こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回はタイのバンコクに、家族で旅行に行ってきたことを書いてみます。
何回かに分けて書くので、興味がある方はお付き合いくださいね。
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とーかいりんはライトな陸マイラー
今回の旅もANAのマイルで行きました。
マイルを使ってゲットする特典航空券は、時期によって使うマイルの量が違います。
閑散期を「ローシーズン」、通常期を「レギュラーシーズン」、繁忙期を「ハイシーズン」と、ANAでは呼びます。
「羽田or成田→タイのバンコク」までの必要マイル数は、レギュラーシーズンで1人あたり35,000マイル。
3人だと105,000マイルです。
では105,000マイルはどのくらいで貯まるのか。
簡単に言うと、100円使うと1マイルが貯まります。
ということは、105,000マイル貯めたのは、1,050万円使ったってこと???
実はちょっと違うんですよね。
色々な近道があるので、そんなに使わなくても貯まります。
色々なポイントを貯めてオトクに還元する方法はある中、我が家はマイルに注力しています。
その方がオトクな気がするし、楽しみな目標ができるからです。
しかも今回は9月限定のキャンペーンで、1人35,000マイルのところ、ななななんと!
28,000マイルで行くことができました。
1人あたり7,000マイル安、3人で21,000マイルも浮いてしまったんです!
ツイてる!!!
ということで、出発です。
羽田0:05発→バンコク4:35着の深夜便
深夜便で行きました。
2019年9月5日(木)の24:05ですね。金曜日になった瞬間に出発です。
日本を出発すrる時は、深夜便が効率が良くて好きです。
朝の6時くらいに空港に着くので、その日も丸々1日遊べますからね。
タイの通貨「バーツ」が高い!
空港でもレートはあまり変わらないので、着いたら両替。
というのが今までの流れだったんですが、最近は空港は高いようで、街に出てから両替をしました。
1円=0.2805バーツというレート。1万円払うと2,805バーツが手元にくるということですね。
高くなったなぁ!
10年前くらいは1万円で4,200バーツとか、そんなもんだった気がします。
4,200バーツの時代は、100バーツのものを見て、だいたい2.5倍して250円かぁ、と計算していました。
でも、2,800バーツだと、3.5倍!
100バーツのものを見て、350円!と、かなり上がっていますよ。バーツ。日本から行く時の「豪遊度」が下がってきています。
日本円が下がったのか?
タイの経済が良くなってきているということでしょうか。
ルンピニ公園
ホテルにはまだチェックインできないので、荷物だけ先に預けて、朝のバンコクに朝食を探しに行きました。
向かったのは、屋台でにぎわうという、ルンピニ公園です。
なにやらその公園には、大きな大きなトカゲがいるらしい。
しかもたくさんいるらしい。
そんな情報を元にワクワクしながら向かいました。
BTS(モノレール)のサラデーン駅で降りて、歩いて向かいます。
9月は雨季なので、電車を降りるとまだ雨が降っています。
バンコクの雨季は、日本のように1日中降る雨とは違って、ザッと1時間くらい降って、すぐにやむ。
そういう降り方をします。
バケツをひっくり返したかのようにドシャーっと降ることも多くあるようです。
カフェでひと休みして、晴れたのでルンピニ公園に向けて出発しました。
屋台がない
ググった情報だと、「北側に面した道路沿いに屋台が並ぶ」とあったので、そこまで行ってみましたが、どこまで行ってもそれらしき屋台はありません。
と、そこに現れたのが、ウワサのミズオオトカゲ!
大きいです。
ボクが両手を広げたくらいのサイズはありそうです。
しかも2匹。
そして、何かを食べている。
亀。
中から引っ張り出して、食べています。
亀を食べる動物を初めて目にしたかもしれません。
いやぁ!早速、異国の地に来たんだなぁ!という気分にさせてくれた衝撃的な出来事でした。
その後も、何度も登場します。このミズオオトカゲ。
屋台発見
ありました。屋台というよりもフードコート。
その名も「ルンピニフードコート」
このあたりのしっかりした建築物の中に、何店かが並んで入っています。
もう9時半くらいだったせいか、半分くらいの店が閉まっていましたが、何店かは開いていました。
でもタイの屋台って、食べ物は並んでいるのに、バラバラで並べてあるので、完成形のイメージが難しい屋台がよくあります。
そこでたまたま、注文している人がいました。
豚肉をご飯に添えた食べ物「叉焼飯」です。
うまっそ~!あれあれ!あれと同じものを食べたい!
指差し注文。
横にはまたおいしそうな、「焼鴨飯」というものもあるじゃないですか。
1つ40バーツ(約130円)ということで、両方買いました。
どちらもおいしかったですが、個人的には豚の方が好みでした。
前に注文してくれていた人、ありがとう!
おばちゃんおいしかったよ~!
アロイマークカップ!
スワンボートならぬダックボート
よく日本でも見かける、足漕ぎのボート。
暑いからやめようよ~!というボクたち夫婦に対して、息子は「おらが漕ぐから」と言ってききません。
※「おら」は、この旅行が始まってから息子が言い始めた一人称です。
それならいいか~と乗りに行くと・・・
なんと・・・
子どもは真ん中に乗るようになっていて、ペダルがあるのは、左右のボクと妻の足もと(笑)
ミズオオトカゲでジャングルクルーズごっこ
船長が曲がり忘れてカバにぶつかりそうになるあの場面。
「あぶな~い!」ってあれですね。
ちょうど、岸の近いところに大きなミズオオトカゲがいたので、まっすぐ向かっていって、「あぶな~い!」ってやろうとしたんです。
ほら、見えてきましたよ。
岸で寝そべってますよ。
ボクは妻が岸側になって焦るイメージだったんですが、ママの味方の息子が舵を切ったのは、ボクが岸側になるコース。
あぶないあぶない!ホントに近い!!!(笑)
いや~、ホント、あと1mくらいの距離まで迫ったので、ビックリしたミズオオトカゲがボートに飛び乗ってこないか、心配で心配でしかたなかったですね。
いや、焦ったし、笑った(笑)
3人で爆笑しました。
魚にエサやり
パンと、カラフルなスナック菓子を持ったおばあちゃんが現れて、1袋売ってもらいました。
値段は20バーツ(約70円)
これがまた楽しくて楽しくて。
エサを投げ入れると、でっかい魚が一斉にバッシャ~!って集まってくるんです。
カラフルなスナック菓子も同様で、大人気です。
あげてもあげてもなかなか減らず、長い時間楽しむことができました。
マンゴータンゴ
まずはこの旅行1回目のマンゴータンゴ。
1回目と書いたのは、全部で3回行くことになったためです。
マンゴー専門のデザートが食べられる人気の店です。
もちろん、なにはともあれ、コレ!
店名にもなっている看板メニュー「マンゴータンゴ」です。
フレッシュマンゴー、マンゴーアイス、マンゴープリンのゴールデントリオです。
アイスもプリンも生クリームも、甘さひかえ目です。
他のデザートもそうなんですが、これは、フレッシュマンゴーが一番甘い!
「マンゴーを味わうための甘さ加減なんだ」と、これまで何度も来ているのに、初めて気付きました。
そう考えると、マンゴー以外の部分にも、より愛おしさを感じることができるので、不思議ですね。
こちらは、「マンゴールンバ」
マンゴーのスムージーの中に、タピオカがタップリ入っていて、上には、フルーツがカラフルに並んでいます。
これも大好物。
この2つを3人で食べました。
ソントーンポーチャナー
初日の夜はここで本格タイ料理!
というよりも、シーフード中心の中華系タイ料理ですね。
なにやら人気店らしいので、開店と同時くらいのスピード感で突撃してみました。
食べ物のことばっかりですね(笑)
トンロー駅から歩いて20分くらいでしょうか。
でも暑いのでタクシーで行きます。
夕方のバンコクは渋滞が激しくて、ほとんど進まなくなったので、最後の4分の1くらいは、タクシーから降りて歩くことにしました。
ほら、見てください。この立派なカニを。
しばられているけど、まだ目が動いたりしています。
水槽の中には、元気なシャコが何匹も歩いたり、泳いだりしています。
本当に巨大だ!
注文が入る度に、ここからすくって、調理場へ運んでいきます。
プーパッポンカリー
たしか、これは1,200バーツ(約4,200円)だったと思います。
こんなにも食べごたえのあるカニが入ったパッポンカリーは初めてかもしれないですね。
カニを歯で噛んで、チューチュー食べるということを、銚子育ちの妻から初めて教えてもらいました。
なるほど。そうすると、中の細かい部分まで吸いやすい!
シャコのガーリックフライ
奥にあるのは、レゴのサンタ。
このシャコの巨大さがわかると思います。
このシャコは1kg(4匹)で3,000バーツ(約13,500円)とメニューにはあったんですが、1匹でいいかなと思っていたところ・・・
1匹なら900バーツ(約3,150円)でいいよ、ということなので、1匹をガーリックフライで注文しました。
こんなに食べごたえがあるシャコは初めてです。
妻は「かじる程度でいいよ」ということなので、ほとんどを息子と2人でむしゃむしゃ食べました。
息子は「うんめっ!」って言いながら食べてました。
牡蠣の卵とじ
これは、ボクの大好物!
牡蠣の卵とじです。
アジアで牡蠣?と怖がる人もいるでしょう。
でも、ボクは今まで一度もあたったことはありません。
この料理を食べずして、日本に帰るなどありえません!というくらい大好物なんですよね。
甘辛いソースをかけて食べるんですけど、これがまた絶品!
タイに行く際は、是非ぜひご賞味ください。
カニチャーハン
こちらは、パラッパラのカニチャーハン。
カニの身がゴロゴロ入っているので、たまーに、カニの殻がゴリって歯に当たるのはご愛嬌、と許せてしまうくらいの贅沢なカニの量なんです。
ということで、遊んで食べて、また食べた初日はこんな感じです。
2日目以降は別の記事に書いていきます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2日目の記事(前編)はこちら
【バンコク2日目前編】家族3人マイル旅|アソーク市場で屋台飯|竜巻寺(ワットサムプラン)で竜の中を歩いててっぺんまで|9月7日(土)
https://rinsuke.com/bkk20190907-1/