こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、家の中でも野球で楽しく遊んで、ついでにセオリーも学んでいることについて書いてみます。
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野球親子
最近のボクたち父子はといえば、朝5:30に起きて公園で野球をするのが週に1回か、2回ほど。
それとは別に、家の中でも、スポンジのボールを使って、ピッチングの練習をしています。
以前は、このトップ画像のスポンジバットで、家の中でバッティングもしていました。
小さな頃から、このボールとバットで、家の中でバッティングからピッチングまでやってきました。
でも、そろそろ息子の打力も上がってきて、家の中の破壊が進みそうなので、バッティングは最近はしなくなってきました。
話をピッチングに戻すと・・・
前までは、「ストライク」と「ボール」だけでよかったんです。
それで、「三振」か「フォアボール」だけで試合が進んでいって、3アウトになれば、またランナーなしから繰り返し。
そんな風に遊んでいました。
最近ちょっとだけ進化
ある時ボクが、「送りバント」って言って、捕ったボールを転がすとおもしろがって、「またやって」と言うようになりました。
ノーアウトとか、1アウトでランナー1塁の時の送りバント。
「ピッチャーがボールを処理したら、どこに投げる?」
「急いで捕って2塁で刺すのが一番良いけど、間に合わなければ1塁に投げよう」
という風に、野球の動きの勉強にもなっています。
同じように、アウトの数によって、ランナーの場所によって、ピッチャーゴロ、ライナー、フライなどなど、動きが違うので、それも勉強になります。
ピッチングの状況によって、アウトの数も、ランナーの場所も刻一刻と変わるので、それがまたいいんですよね。
てな感じで、楽しく遊びながら、野球のことを覚えられるので、誘われたらなるべくキャッチャーをするようにしています。
変化球
最近になって、変化球を投げるようなマネをするようになりました。
スポンジボールだから、ほとんど変化しないんですけど(笑)
いまだに夏の高校野球の録画を見ていて、習志野高校の飯塚投手が「チェンジアップ」を投げたスロー再生を見て、「オラもチェンジアップ投げる」って言って、握り方だけマネしてやっています。
もちろん、少年野球は変化球を投げてはいけないんですが、スポンジボールならまあいっか、という感じで、息子の変化球におもしろおかしく付き合っています。
子どもって、色々やりたがるなぁ、見ていておもしろいなぁって思います。
野球クイズ
これも最近、父子の間で流行り出しました。
たとえばこんな感じです。
「1アウトランナー1塁で、3ストライク目を空振り。キャッチャーは1バウンドでキャッチ」→「振り逃げはできるでしょうか?」とか。
「2アウトだったら?」とか。
「1アウトランナー2塁でセンターフライが飛んで来ました」→「どこに投げるでしょうか?」とか。
「同じ場合でゴロだったら?」とか。
そんなクイズを出したのをきっかけに、よく求められるようになりました。
「野球クイズ出して」って。
グラウンドでの練習の時だけでは、よく理解できていないままに終わってしまうケースもあると思うので、こうした事前学習は、息子にとって、とても良いことなのではないかと、やりながら思います。
こんな感じで、土日の野球チームの練習以外の時にも、野球にふれ続けている息子です。
ボクは土日限定の野球にふれる子どもだったのに対して、息子はこんな感じなので、これからの成長が本当に楽しみです。
「好き」「楽しい」という気持ちが成長につながると思っていますので。
今回は、息子と家の中でもスポンジボールでピッチング練習をする話と、野球クイズを通じて、野球のことを楽しく覚えていることについて書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。