こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、なんでブログを書いているかについてと、文章を書く時に気を付けていることについて書いてみます。
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なんでこんなことを書こうと思ったか
今年の4/29にブログを書き始めてから毎日ブログを書いて、間もなく160記事に到達しようという今日このごろ。
今だって、決して文章がうまくなったなどとは思っていません。
でも、書くこと自体は苦ではなかったりもします。
最近は、よくブログを読んでくれている人から、
「よくあんなに長い文章を毎日書かけるよね」とか
「よくネタが尽きないよね」とか
「よくあんなに色々な視点から物事を見ているね」とか、
うれしいご意見をいただくことが増えてきました。
ブログを書いてみたいけど、自分にはちょっと・・・と思っている方や、書き始めたはいいが続かない方に、ちょっとでもヒントになればと思って、日頃考えていることを書いてみます。
なんでブログを書いているか
名刺代わり
理由は色々ありますが、質問されて真っ先に答えることの1つは「名刺代わりです」ということ。
ボクが就職してからずっと感じていたことは、「所属」とか「肩書き」などが、個人を一言で表す時に非常に大きな意味を持ってきたように思います。
でも、それも段々危うくなってきている気がするんです。
特に、とーかいりんのような生命保険を売る人間はゴマンといますから、「何を買うか」も大事ですけど、「誰から買うか」がより一層重要視される時代がきているんだと思います。
きっと今までもそうだったんでしょうけど、これからはもっと加速していくんじゃないでしょうか。
生命保険の一番大事な「核心部分の情報や考え方」は、素人がネットで調べて選択するには限界がありますが、初歩的な知識なら、ググれば簡単に手に入る時代です。
そういう時代になればなるほど、選ぶ基準となるのが「人」になっていくんだと思います。
「ある人から大事なものや、大きな買い物をする」となった場合のことを考えてみます。
その人が「どんなものを売っているのか」とか、「どんなスキルがあるのか」は、もちろん大事でしょう。
でもそれ以上に、「どんな人と成りをしているのか」「どんなことを考えているのか」「どんなことに感動するのか」の方が実は知りたいことだと思うんです。
実際、ボクが買う側になったとしたら、そう感じると思います。
だから、「とーかいりんってこんな人」というのを発信し続けることで、それに共感する人が集まってきてくれたらうれしいですし、予め知った上で近づいてきてくれる人とは、間違いなく仲良くなれるはずだと思うんですよね。
という意味での「名刺代わり」のブログです。
思い出や感情を文字に残す
2つ目の理由はこれです。
息子との出来事や、妻との思い出は、写真や動画に残すことは、ふだんからやっていました。
でも、その時の感情までは、その写真や動画を見るだけではわからないのです。
だから、「文字に残しておくといいよ」というススメを聞いた時に、これだ!とやりかけて途中で止まっていたブログを本格的に始めよう!と決心したのでした。
家族との日常の中で、感動したことや、おもしろかったこと、ずっと覚えておきたいエピソードなど、無数にあるんですが、よほど強烈なものでない限り、ずっと覚えておくことはできないと思います。
その強烈なものでさえ、詳細な背景や、その時の感情までは段々と薄れゆくものでしょう。
ましてや、ほんの些細な感動などは、もっともっと速いスピードで記憶の彼方へと流れていってしまうのです。
だから、ブログが有効なんだと思っています。
なるべく読んでいただく方の役に立つ情報を、という思いもありますし、自分の記録用に書くこともあります。
どちらも大切にしたいので、バランス良く書いていこうと思っています。
将来、息子と一緒に「あの時にこんなことがあって、こんな風に思ったんだよ」って話すのも楽しみですね。
あと、ボクがいなくなってからでも、そういった出来事が文字で残っているということは、自分の生きた証にもなるんじゃないかと思っています。
どのように書いているか
さて、それでは、「どのようなことに気を付けて書いているか」を書いてみます。
「よくあんなに長い文章を書けるよね」
という問いかけには、こう答えます。
端的に言うと、事実を「口語調で」書いて、それに対する感情や感想などの「どう思ったか」を書く。
これだけであっという間に長い文章になります。
その前に、その記事を単体で読んでもわかるように、それを書こうと思った背景や、登場人物の立ち位置を明らかにする。
そうやって書いていくと、長い文章はあっという間に出来上がります。
打ち込む時間と、文章の流れを整えるのにかかる時間がありますが。
「よくネタが尽きないよね 」「 よくあんなに色々な視点から物事を見ているね」
という問いかけにはこう答えます。
ブログを書き始めると、日々の出来事の中に「書けることはないかな」と、意識をするようになります。
「ブログのために目をこらす」のではなく、「あ、これおもしろいな」「新しいな」といった感じで、それまであまり意識を向けたことがない物事にもアンテナが反応するようになったとでも言いましょうか。
ボクの場合はいつも公開前の下書きが常に15~20記事控えています。
ほぼ全部書き終わっているものは少数で、タイトルだけ書いたものや、タイトルと見出しを考えただけのもの、半分くらい書き進めたものなど、色々です。
「私、なにも書くことなんかないから・・・」とよく言われます。
本当にそうでしょうか。
人には誰しも、他の人が知らない、役に立つ知識や経験を持っていると思うんです。
万人にウケる必要なんてないんです。
「不便だったけど最近解決したこと」とか「人に教えてあげたら喜ばれて意外だったこと」とか、ほんのささいなことでも、なんでもいいと思うんですよね。
ボクも、「知らない人が見たら役に立てるかも」とか、そんな風に思ったことはすぐに、エバーノートの「ブログネタ」の中にどんどんメモしておきます。
バカにされる?
はじめはこんな風に思って怖がってました。
こんな情報ググれば出てくるし、ボクよりももっと詳しい人から見たら「なんだこんなこと書いて」って思われたらどうしようとか。
安心してください。
そんなことを思う人は読みませんし、そういった人に向けては書かなくていいんですから。
自分が書くことで、1人でも2人でも役に立つ人や、喜んでくれる人がいてくれたらいいじゃないですか。
そんな風に思います。
最後になりますが・・・
ニッチだからこそ、強烈な共感が生まれる
と教わりました。
みんなと同じを装うことは楽ですよね。
でも、自分だけの考えや、尖ったこだわりなんかも全部、包み隠さずにさらけ出すことで、それに対して共感が生まれたら、表面上の付き合いでは得られない深い付き合いになると思いますし、その方がお互いに楽だと思います。
なんてことを思いながら、日々記事を書いています。
これからも、もっともっと文章力に磨きをかけながら、「誰かの役に立つこと」や「とーかいりんてこんな人」がわかるような自己開示を続けていきたいと思っています。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。