息子のバッティンググローブを買ったら手の小ささが改めてわかり夫婦で顔を見合わせた話

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は息子のバッティンググローブについて書いてみます。

※ 白い方はとーかいりんのバッティンググローブです

バッティンググローブ

読んで字のごとく、野球のバッティングをする時に着ける手袋のことです。

チームメイトの先輩たちも使っていないのに、なぜ欲しくなっちゃったのか。

まだ本人には聞いていませんが、ボクがバッティングセンターで着けていたのを見たのか、プロ野球選手や高校野球の選手が着けていたのを見たのがきっかけなのか、きっとそんなところでしょう。

息子はまだ、握力もそれほどなく、自主的に家で素振りをするような感じでもないので、手の皮がむけるということもないと思うんですけどね。

少年野球のうちはそんなものを使わずに、どんどん皮をむいて、強くした方がいいのか。

そんな思いもありますが、欲しいって言ってるし、それで練習が楽しくなるなら、まあいっか。

という感じで、買ってあげました。

ふだんから、「欲しいものは自分のおこづかいを貯めて買うんだよ」と言ってあるので、「バッティンググローブはちったんが買ってあげるよ」って言った時には、目を丸くして喜んでいました。

少年用のバッティンググローブは少ない

大型のスポーツ用品店に行ってみても、大人用のしかない店もあります。

少年用があったとしても、小学校高学年とか、中学生くらい用とかばっかりで、小学1年の息子の手には大きすぎるんです。

ある店で、一番小さなバッティンググローブを手に取ってみると、もしかするといけるかもしれない!と思うものがありました。

それも1点だけです。

「こんな小さいの、手が入るかな?」と思って息子に着けてもらうと、入った!どころか、指の先端にまだ余裕があります。

でも、息子が「これがいい」と言うので、そのまま買うことにしました。

公園で2人で練習する時に活躍

買ってすぐに、公園で練習する時に持って行って使いました。

満足そうに使っているのを見て、ボクもうれしくなります。

帰ってきて、床に落ちていたので、翌日の野球チームの練習に持っていく、バッグの上に置いておきました。

ボクはコーチをしているんですが、アポイントがあって練習に行けないことがあるんです。

その練習の日も、コーチとして参加できない日でした。

仕事から帰宅してみると、バッティンググローブだけ家に置いていったようなんです。

息子が帰ってきてから聞いてみると、どうやら忘れたんじゃなくて、「持っていかなかった」とのこと。

他のチームメイトが使っていないので、ちょっと照れがあったのかな?

まあ、本人が持っていきたくなったら、自分で持っていくでしょう。

ふと持ち上げるととても小さく感じた

また別の時に、バッティンググローブが置いてあるのを見つけて、その瞬間に「なんて小さいんだろう!」って感じました。

その場にいた妻とも顔を見合わせて、「小さいねぇ」なんて言いながら。

そんな時に見せる、うんうんとうなずく感じでの、なんとも言えない妻の幸せそうな顔が好きです。

生まれてから6年半。

どんどん大きくなって、あっという間に小学生になって、たくましく野球チームでも頑張っている息子を見て、「大きくなったなぁ」って日々思っていたんです。

でも、この小さなバッティンググローブを見て、「まだ小さい子どもなんだ」という当たり前のことを、ふっと感じました。

最近は、「もう小学生になったんだから自分のことは自分で」なんて、少し大人扱いをするようにしてきたけど、やっぱりまだ子どもなんだよなぁって、改めて思った出来事です。

ひとりでヘソを曲げたり、怒ったりしてくることもあるけど、子どもらしく甘えてくることもあるので、そういう時には思い切り甘えさせてあげよう、とも思いました。

今回は、小学1年生の息子のバッティンググローブの小ささを見て、その時に感じた気持ちについて書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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