お盆期間は毎日息子と公園で野球の練習~みるみる上達して感心するばかり&これからが楽しみ

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、お盆の1週間で息子の野球が上達したことについて書いてみます。

お盆は毎日野球三昧

先日のバットの記事では、公園でどんな感じで練習をしているかを書いてみました。

その時の記事はこちら

小1の息子のバットがZETTの「スイングマックス」になった理由と使用感|とある野球漬けの1日も交えて
https://rinsuke.com/swingmax65cm/

そんな練習を毎日続けた結果、目に見えて野球がうまくなってきているのがわかるので、忘れないように、ここに書き残しておきたいと思います。

キャッチボール編

準備運動をしたらまずは、3m~5mくらいの距離から、ボクはふわっと投げ、息子は緩く投げ、という感じで始めます。

そのくらいの短い距離で投げるボクのボールは、ノーバウンドで捕ることができます。

でも、まだ少し怖さは残っているようで、体の左側にグローブを出して捕るんですよね。

息子の胸に向かって投げると、息子はちょっと右に移動して、体の左側でボールを捕ります。

その繰り返しで、じわっじわっと息子が右に移動するので、何球か投げると大幅に位置が変わっています(笑)

ボクの側から見ると、息子がだいぶ左に移動しているんです(笑)

それに気付いた時は、なんだかおもしろくて、笑っちゃいました。

相変わらず息子はバシっとしたボールを投げてきますし、時にはその勢いのまま、とんでもない方向に飛んでいくので、キャッチする側も気は抜けません。

あと1つ気になるのが、ボールの回転。

ストレートを投げる時のまっすぐな回転に対して、垂直くらいの感じで回転しているので、ちょっと気になっているんですが、これはいつごろから直してあげたらいいのかなぁ。と思っています。

今は「投げる」ということの楽しさを覚えてもらって、好きにさせるのがいいのか。

はたまた、今のうちから、ちゃんとした回転で投げられるように教えてあげておいた方がいいのか。

専門家のご意見を賜りたいと思っています。

ピッチング編

息子は「ピッチャーをやる!」と言っています。

家の中で柔らかいボールで遊んでいる頃から、ボクが「ストライ~ク!」とか「ボ~ル!」とかやっていたせいか、ピッチャーになるべくしてなろうとしているのかもしれません。

キャッチボールが進むと「あと何球?」って聞いてきて、一刻でも早くボクを座らせようとします。

キャッチャーをやってくれ、ってことです。

本人の希望はできる限り叶えてあげたいし、応援したいので、キャッチャーミットを買いました。

その、キャッチャーミットを買った時の記事はこちら

「ハタケヤマのシェラームーブ」を柏のベースマンで購入|将来の息子のピッチングに備えて|3ヶ月で3個目のグローブ
https://rinsuke.com/hatakeyama-shellarmove/

息子が速いボールを投げて、「バッシーン!」って良い音が鳴るくらいの大きさになるくらいまでには、ミットが完成するように、早めに買ったつもりです。

でも、この1週間の練習で毎日使っているうちに、だんだんやわらかくなってきて、型もしっかりついてきて、いい感じになってきました。

今の息子のボールでも、ちゃんとポケットで捕ると「パーン!」って良い音が鳴るまでになっています。

三振とフォアボールのシミュレーション

息子がピッチャーをする時、「ストライク!」「ボール!」と判定していたら、カウントを意識しながら投げたくなったみたいです。

だから、投げる前に「1ボール、1ストライク」とか、そんな風に言いながら構えるようになりました。

ノーカウントから始まって、三振になるか、フォアボールになるかのどちらかなんですが、良い時は、3三振、4フォアボールなんていう日もありました。

いつからか、キャッチャーのサインをのぞきこむピッチャーのように、少し顔を前に出して、ボクのことを見てくるようになったんです。

きっと、高校野球やプロ野球でピッチャーがやっているのを見て、マネしているんでしょう。

一瞬、なにしてんだろう?って思いましたが、「カウントを言ってよ」ってことみたいです。

その度にボクは「2ボール、1ストライク」とか、指を立ててピッチャーさんに教えます。

そうすると、息子は「サインを了承した」とやるピッチャーよろしく、縦にうなずいて投球フォームに入るんです。

これを真剣な顔をして毎回やるので、おもしろくて、かわいくて、でも笑っちゃいけないから、ボクもボールのカウントを伝えてあげて、っていう風に楽しんでいます。

このやり取り、動画に残しておきたいなぁ。

未来の息子が、この自分の動きを見たら、めっちゃ笑うと思うんですよね。

ゴロ編

最近まで怖がって、ゴロはすべて体の左側でキャッチしていましたが、低いゴロは足の間で捕れるようになりました。

高いバウンドや、少し早めのゴロは、まだ体の左側で捕っていますが、これも慣れだと思うので、時間の問題でしょう。

フライ編

少年野球チームでフライの練習をしたせいか、「フライ打って」と言ってきました。

ボクは、息子のバットを借りて、外野フライを打ちます。

距離でいうと、少年野球のショートの少し後ろくらいの感じでしょうか。

キャッチボールで、ノーバウンドのボールを捕れるのは極短い距離(3m~5mくらい?)です。

だから、「そんなに長い距離のフライをノーバウンドで?」と思いましたが、やってみることにしました。

すると1発目から、ナイスキャッチ!!!

思わず2人で、「おおおお~!!!」「やった~!!!」と喜んじゃいました。

その後も20球くらいフライが上がった中で、もう1球を見事にキャッチ!

あと5球くらいは、グローブから弾いてしまったものの、一旦は中に入ったりと、落下地点まで動くことができていたのは頼もしかったですね。

バッティング編

最後はこれ。

息子がピッチングと並んで好きな練習です。

広い公園で、バッターの息子に対するは、ピッチャーのボク。1人(笑)

これがけっこう大変なんです。

まだ打ち損じも多いので、走る距離が短い時も多いんですが、ファーストゴロとか、サードゴロとか、もっといえば、セカンドゴロも、ショートゴロも、全部外野ゴロになるので、1球ごとに、おとーさん走ります(笑)

その間に、本来の塁間から比べるとちょっと短めの距離にある、木に向かって走ります。

単なる外野ゴロでさえ、2塁打、3塁打になり、少し強めの打球が転がると、ランニングホームラン!という感じです。

たまに、行けるのに2塁で止まってまってくれていたりします。

なんてやさしくて、状況判断ができる子なの。

少し気になったのが、素振りの時と、実際にボールを打つ時のスイングスピードが違うこと。

息子に「思い切り振ってごらん」というと、途端に打球が速くなりました。

しまいには、ピッチャー強襲ライナーが顔面のあたりに飛んできて、めちゃくちゃ焦りました。

うまく反射して捕りましたけど、その瞬間に2人で大笑い。

息子が「すごい!よく取ったね!」とでも言うかと思ったら、

「いまのオレのボール、すごかったでしょ」なんて言うもんだから、ガックシしながら、「すごかったよ!今の感じで思い切って振るといいよ」ってもっと盛り上げてみたり。

帰宅後に妻に向かって「ちったん、すごかったんだよ!オレの打ったすごいボールを捕ったんだよ」って言ってくれてたので、ま、いっか。

 ※ ちったんの由来はこちら

息子からは「お父さん」ではなく「ちったん」と呼ばれています
https://rinsuke.com/chittan/

ということこで、今回は、お盆近くの1週間は、2人(たまに妻も)でみっちり野球の練習をして、みるみる上達した話について書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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