こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、3人以上で会話する時の位置のバランスについて。
「なんだかなぁ」って感じることがあったので、書いてみます。
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2人の時には問題は起きにくい
2人の時はいいんです。
どんな位置関係で話していても、そこには2人しかいませんので。
位置関係に違和感があれば、うまい具合に変えることが可能な場合が多いと思います。
でも、問題なのは3人以上で会話をする時・・・
その前に、書きながら思い出したことがあるので、脱線して書いてみますね。
2人の位置関係
営業マンとの場合
お客さん1人、営業マン1人の場合、どうやって座りますか?
たいていは、向かい合って座るんじゃないでしょうか。
4人がけのテーブルにとなり合って座るのも、妙に仲良しな感じがしますし。
でも、向かい合って座ると、敵対関係の位置になるんですって。
だからと言って、横並びに座ると、ちょっと変。
という時は、L字型のイスで、90℃の位置に座るのがいいんだとか。
そうすると、体も適度に近く、横並びで「仲間」の位置なので、敵対しにくいのだとか。
デートの場合
これをデートに応用すると・・・
大好きな人のこと、ずっと見ていたいですよね。
特に付き合いたてならなおさら。
でも、女性でも男性でも、真正面から食べている姿を見られるのは緊張しますよね。
特に、てりやきバーガーとか、口のまわりにはみ出してしまうような食べ物の場合は、会話どころではなくなってしまうかもしれませんね。
ソースは付いてないかな?
歯に食べ物が詰まったままじゃないかな?
とか。
かといって、横並びでは大好きな人の顔は横を向かないと見えないので、なんだかもったいない気がします。
オススメはL字の配置
そんなデートの場合にもオススメなのは、やっぱりL字型のイスだとボクは思うんです。
でも、そういう席はそもそも少ないですし、ある店も限られてはいると思いますが、親密度を深めたいと思ったら、実際に店を訪問して、また来たいと思えたら、チェックしてみてくださいね。
と、ここまで書いてググってみると、まとめてあるサイトがたくさん!(笑)
L字シートの需要があるということなんですね。
食事デートにオススメ!L字型カップルシート個室があるお店
https://matome.naver.jp/odai/2137489736342557401
3人以上での会話の位置関係
話を元に戻しますね。
3人以上で話している時に、なぜか1人だけ、話しにくい位置にいるということありませんか?
立って話している場合
ボクは、そういう人がいないように、日頃から少しだけ気を配っています。
立って話している場合は、みんなが輪になって、話に参加しやすいように自然と周囲を見回します。
誰か外れている場所にいたら、一歩下がって、話に入りやすくするとか、そんな配慮をします。
座って話している場合
例えばこんな時。
6人がけのテーブルに、片側に3人ずつ向かい合って座る場合を想像してください。
横に3人、その向かい側にも横並びで3人。
そんな時のことです。
端の人はどうやって動いても、誰かの邪魔になることは少ないと思います。
問題は、真ん中の人。
壁側に固定された長イスを想像してもらうとわかりやすいと思います。
真ん中の人が、身を乗り出して端の人の方を向くと、反対側の端の人が仲間はずれ状態になります。
もっと言えば、真ん中の人の顔が少しでも前に出てしまうと、いとも簡単に、端の人の顔が見えない状態になってしまいます。
こういうことがわかっているので、とーかいりんが真ん中の席に座る時は、限りなく、後ろに位置して座ります。
というよりもむしろ、壁に背中を付け続けるように心がけます。
独立したイスの席だとしたら、ほんの少しだけ下げて座ります。
同じことは、7人でも、8人でも、9人でも、10人でも、起こります。
だから、端よりも中側に座る人は、自分よりも端側にいる人に対して気を配ることで、他の人が遮られることを少しでも、防ぐことができるんですよね。
なあんてことを書いたのは、最近、「仲間はずれポジション」に追いやられてモヤモヤしたことがあったからです(笑)
ほとんどの人が配慮していることだとは思いますが、たまーに「気にしない人」に遭遇するとモヤモヤしてしまいます。
間仕切り役になってしまっている本人は、おそらく悪気はないと思うんですけどね。
ボクもそんなに内気ではないので、笑いながら「入れてよ~」って言いますけど、あまり仲良くない人の場合だと、言えない時もあったりします。
そんな時は、ずっと切ない時間をすごすことになります(笑)
最近こんな感じの「なんだかなぁ」って思いをしたことがあったので、1人でも会話の時の位置関係について気にしてくれる人が増えたらいいなと思って、こんなことを書いてみました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。