タイに行くなら日本で海外用Wi-Fiルーターを借りるよりもタイの会社のSIMカードを買っていくのがオススメ(人によります)

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は9月のタイ旅行の時に「通信手段をどうするか問題」で、「知ってよかった~!」があったので、それについて書いてみます。

海外でもスマホを使いたい

昔の海外旅行、しかも、ちょっと前の海外旅行でさえ、通信手段に関しては不便でしたよね。

たとえば、行きたい場所をガイドブックで調べて、わからない情報は、日本にいるうちにネットで調べてプリントアウトして、そんな風に事前の下調べが超重要だったと思います。

一旦日本を離れてしまった後は、情報は得られない。得られるとしても極わずか。

そんな風に思っていたボクは、決して少数派ではないと思います。

少なくとも、モバイル機器オタクのような一部の人を除いて、並の日本人は、たいてい、海外でのネット接続に対して苦手意識や、諦めのようなものがあったんではないかと思います。

それも、ほんの近い過去にです。

でも、今はとっても便利になりましたよね。

我が家の場合は、2年半前の台湾旅行や、3年半前のバンコク旅行では、Wi-Fiルーターをレンタルして持って行きました。

レンタルもそんなに安いものではなく、1日あたり800円とか、900円とかくらいの料金がかかったような薄い記憶があります。

しかも夫婦で1台ずつ借りていったので、料金も2倍です。

それが一番手っ取り早いと言うか、電話番号も変わらず、簡単な方法だと思っていました。

海外旅行中にネットにつながっているメリット

ネットにつながっているというだけで、Google Mapも使えて、今どこにいるかもわかるし、どこにでも行けるし、本当に安心で便利に旅行ができます。

行きたい場所を検索さえできれば、車でも電車でも、歩いてでも、スマホが連れていってくれます。

今いる場所の周辺の観光スポットを調べられたり、タクシーまで呼べたり、今では、ネットにつながっていない海外旅行なんて想像ができないくらいです。

ラインや、メッセンジャーにもつながっているので、日本と同じようにリアルタイムで連絡ができるのも、ありがたいですよね。

国際通話だって、高額な電話回線を使うことなく、パケット通話で無料で済ませることもできます。

時は過ぎて現代

2019年の9月の今回のバンコク旅行前に、「Wi-Fiルーターのレンタル」一択と思っていた頭の固いボクのもとへ、妻からある情報が入りました。

「タイのSIMをネットで買って、現地で挿せば、そのまま使えるらしいよ」

しかも金額はamazonで500円くらい(当時)。

実際に購入したのはこれです。

【AIS】タイ プリペイド SIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき
https://www.amazon.co.jp/dp/B0116EDXCK/ref=cm_sw_r_li_awdo_c_GdgADbNG86C39

タイのAISという携帯電話会社のSIMカードを、日本で買っていくってことですね。

SIMフリーが進んできたこともあって、妻のスマホには、そのまま挿して使えるとのこと。

妻は海外旅行中は、日本の電話番号が使えなくても、支障はないので、そのままスマホに挿すということです。

注)スマホのSIMカードを差し替えると、日本で契約している番号にはつながらなくなってしまいます。が、別の割り当てられる番号が使えるということですね。

これにより7日間は、海外でも自分のスマホで、ネットを使い放題ということです。

ボクは念のために、いつもの電話番号は使えるようにしておきたかったので、スマホのSIMはそのまま。

代わりに、ふだん使っているWiMAXのモバイルルーターに、このSIMを挿して使うことにしました。

WiMAXの「W04」は調べてみると、元々SIMフリーになっているので、タイに着いてからSIMカードを入れ替えるだけで使うことができるのだとか。

到着前にSIMの入れ替え

飛行時間が6時間半くらいあるので、その間に入れ替えておきました。

モバイルWi-Fiルーターの横を開けて、SIMカードを取り出します。

機種によってはとか、スマホなどには、SIMカードが入っている場所の、フタを開けるための器具が必要になるのでご注意ください。

なければ、ゼムクリップの先端などでも代用できると思います。

で、これが取り出したSIMカードです。

日本に帰ったらまた入れるので、大事に大事に保管しておきましょう。

購入しておいたAISのSIMカードを使用するサイズに切り取って(もっと大きくも切り取れました)、モバイルWi-Fiルーターに挿します。

右上が切り取ったSIM、右下が元々入っていたSIMです。

これで完了です。

着いてビックリ!つながらない

着陸して、電子機器の使用がOKになって電源を入れるも・・・

つながらない。

最低限の設定はしておいたはずなのになぁ。

空港の無料Wi-Fiを利用して、パソコンとモバイルWi-Fiルーターをつないで、設定を試みます。

うーん。

やっているはずなのに、できていないのか・・・

空港にあるAISの店に行って、助けを求めると、「そのSIMの設定は、10時にならないとできないはずよ」と言われてしまいました。

がーん!

早朝に到着して、その時はまだ朝の6時前。

でも、そんなことないよなぁ、と思って、空港の無料Wi-Fiにつないで孤軍奮闘すること10分ほど。

その結果、なんとかつなぐことができました。

細かい設定方法などは、今回は割愛したので、知りたい方はご自分でググってみてくださいね。

という不親切な記載にとどめておきます。

すみません。

きっと、これにチャレンジする方は、「現地SIMを日本で購入」というヒントだけで、ご自分で調べる力がある方だと思うので。

でも、とっても簡単でお得なので、海外に行く方は是非チャレンジしてみてくださいね。

あと、もっと良い方法があるよ~!と思った方は、教えてもらるとうれしいです。

WiMAXのルーターのSIMを差し替える場合は、くれぐれも帰国後に、「ハイスピードプラス」から「ハイスピード」に戻すことをお忘れなく!

さもないと、こんな悲劇を味わうことになります(笑)

WiMAXの「ハイスピード」と「ハイスピードプラス」の違いを知らずに通信制限(しかも解除不可!)|アノ会社に変えてやる~!となった話
https://rinsuke.com/wimax-highspeedplus/

今回は、タイに行くなら、現地の携帯電話会社のSIMを日本で格安で購入して使うのがオススメ!という記事を書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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