志願したキャッチャーにのめり込み中の息子にキャッチャーミットが来た!

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は息子のクリスマスプレゼントが、キャッチャーミットに急遽変わった話です。

ファーストはやりたくなかった

小学1年生の5月から少年野球チームに入った息子。

4年生が最高学年となるジュニアチームでは、1年生、2年生は試合に出る機会があまりありませんでした。

でも、3年生になったあたりから、4年生の試合にもちょこちょこ出してもらったり。

4年生の試合の後に、3年生以下の試合も組んでもらったり。

あとは、単独でも3年生以下の試合を組んでもらったり。

そうこうするうちに試合に出る機会が増えてきました。

ポジションは様々

ファーストだったり、ピッチャーだったり。

3年生以下の試合でスタメンのポジションは、ほぼファーストでした。

本人としては、ショートかサードでゴロをさばいてアウト!というのがやりたかったのに、いつもファーストであることが不満。

たしかに、ショート、サードは華やかです。

でも、そのポジションには息子よりもうまい子が入るので、なかなか入れません。

ジュニアチームにおいては、ピッチャー、キャッチャーのバッテリーの次に大事と言ってもいいファーストというポジション。

内野手がゴロを捕っても、ファーストがしっかりと捕球しないとアウトになりません。

そういう意味では、ファーストは超重要なポジションなのです。

実際に息子は、ファーストで悪送球を捕球するのがうまかったりします。

他の子がファーストに入ると、(他のポジションではうまいのに)、アウトを何度も逃すことがありました。

だから、ファーストに指名されているのは、向いているし、頼りにされているからだと思うよ、って息子に言ってみても、本人はおもしろくないみたいで、ファーストをやりたくないと言い張るんですよね。

で、一度、監督が不在の試合があって、監督代行のようなコーチに「息子をファーストから外してほしい」ってお願いしてみたんです。

そしたら「今日は色々動かしてみようと思っていたんですよ」ということで、ピッチャーからのスタートになりました。

本人は、「ファーストではない」というだけで、大喜びで、喜んでピッチャーをやっていました。

家でブロッキングの練習を始めた

ちょうどその頃に、息子がこんなことを言い始めました。

「ブロッキングの練習するから、ショーバン(ショートバウンド)投げて」

家の中なので、柔らかいボールで、息子の言う通りにショーバンを投げてあげました。

そしたらおもしろくなってきたみたいで、今度は「何回連続でブロッキングできたかを数える」と言い出しました。

ルールとしては、ボクが5メートルくらいの場所からショーバンを投げて、「後ろにそらさなければOK」という感じです。

キャッチするのはもちろん、前に落とすのもOK、横もOKというルールです。

最初は10回、20回くらいで低迷していました。

日を追うごとに、40回が60回になり、何日かやると100回を超えました。

たしか108回だったかな。

それで息子が「オレ、この連続記録を監督に言う」って言うから、言ってみたら?って言ったんです。

監督に直訴

ちょうどこの連続記録を出した翌日に、野球の練習がありました。

息子は監督を見つけるなり、

「オレ、毎日家でブロッキングの練習してる。連続記録108回」ってアピールしていました。

監督もそれを聞いて「じゃあ、明日の試合でキャッチャーやってみるか」って言ってくれて、早速キャッチャーをやることが決まりました。

それまでのチームでは固定のキャッチャーがいなくて、ピッチャー、キャッチャー、ショートの3人で交代にキャッチャーをやる感じでした。

その3人はうまい3人なんだけど、キャッチャーをやらせると、うまいという程ではなくて、ボクとしても「どうしたもんかなぁ」って思っていたところだったんです。

そういう意味でも息子がキャッチャーをうまくこなしたら、チームがより引き締まるなぁ、って思いました。

試合でよく頑張った

初めてのスタメンマスクは、昨年(2021年)の11月15日のことです。

ピッチャーの悪送球もよく止めていたし、2塁への盗塁を何度も刺せそうになっていた。

あとは、タッチがもう少し早ければアウトだったなぁ!とか。そんなのもありました。

3塁ランナーの第2リードが大きかったのに牽制して、もう少しでアウト!みたいのもありました。

でも最後の最後には、ちょっと足が遅い子だったのもあるけど、初めてのスタメンマスクの試合で2盗を刺したんです!

いやぁ、あれは感動しましたね。

ナイススロー!!!って叫んじゃいましたもん。

初スタメンマスクとはいえ、4年生の試合ではブルペンキャッチャーをやっていたし。

あとは、ボクとの公園の練習では、いつも2盗を刺すためのスローイングの練習もやっていたので、その成果が出た感じですね。

そんなこんなで、そこからの試合では毎度、スタメンマスク→最後までキャッチャーでした。

借り物のキャッチャーミット

後ろの球審は東海林コーチ(ボク)です

当然、息子はまだキャッチャーミットを持っていなかったんですよね。

で、なぜか3年生以下のメンバーで、キャッチャーミットを持っている人は3人もいたんです。

それぞれ柔らかくなっているから、順番に貸してもらっていました。

毎回キャッチャーでフル出場するようになって、いよいよ、キャッチャーを本格的に続けていくのかな、という雰囲気が出てきたんです。

クリスマスプレゼントがミットに変わった

ゲーム大好きな息子は、8月には既にクリスマスプレゼントを決めていました。

2組のおじいちゃん&おばあちゃんからは、それぞれ、Nintendo Switchのソフトをもらうと決めていたんです。

ボクたち夫婦が「決めるのはまだ早いんじゃない?変わる可能性あるでしょ(笑)」という感じで聞き流していたんですが、めずらしく何ヶ月も意思は変わりません。

違うソフトに変える気配もなく、「もうこれで決まりなんだろうな」という感じでさえありました。

そんな息子でしたが、12月に入ったある日、こんなことを言い出しました。

「オレ、クリスマスプレゼントをキャッチャーミットにする」

驚いて「え?いいの?ソフトじゃなかったの?」

って聞いても、もう決まったようです。

おじいちゃんおばあちゃん1組あたり、1万円くらいが目安と言ってもらっているので、2組合わせてミットを買ってもらうのだそうです。

いやぁ、これにはビックリしました。

あれだけ強く決めていたソフト2本があっさりと、キャッチャーミットに変わってしまったんですから。

息子のキャッチャーに対する本気度を改めて感じました。

ハタケヤマのシェラームーブ

最初はミズノがいい!って言っていました。

しかも色はブルー。

これも勝手に自分で決めて、心が固まっていたかのようでしたね。

でも、ボクがハタケヤマのシェラームーブを使っていること、強いチームのキャッチャーはハタケヤマだったりすること、なんてことを話しているうちに、息子もハタケヤマにする、と言い出しました。

善は急げということで、検索すると、意外にも在庫がない!

生産の谷間だったのか、モデルチェンジの谷間だったのか、クリスマス前で需要が増えたのか。

息子が希望するレッドが、ちょっと前に見た時に比べて激減しています。

本当だったら息子と一緒に買いに行きたかったんですが、本人がいいって言うので、ボクが買いにいくことになりました。

買ったのはトキワスポーツの新宿店です。

ららぽーとの隣のビビットスクエアにも入っているので、たまにお世話になる店です。

ボクのじゃないけど、店内で撮ってもらいました
スチームで型付けする前の画像(外側)
スチームで型付けする前の画像(内側)

受け取った息子は大喜び

早速、プレゼントしてくれた、双方のおじいちゃんおばあちゃんにお礼の電話をして、使い始めます。

ボクのキャッチャーミット(右)と並べてみます

買った店でスチーム加工をお願いして、柔らかくほぐしてもらったので、だいぶ柔らかくはなりました。

でも、練習で使うにはまだ固いので、家でボールをパンパンしたり、公園のキャッチボールで使ったり。

そんな感じで使っているうちに、段々と練習で使えるくらいになってきています(これを書いているのは、買ってから6週間くらい)。

これが今の息子のグローブです。

「全部記念にとっておいて、プロ野球選手になったら売る」

って言ってます(笑)

息子のグローブ3つ
右は1年生から使っているもの
左は3年生の9月に買った坂本勇人モデル

という感じで、最後にしつこく、ボクのグローブも含めて5個で撮ったものをアップして終わります。

右2つがボクのグローブ
手前はハタケヤマのシェラームーブ
奥はハイゴールドの外野手用

今回は息子がキャッチャーをやることになった経緯と、キャッチャーミットを買ったことについて書きました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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