こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、珍しいオオクワガタの幼虫が我が家にやってきた話です。
今回は、虫の画像は一切ありませんので、苦手な方もご安心くださいね。
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息子は昆虫が大好き
以前から昆虫が好きで、昨年もカブトムシを飼育したり、今年は「卵→幼虫→さなぎ→羽化」まで見届けて、家にはカブトムシやクワガタがたくさんいます。
今年になってから、さらにその虫好きが加速して、ヘラクレスオオカブトの実物を見たり、他にも珍しいクワガタを見る度に、自分でも飼ってみたいという欲求が高まっていたようです。
そんなある日・・・
ホームセンターのクジ
昆虫のクジなんて、あんまり見たことないので、どんなものかと見てみると、なんと1等は、ヘラクレスオオカブトの幼虫のオスメスペア!
なんという夢がある景品!
でも、こういうのって、当たると思って買っても、当たらないのがオチですよね。
540円払って、3万円相当のヘラクレスオオカブトが出る確率は・・・
なんて考えると、かなり低いことがわかります。
あ、でも幼虫だから、もっと安いのかな?
なんてことを考えてしまう、いやらしい大人とは違って、息子は当てる気マンマンです。
ボクは、「さてさて、ハズレ(残念賞)は何がもらえるのかな?」なんて、見てみると、残念賞も豪華!
ニジイロクワガタの幼虫とか、なんとかカブトの幼虫とか、ブータンアンタエウスの幼虫とか。
ん?「ブータンアンタエウス」ってなんだ?と思ってググってみると・・・
オオクワガタじゃん!
しかもかなり大きめの!
手に乗せている画像から察するに、日本の大きめのノコギリクワガタよりもずっと大きそうです。
これは残念賞でも夢があるなぁ!
ってことで、息子はヘラクレスを頭にかすめつつ、残念賞狙いでクジを引きました。
その結果・・・
見事に残念賞を獲得!
売り場のお兄さんに、幼虫を何匹か見せてもらって、大きめの幼虫を選んできました。
菌糸瓶
クワガタの幼虫は、昆虫マットや土を食べて大きくなります。
自然界では、朽木を食べるのかな?
飼育する際に、より大きな幼虫~成虫を育てたければ、「菌糸」というものを食べさせるのがいいそうんなんです。
なんだか、噂には聞いていたけど、そういうものを導入するようになるなんて、なんだか本格的になってきたなぁ、としみじみ。
ボクは予定があって行けなかったので、息子は妻に買いに連れて行ってもらいました。
その店がこちら。
菌糸瓶を開いて、真ん中に穴を開けると、幼虫をそこに置いてくれたそうで、ボクが見た時には、すっかり中に入っていました。
これからどんどん中身を食べて糞をすると、瓶のまわりに見えている白い部分が、段々と茶色になっていくそうです。
そうすると、菌糸瓶の交換時期なのだとか。
丁寧に、入れた日と、交換のタイミングの時期を書いてくれました。
うまくいけば、息子の手の平からこぼれそうなくらいのサイズ感の、ブータンアンタエウスオオクワガタ。
大きくなりますように。
あ、それと、まだオスかメスかはわからないので(ここが一番重要なんですが)、オスでありますように。
メスだとわかった時のなんともいえない空気感は、想像すると、それはそれでおもしろそうなんですけどね。
今回は、ブータンアンタエウスオオクワガタの幼虫が我が家にやってきた話について書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。