5月から水シャワーの季節が始まることを書いたことで派生したとりとめのない話

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、あたたかくなってきたら水シャワーを浴びるという話です。

そんな話を書き始めたら、次から次へと過去の記憶が蘇ってきて、ホントにとりとめもないエッセイみたいな話ができあがりました。

特にオチもないのでおヒマな方はお付き合いください。

とうかいりんは暑がり

いつ頃からかはよく覚えていませんが、学生時代はものすごく汗っかきでした。

中学生くらいからかな。

よく汗をダラダラかいていて、いつもハンカチで拭いていたので「ハンカチ王子」というニックネームもあったくらいです。

そう、ちょうど斎藤佑樹投手が有名になった頃で・・・

と思って調べると、ボクが高校を卒業したのが1996年で、斎藤佑樹投手が高校に入ったのが2004年だから、ボクの方が「ハンカチ王子」としての歴史が古いんだな・・・

と、書いたものの、本当に「ハンカチ王子」と呼ばれていたのか自信がなくなってきました。

あれ?「ハンカチマニア」だったかな?

よく覚えていませんが、まぁいいか。

美容院では「水でお願いします」

生まれて初めて行った「美容院」は、地元我孫子の天王台駅にある店でした。

暑い日のことだったと思います。

それまでは床屋さんにしか行ったことがなかったので、いったいどんな顔をして入っていけばいいんだろう?って、めちゃくちゃ緊張しました。

それで、担当してくれたのが、チャキチャキ系のキレイなお姉さまで、緊張とかキレイな人だったりが重なって、座っているだけなのに、汗をかき始めました。

座って、てるてる坊主みたいのをかぶせられて、あれビニールみたいな素材で、熱がこもるんですよね。

それも相まって、汗がダラダラ。

シャワーをする時も、床屋さんでは顔を下にして洗ってもらうのに、美容院では上向きで寝ますよね。

それにもまたドキドキ。

あまりにも汗をかくので言ったひとこと。

ボク「水でお願いします」

美容師さん「え?水ですか?」

何度も通って、後から聞いたら「水で洗ってくれって言った人は初めてですよ(笑)」って。

そりゃ驚きますよね。

それ以後、他の美容院に行くようになっても、「水」と言うとだいたい驚かれました。

それでもみんな、最初から「水」にしてくれる人はほとんどいなくて、とてもぬるいお湯からスタートすることが多かったですね。

徐々に冷たくして本当に水になると、「こんなに冷たくていいんですか!?」って誰もが驚きました。

年齢とともに汗をかかなくなった

これもいつ頃なんだろう。

あれだけ汗っかきで、悩んでいたボクでしたが、いつからか気になるほどには汗をかかなくなりました。

今では、常温の水をガブガブ飲んでいますが、その分汗をかく、というわけでもなさそうです。

よく「水を飲むから汗をかくんだよ」と言われて、野球部でビシバシ鍛えられてきましたが、そんなことはなさそうな気がします。

正確には「体温を調節するため(下げるため)に汗をかくんだよ」ですね。

以前書いた、「とうかいりんは水をガブガブ飲む」ことのメリットについて書いた記事はこちら

過去には便秘気味だったが水を飲むようになってからは快適で絶好調という話をおすそわけ
https://rinsuke.com/constipation-water/

冬以外はハーフパンツですごしたい

そう、とうかいりんは暑がりなので、ハーフパンツが大好き。

今でこそ真冬はデニム(ハーフではない)を履くことが多いですが、大学生の頃は真冬でもウールのハーフパンツを履いたり、とにかくハーフパンツが大好きなんです。

カジヒデキへの憧れもあったと思います。

年を重ねてもまったくオジサンにならず、ハーフパンツが似合う大人でいたいという。

「ラ・ブーム」とか、「マスカット」とか、あのあたりのアルバムの曲が大好きです。

妻も好きなので車でかけていると、息子も歌えるようになりました。

平熱は36℃台後半

子どもの頃から、平熱は高めでした。

高めと書いたのは、まわりの友達と比較しただけのことなんですけどね。

「もうすぐで37℃」の体温があるので、37℃出ただけで「具合が悪い」と言っているような人を見て、なんで?って思うくらいでした。

でもやっぱり、具合が悪くて学校が休めるのはうれしいですから、37.5℃くらいまで熱が上がると、「休みたい」と言って、ウキウキ欠席をしていました。

子どもの頃は、学校を休めるという特別感がうれしかったものです。

だから、息子がもし「休みたい」と言う時は、寛容な心で受け止めてあげようかなって思っています。

平熱が高い方が免疫力が高い?

とうかいりんは「がんになっても三大治療は受けない」と決めています。

そんなことをして寿命を縮めるよりも、根本的な原因を直して、人体のチカラを信じる方がいいに決まっている!と思うからです。

その話はいずれ書くとして。

がんは38℃以上の温度になると死滅していくのだとか。

日本人にがんが少なかったのは、「風呂につかる」習慣と、「発酵食品」を食べる文化のおかげではないかと言われています。

でも現代の日本人は、欧米への憧れなのか、風呂につかる人は減り(ボクです)、食は欧米化しています。

本物の調味料や材料を使った「和食」は、本当に素晴らしいと思います。

そんなことを学んでからも「ボクは平熱が高いから大丈夫」という自負がありました。

ところが、1年ほど前に、何気なく体温を測ってみると・・・

35.9℃

え?36℃ない?

測っていなかった長い年月の間に何が起きたというのだ?

かなりのショックでした。

食事か?生活環境か?などとショックの中にも考えましたが、答えは見つかりません。

で、この記事を書きながら、ふと測ってみました。

朝に水シャワーを浴びて2時間後くらいですね。

36.6℃

よかった。

少なくとも36℃台の後半で、安心しました。

シャワー派

勉強するにつれて、熱い湯船につかることは、健康のために非常に良いということを知ってからは、湯船に入る機会が増えました。

でも正直、少し面倒なので、条件が整った時に入ることが多いですね。

・寒い冬の日に

・息子からの誘いがあった時

この2点です。

毎日はやはり面倒ですし、1日おきくらいかなと思います。

それでも365日中、365日はシャワーだった毎日から比べると、だいぶ湯船を使うようにはなってきました。

あとは、ゴルフのラウンドした後は、積極的に風呂につかるようにしています。

頭と顔だけはお湯

ここでようやくシャワーの話が登場するんですが・・・

大変お待たせいたしました。

若い頃は最初から水でした。

はじめから勢いよく水を出して、頭からかける。

そのあまりの冷たさに心臓をバクバクさせながら、耐え忍ぶんです。

でも最近は、最初はお湯です。

ヘアワックスを付けた頭をしっかり洗いたいのと、顔の毛穴を開いて汚れをよく落としたいためです。

でもそこから先は、最後まで水です。

5月6月あたりは、まだ水が冷たくて快適なんですが、真夏になると、水自体もキンキンではなくなるんですよね。

最後まで水のシャワーを浴びると、体が良い感じでクールダウンして、風呂から出た後も、汗をかきにくくなります。

毛穴が引き締まってしまっているので、化粧水が入っていかない感じがするのだけが玉にキズではありますけど。

いいんです。

汗をダラダラかかない、というだけのメリットがあるので、それで充分なのです。

いつも書いていて思うことが、タイトルにするような主題が、文章の最後の最後に登場して、そして、短い文量で終わる。

経緯とか関連する話が文章のほとんどを占めていることが多いことに気が付きました。

なんでなんだろう?って思います。

ボクの性質として「真っ先に結論を聞きたい」という強烈な習性があります。

いちおう「とうかいりんは暑がり」という最初の見出しで結論は書いているように見えるのでいいのかな?

なんという、最後の最後までとりとめのない文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

今回は、5月~9月は水シャワー!という、とうかいりんの習慣について書いてみました。




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