こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、覆面パトカーを見分ける方法をはじめ、スピード違反で捕まらないように、ボクがふだん気を付けていることについて書いてみます。
※ 個人的に考えているだけのことなので、一切の責任は負いかねます!あくまでも参考程度にお願いします。
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なんでブログに書くほどに詳しくなったか
今では、安全運転なとーかいりんですが、初心者の頃に、スピード違反で捕まったことがあります。
若気の至りですね。反省しています。
40km/hの制限速度の道路で、先頭でスタートダッシュしてしまい、そのまま免許停止レベルのスピードが出た途端に、大きな三角の「止まれ」の旗を持った警察官に停められました。
あまりに突然の出来事で、「これはドッキリなのか?」と一瞬疑ってしまったほど。
そのままサイン会場に誘導されて、素直にサインしたことは言うまでもありません。
「一発免停→講習を受けて1日だけの免停で免除」という流れでした。
地元では有名なネズミ捕りの場所だったにもかかわらずです。
白バイにも捕まった
「初心者である1年間」に免許停止の処分を受けてしまうと、その後1年は、軽い違反でも重罪に問われることになってしまうんですよね。
免許の取り直しです。
そんなことは絶対に避けたい!という強い思いがあったので、そこからの1年間は特に慎重に運転しました。
その喪が明けた頃で、気が緩みかけていたある日の昼下がり。
やはり地元の国道。
今度は50km/h制限の道で、先頭からのスタートダッシュ。
かっ飛ばして、信号待ちで後ろにいた車が見えなくなりそうになった頃、はるか後ろで、赤色灯が回るのが見えました。
ああ、やってしまった。
ああ、また免許停止か・・・
と思ったら、感じの良い白バイの隊員さんが、「免許停止寸前のスピード」が出てましたよ、と。
また警察のお世話になってしまいました。
という経験から「もう捕まりたくない!」と思った
捕まらないようにするにはどうしたらいいんだろう?
それから、色々なことを調べました。
ネズミ捕りをする場所。しそうな場所。
オービス(自動速度取締機)がある場所。その種類。
覆面パトカーの見分け方。
白バイがスピード違反の車を捕まえる方法。などなど。
では、どうしたら捕まるリスクを減らせるのか、ボクが考えていることを書いていきます。
スピードを出さない
実際にスピード違反で検挙された統計によると、「法定速度+15km/h」までは、捕まる確率が非常に低いそうです。
なので、40km/hの道路だったら、55km/h以内で走る(どうしても出したければですよ!もちろん公には「法定速度厳守!」としか言えません)。
こんなことに気をつけるだけで、捕まる可能性はグッと低くなるんじゃないかと思います。
「法定速度+15km/h」で走っても、後ろの車がイライラしているなぁ、っていう状況は多々あるのではないかと思います。
そういった場合は、臨機応変にいきましょう。
オススメは、ハザードを出して、減速もしくは停止。
それで先に行かせてあげれば、お互いに嫌な思いをすることはなさそうですね。
覆面パトカーの車種を知る
一般的にはトヨタの「クラウン」が多いと言われています。
白とかシルバーとか、黒もあるかな?
見た目はノーマルで、後ろの窓3面には、中が見えないように濃いスモークが貼ってあります。
ホイールもノーマルで、余計なステッカーとか、装飾がない車は特に怪しいですね。
昔は、後ろのトランクの横に太いアンテナが立っていたこともありました。
今でも、フロントグリルの中に赤色灯が見えたら怪しい、という見分け方もあったりします。
でも、それらを見分けることは難しいので、まずは車種を覚えるといいと思います。
京葉道路では、白い「インプレッサ」を見たことがあります。
東関道では、シルバーの「マークX」を見たこともあります。
検挙した人をリアシートに乗せてサインさせるので、4ドアの車が多いようですが、場所によっては、2ドアのスポーツタイプの覆面もいるなんてウワサもあります。
軽とか、SUVとか、そういう車種はセーフですね。きっと。
ミラーを見る
これ、かなり有効です。
「前方:バックミラー:サイドミラー」の見る割合を、「5:4:1」くらいにしておけば、「全然気付かなかった!」ということがほとんどなくなるのではないかと思っています。
後ろから、猛烈な勢いで迫ってくる車があったら要注意です。
大半は、先を急ぐ車だと思いますが、覆面が追尾体勢に入った、という可能性もあります。
どっちか明確にわからない場合は、一旦抜かさせるのが安全です。
上に出てきた、軽自動車や、SUVなどの覆面はないと思うので、その限りではありません。
が、いずれの場合でも抜かさせるのがいいでしょう。
追い越す車をチェックする
横に並んで中をのぞいてみましょう。
覆面パトカーの場合、青い制服を来た警察官が、ヘルメットをかぶってこちらをのぞき返してくれます。
そうしたら、ニッコリ微笑みかけて、おとなしく走行車線に戻って、覆面パトカーの後ろについて走るといいと思います。
その後に捕りものが見られるかもしれません。
もしくは、「法定速度+10km/h」くらいのスピードで、じわじわと距離を広げるのも有効なのかもしれません。
ボクは、覆面パトカーの後ろを走るのが楽しいタイプですが、けっこうな数の車が覆面に気付いてなのか、気付かずなのか、追い抜いていくんですよね。
でも、覆面パトカーは捕まえにいく様子はありません。
でも、もちろん、ものすごいスピードで抜いていく車は追尾されます。
そのスピードの境界線はいったいどのくらいなのか?
ボクがこれまで見てきた経験をもとに察するに、「法定速度+10km/h」くらいまでは、追いかけられないのではないかと。
※ あ、これも自己責任でお願いしますね。
夜間は見知らぬヘッドライトに注意
夜になると、車の姿が見えにくくなります。
追い抜く車は、自分で後ろからボディを見たり、横からのぞき込むことでチェックできます。
でも、夜間にライトを点灯して走る車が後ろから来ると、車種を見分けることは難しいことがほとんです。
よっぽどの車好きなら、あれは「86のヘッドライトだ」とか判断できる人もいるでしょう。
ボクも昔は「FDだ」とか、「32のRだ」とか、「70スープラだ」「チェイサーだ」と、後ろから来るヘッドライトだけで、たいていの車を言い当てることができたもんです。
書いた車で、嗜好がわかってしまいそうですね(笑)
でも、少しでも不安があるなら、一旦追い抜かさせることを徹底することをオススメします。
安全運転と同じで「大丈夫だろう運転」よりも「かもしれない運転」の方が事故につながりにくいのと同じです。
少しでも可能性があるなら、安全な方を取るのがいいに決まっています。
「におい」を感じ取る
覆面パトカーの取り締まり中に限らず、ネズミ捕りでも、その場所特有の「におい」があります。
自分のアンテナの感度を良くして、その「におい」を嗅ぎ分けることが、時には役に立つこともあります。
こればっかりは、具体的にこうというものはありませんが、 経験と目配りがものを言うと思うので、ふだんから周囲の「におい」を感じ取る努力が必要かもしれません 。
一番大事なのは安全運転
ということで、覆面パトカーの見分け方について書いてきましたが、安全に運転をすることが一番に決まっていますよね。
「まわりをよく見て」「流れに合わせ」「人にブレーキを踏ませない運転」を心がけていれば、おのずと安全運転にもつながり、結果として、警察車両にも気付くことができる、という感じですね。
息子には、交通ルールを少しずつ、本当に危ないことは厳し目に教えていますが、少しでも事故の少ない社会になることが一番の願いです。
今日も安全運転でいきましょう!
ご安全に!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。