実は「脳が疲れている」というサインかもしれません。
思考しっぱなしで、インプットもアウトプットもパンパンになってしまっていたり。
そんなときにボクがやるのは、ちょっとした「脳リセット」です。
・瞑想をして、呼吸に集中してみる
・感謝すべきこと、成し遂げたことを書き出してみる
・誰かに会って話す(話していると、自分への問いかけにもなって思考が整理されたりします)
・ドライブに出かける
・SNSから離れて本を読んでみる
などなど。
特に人と話すと、自分の中の迷いがスッと整っていくのを感じます。
だから(?)脳みそがパンパンな人は連絡ください。
話してお互いにリセットしましょう~!
書けない今だからこそ、書けることがある
「今の自分は何に詰まってるのか?」
「なぜ手が止まってしまったのか?」
それをそのまま書き出すだけでも、立派な一つのブログ記事になります。
完璧じゃなくていいんです。
むしろ「未完成なままの自分」を出すことこそ、誰かの心を動かすかもしれません。
最後に
書けない日も、迷う気持ちも、ぜんぶ「今ここ」のリアルだと思います。
だからこそ、誰かの背中をそっと押す力になるのかもしれないですよね。
今回は、ブログを書けない時のボクの気持ちを書き出してみました。
ボクと似たような人にちょっとでも役に立てたらうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。