こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回はタイのバンコクに、家族で旅行に行ってきたことを書いてみます。
2日目の後半の記事です。
1日目の記事と、竜巻寺について書いた前半の記事はこちら
![](https://rinsuke.com/wp-content/uploads/2019/09/f7699a494ed6b0ff94883129853b497d-1.jpg)
【バンコク1日目】家族3人マイル旅|ルンピニ公園|マンゴータンゴ|ソントーンポーチャナーで巨大シーフード9月6日(金)
https://rinsuke.com/bkk20190906/
![](https://rinsuke.com/wp-content/uploads/2019/09/efd828cf394a0e5b707dae04421cb54e-1.jpg)
【バンコク2日目前編】家族3人マイル旅|アソーク市場で屋台飯|竜巻寺(ワットサムプラン)で竜の中を歩いててっぺんまで|9月7日(土)
https://rinsuke.com/bkk20190907-1/
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クンオッププーカオファイ
重要なことを先に書きます。
この店に行く場合は、タクシーで行って、食べ終わるまで待っていてもらった方がいいです。
店からはタクシーを呼んでもらえないし、店の外にもタクシーはほぼ皆無。
ナコンパトム駅まで40分くらい歩く気力があれば話は別です。
なんとかなるさ、でバンコク~竜巻寺~エビ火山のこの店」までお願いした運転手さんには、食事の前のタイミングで、帰ってもらいました。
うーん。
今思えば、ランチをご馳走してでも、待っていてもらうんだった!
と思います。
店に入るとエビの見本が
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上に書いてあるのは、1kgあたりの価格です。
左の小さいエビは550バーツ(約1,900円)
右の大きいエビは800バーツ(約2,800円)
食べごたえ重視なら、もちろん大きい方でしょ!ということで、右をチョイス。
10~12尾とのことです。
待ちに待った火山の登場
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まず燃えていない状態でテーブルに置かれ、なにやら液体をかけた後に、火をつけました。
しばらく燃え盛ります。
これが「火山」エビの由来なんですね。
なんでも、この火山の形のフタは、この店の完全オリジナルなのだとか。
火が収まると、火山を外してくれます。
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でも、中のエビはまだ燃えています。
この火が燃えている時間は、極短時間(1分くらい?)なので、エビは事前に調理済みなのでしょう。
そんなに一瞬で火が通るはずがありません。
店の人に言うとむいてくれる
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店に入って席まで案内されるまでの間に、予備テーブルのような場所で、大量のエビをむいている店員さんがいました。
それを思い出して、ボクたちのもむいてもらえるか聞いたところ、あっさり承諾。
きっとこれを自分でむいたら、みんな無言で取り組むことになるでしょうから、とてもありがたいサービスだと思います。
食べていくと、本当に食べごたえがあります。
エビの味噌もおいしくて、頭の中から、しっぽの手前まで、あますことなく食べ尽くしました。
うちのテーブルには10尾きたので、1人3尾ずつにして、最後は恒例のジャンケンにしようと思いました。
でも、息子があまりにも目を丸くして、「これ、めっちゃうまいね」「これ、めっちゃうまいね」と連発するもんですから、あまりの1個を食べてもいいよ、って言いました。
そしたらまた大喜びして、あっという間に食べちゃいます。
隣のママの方を見ると、ママの3匹目のエビが手つかずでそこに。
上目遣いで「いい?」って、高い声で聞くもんだから、妻も「そんなにおいしいんなら食べていいよ」って、やさしいですねぇ。
息子も「よっしゃー!」って本当にオーバーリアクションで喜んで、ムシャムシャ食べていました。
これによって、こんな配分になりました。
ボク3尾、妻2尾、息子5尾。
食べ終わった後も「ほんっとうにおいしかったね!」「明日も来ようね!」って何度も何度も言っていました。
「バンコクから車で1時間もかかるんだよ?」って言っても「いいよ」って言うくらい、気に入ってもらえて、ボクとしてはうれしかったですね。
スイカのフローズンドリンク
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スイカそのままのような、それでいて、とても甘くて、これはうまい!
と、何度も息子からもらっちゃいました。
シンハービールと、スイカを交互に飲む幸せ。
これだけ大きいとたくさん飲んでも「ちったん飲みすぎ!」と怒られることはありませんでした。
エビの養殖場
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店の裏手にまわると、養殖しているいけすがありました。
プラ・パトム・チェディへ
この寺はナコンパトム駅の駅前にそびえる寺で、バンコクから電車か車で1時間半くらいの場所にあります。
世界一の高さがある仏塔とのことで、以前旅行した時から気になっていた寺なんですよね。
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この階段を登っていくと、靴を脱いでお参りする場所があります。
そこには入らずに、建物に沿って歩いてみることにしました。
すると、銅鑼のようなものが並んでいる場所で、観光客が「ジャーン」とそれらを鳴らしています。
そういった大きな音が苦手な息子は、「こわい~!」と言って、どこまでも逃げて行ってしまいます。
先端の方にも窓があるので、登っていけるのかと思ったんですが、どこにも入口らしきものは見つかりません。
それに息子も「帰ろうよ~」と不安な顔をしているので、滞在時間10分くらいで、この世界一の仏塔を後にするのでした。
妻がタクシーを呼んでバンコクへ
今どき、すごいですね。
スマホのアプリで近くを走るタクシーを呼ぶことができて、しかも行き先まで運転手に送信できます。
だから、タイ語しか話せない運転手さんに「目的地を示す」ということの難しさを、あっさりと先回りしてやってくれます。
しかも、タクシー料金も乗る時点で確定しているので、本当に安心です。
高速に乗る場合だけは、20バーツ(70円)とか、50バーツ(175円)とか、その都度払ったりはするんですけど。
バンコクのホテルあたりまでお願いしようと思っていたんですが、やっぱりということで行き先を変えました。
それもアプリ上で操作すると、即座に運転手さんに通知が行くようになっているので、会話をすることなく、変更までやってくれるんです。
なんという画期的なことでしょう!
これで、特に英語が通じにくいタイのタクシーにも、安心して乗ることができますね。
メイクミーマンゴー
バンコクでマンゴーデザートの専門店と言えば、「マンゴータンゴ」が思い浮かびますが、こんな店が流行っているようです。
場所は、王宮やワットポーの近くで、ワットアルンが対岸に見える、川沿いのあたりです。
事前に候補になっていたこの店に、行ってみることにしました。
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外観はこんな感じ。
タイにしては珍しく、行列ができていました。
ボクたちは3組目。
細長い建物の中はらせん状に3階まで続いています。
上にはテラス席もありましたが、夕方近くとはいえ、暑いのと、そこからの景色もあまり良くないので、おとなしく店内の席にしました。
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このメニューを見て、注文したのはこの2つ。
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これは「カオニャオ・マムワン」175バーツ(約610円)
フレッシュマンゴーと、甘いココナッツシロップがかかった、もち米のデザートです。
食べた息子に感想を聞くと、渋い顔をしていました(笑)
なんでご飯が甘いのか、理解できなかったようです。
まだまだ若いな。
このおいしさがわからないとは。
そういうボクら夫婦も、初めてこれに出会って、なんでせっかくのマンゴーに、もち米を合わせるの???
と疑問だらけだったし、実際に食べてみてもやはり「???」と?がたくさん浮かびましたもんね。
今では好んで食べますが、やっぱり、これは初心者には受け入れがたいものなんだろうと思います。
なんででしょうね。
米が甘いからでしょうか。
おはぎみたいなもんだよ、と言われてから、なるほど~!と思って腑に落ちたのもあるかもしれません。
ということで、息子が好きだったのはこちら。
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「マンゴーとフルーツのかき氷」245バーツ(約860円)
おいしいバニラアイスの下には、甘さひかえ目のホイップクリーム。
その下には、色々なフルーツがまわりをかため、中に氷が入っています。
おもしろいのが、その氷を食べ進めていくと、スポンジケーキのようなものが出てきたことです。
最後までおいしく、楽しいかき氷でした。
ブルーホエールマハラート
もうおなかいっぱいだったんですが、ここまで来たんだし、せっかくだからと、通り2本となりにあるフォトジェニックな店にやってきました。
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どうですか!この青!
自然界にこんな真っ青があるのか!というくらいの青さですが、なんと「バタフライピー」という植物の花の色のようなんです。
本当に鮮やかです。
とってもキレイなアイスティーなので、店内の青いタイルをバックにとか、写真を撮ることに格闘していたら・・・
なんと・・・
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お気に入りの白いショートパンツに、青いシミがいくつも・・・
アイスティーを受け取ってからわずか数十秒でこんなことになってしまうなんて・・・
子どもかっ!って自分にツッコミを入れておきました。
今回は2日目の後半の出来事を書いてみました。
3日以降も続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
3日目の記事はこちら
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【バンコク3日目】家族3人マイル旅|最高に楽しみだったサファリワールドでキリンにバナナ|アフターユー|タリンプリン |メーワリー9月8日(日)
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