こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は生まれて初めてパーマをかけたことについて書いていきます。
東海林のヘア遍歴
あんまり興味ない人が多いと思いますが、まずは髪型の歴史について書いていきます(笑)
興味がない人は、目次から「店長!パーマしたい!」までジャンプしてくださいね。
ということで。さて。
小学生の頃は坊主でした。
中学生も坊主。
これは父親の方針です。
今となっては謎ですが、なんでか強制的に坊主でした。
疑問を挟む余地すらなかったし、特に不満がなかったのが今思えば幸い?(笑)
小学校の頃は少年野球、中学では野球部に入ってひたすら野球の毎日でした。
まあ、野球に坊主は合理的だと思います。
3年生の夏、最後の大会が終わると、野球部からは引退です。
これまたなぜか、その頃には我が家でも髪を伸ばしてよいことになっていました。
あれ?記憶が定かじゃないけど、強制坊主は小学校の頃までで、中学では野球部だから坊主だったのか。
まあ、どっちでもいいんですけど。
とにかく、3年生の夏からは、それまでの反動かのように、髪を長く伸ばし続けます。
カッコいい先輩がやっていた、頭をシャラ~ン!と後ろにやって、顔にかかる前髪を後ろにもっていく仕草(←わかるかなぁ)に憧れていたのもあり(笑)
真ん中から分けて、ウェーブがかって耳の方まで。
とにかく野球部が終わるとみんな、卒業に向けて限界まで伸ばす!(←そんなことない気もしますが)
そんな極端すぎる印象が残っています。
高校以降
高校でも野球部に入りました。
進学校だから、1年生からレギュラーになれるかな、とかナメた感じで入部したら・・・
3年生は神のような動きをしていました。
これは本気の野球部だ・・・
そんな本気の野球部でも、途中からスポーツ狩りOKというルールになります。
でも、我が家には別の神がいて、門限22時をすぎると、有無を言わせずに坊主になるという掟がありました。
納得いかん!と立ち向かって、説教を受けること4、5時間(←自分が親になって感じるのは、長すぎだよね?ってことw)。
説教なんて、5分でも長すぎでしょ!って思いますけど(笑)
で、神には勝てず、深夜に自ら坊主になったことも何度か。
高校卒業までは、我が家の絶対神でしたね。
余談ですけど、大学に入ると、別人のように自主性を尊重しれくれる緩い父になりました。
ディズニー時代
高校を卒業して一浪して、大学が決まると同時にディズニーランドのアルバイトが決まりました。
そこでは「ディズニールック」と言って、髪型にも厳しいルールがあります。
・耳にかからない
・襟にかからない
・目にかからない
・色は黒
こんなルールです。
ということで、この時代はいたって、ふつーな髪型でした。
ワックスでモジャモジャするのが、せめてもの小さな反逆。
いや、けっこうモジャモジャしてたな。
耳にもかかってるように見えるし・・・
それに丸々として、今よりフケて・・・ないよな。
20年前だもんな。
そんなわけないよな・・・
社会人になって
社会人になって、これを書いている時点で・・・ちょうど丸20年!(9月2日で20年です)
すごい!キリがいい!書きながら気付いた!
その間ずーっと、基本的には営業マンとして適切で、さわやかな感じでカットしてもらってきました。
最近は特に短いのが好きで、ギリギリ分けられるくらいの長さで、ワックスでシャッキリ。
でも、ビジネス以外の時は、なるべくノーワックスでキャップをカブっていたいのです。
という感じなので、店長のセンスを信頼していることもあって、いつもおまかせでした。
言うとしても、(ボクの好みの範囲で)長めか短めかくらいのお願いしかしてきませんでした。
でも、ある時に出会ってしまったんです。
これにしてください!と言いたいモデルさんに。
店長!パーマしたい!
と、いつも行っているラグランジの加藤店長に写真を見せると「やりましょう!」と即答。
でも、長さが足りないから3~4ヶ月伸ばしてもらいます。と。
これが6月6日のこと。
で、その時のカットはこんな感じ。
上と前はほとんど切らずに、まわりだけすっきりカット。
店長いわく「途中2ヶ月間くらい、短いの好きなとうかいりんさんは耐えがたい、我慢の時期が来るはずです。
途中で耐えられなくなったらいつでも切ります」ということでした。
なんのことかわからず伸ばし続けると、わかりました。
横と後ろはすっきりカットできるけど、前と上は伸ばし続けないといかんのです。
ということで、伸びてくると出てくる「清潔感を保つのに苦労する長さ問題」
きっと、ちょっと長めヘアな一般的な男性にとっては、なんてことない長さだと思うんです。
でも、ボクは短いのが好きなもんで・・・
ギリギリ分けられるくらいの短いのが好きなもんで・・・
たしかに、前髪が長くなると、クセで扱いにくくなるボクの髪は、どんどん好きなように伸びていきます。
7月6日のカットはこんな感じ。
やはり、一般的な感覚としては、特に長い感じはしないかもしれません。
でも、ボクにとっては、前々回から2ヶ月間伸ばしているので、ものっすごく長い!(笑)
個人的な感覚としては、もう「ロン毛」です。
この時点で店長からは、あと2ヶ月後くらいですかね・・・
と目安を教えてもらっていました。
このロン毛に2ヶ月も!
たたた、耐えられるのか?
パーマ決行1ヶ月前のカット?
それは8月5日のことです。
パーマをかけようと伸ばし初めてから3ヶ月後にあたります。
あと1ヶ月あると思っていたので、まわりだけカットして、上は少しスイて、という感じのつもりでした。
でも、ボクはこの長さにだいぶやられていたので、「短くカットしてしまいたい」という欲望に負けそうでした。
「でも待てよ?もしまたパーマをしたくなったら、この3ヶ月を味わい直すことにもなるんだぞ」
というボクの中で、相反する考えがぶつかり合っています。
そんな苦悩(笑)を店長に言ってみたところ、店長からの突然のこんなひとこと。
「男爵、今日パーマやっちゃいます?」
ボク「この長さでできるんですか?」
店長「もう耐えられなくなってきてるでしょう?できる長さにはなっているからやっちゃいましょう」
やるやるやる!やるに決まってる!
ということで、カットの予約で行ったのに、パーマしてもらえることになりました。
パーマするぞ!
自分の髪に何か塗られて、少しずつクルクル丸められていくのがおもしろくて笑ってしまってます。
巻き終わって、しばらく待ちます。
いったんカバーを外して、まわりにこぼれないように厳重にガードした後に、更に液を塗りヌリしました。
アラブの石油王みたいな装いになるのも、これまた初めての体験。
完成~!
カットした直後に、美容院の中で撮ってみました。
自分でイメージした通りのパーマ加減で大満足です。
店長はやっぱりわかってるなぁ!っていつも思うんですけど、今回もまたそうでしたね。
パーマのこと何にも知らなかったボクが初めて知ったこと2つ。
(1)濡れている状態の方がクルクルしやすいから、クルクルさせたかったら自然乾燥。抑えたかったらドライヤーを使う。
(2)パーマをかけた部分はずっとパーマがかかり続けること。
なにごともやってみるもんだなぁ。
実際にセットする時はそんな感じです。
ついでに、パーマをかけてから15日後の写真がこれ。
最終的には、OCEANSというファッション誌のマーシーというモデルみたいにしたいんですけど・・・
アフロにもしてみたいんですけど・・・
そうすると、ネクタイが似合わなくなるのでは?という意見があるんですけど、どうかなー?
やっぱり人生一度切りだから、やりたいことはなんでもやってみるべきだよなーって思うんですよね。
やってみるから、合う合わないがわかるんだし。
やってみるから、好きか嫌いかがわかるんだと思うんですよねー。
てことで今回は、生まれて初めてパーマをかけたことついでに、これまでの髪型の歴史につても書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。