こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、とーかいりんの体をいつも診てくださる、大久保接骨院の細川院長のインタビューです。
京成大久保駅の近くにある「大久保接骨院」の院長である細川拓也さん。
とーかいりんが腰に違和感を感じたり、痛くなったりした時に、体をほぐして、ゆがみを治してくれる、とても頼りになる先生です。
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とーかいりんのイメージ
【東海林】
細川院長、いつもありがとうございます。本当に頼りにしています。
ところで、ボクにどんなイメージをお持ちですか(笑)
【細川さん】
ユーモアがあって、自由な感じがします。
何にも縛られていない感じですね。時間とか、考え方も。
どのような仕事か
【東海林】
ありがとうございます。いつも短パンにTシャツですしね(笑)
では早速、仕事がどんな感じか教えていただけますか。
【細川さん】
痛みとか辛さとかを、ただ取り除くだけではなくて、治ったことで「何かできるようになった」とか、「以前はできなかったことができるようになった」とか。
そういったことのお手伝いをすることが、最終的に目指す場所です。
この会社の理念が、「人に希望を与える」ということなので、それを達成するような場所でありたいと思っています。
人に希望を与える
【東海林】
なるほど。具体的にはどういうことですか?
【細川さん】
体が痛くて諦めていること、あったりしますよね。
たとえば旅行とか、友達と近くの公園に行くとか。色々あると思います。
でもそういう方も元気になると、次から次へと希望が湧き出てくるんですよね。
患者さんでそういう風に変化していく方を見ると、「やってきてよかったなぁ」ってやりがいを感じますね。
靴の中敷き、インソールも取り扱っています。
外に出たいとなった時に、体のゆがみが悪くならない用にです。
あと、加圧トレーニングのウェアもあります。
また、自宅でできるようなトレーニングや、リハビリの方法などの指導もしています。
その他の取り組み
【東海林】
色々されているんですね。まだ他にもやっていることがあるんだとか?
【細川さん】
そうなんです。「外に出て、人に顔を見せる」ということはとても大事なことです。
それだけで体を動かすことにつながりますからね。
過去にエステサロンを経営していたスタッフがいまして、そのスタッフを中心に、顔や体へのオイルトリートメントなどにも力を入れています。
「健康」「美容」の両方が整っていますし、食べるもののアドバイスもできるので、中から外からケアできる接骨院です。
こういった色々な取り組みを通じて固定のお客様を増やしながら、やり方を模索中ですね。
本業は接骨院なので、まずは体を治すことが最優先ではありますが、常に新しいことに取り組んで試行錯誤しているところです。
他の接骨院と違うところ
【東海林】
他の接骨院と違うところはどんなところですか。
【細川さん】
根本的治療を目指していきたいと思っているところですね。
最近でこそ、この根本的治療をやり始めているところも増えてきてはいるんですよね。
患部を直して終わりではなく、手の痛みの原因は、実は骨盤だったとか。
2回目からは、同じ症状が再発しないような体づくりの指導をしたり、自宅でもできるようなトレーニングもお伝えしています。
得意分野
【東海林】
得意分野を教えてください。
【細川さん】
1つ目はもちろん、治療がメインであることは間違いないんですが、体の歪みを検査も含めて治すこと。
2つ目は、高校まで本格的に野球をやっていたので、体作りや、トレーニングの指導ですね。
3つ目は、専門学校で運動学を学んできたので、スポーツ全般の体の使い方や、フォーム指導、トレーニング指導をすることです。
接骨院ひとすじ14年
【東海林】
院長は、この仕事ひとすじなんでしたっけ?
【細川さん】
高校を卒業して、専門学校に入ってから、接骨院でアルバイトをして、卒業後は今の会社に就職しました。
だからこの仕事一筋14年目ですね。現在32歳です。
中学校の卒業文集にも書いてありました。「将来は鍼灸師になって、スポーツで怪我をした人を治したい」と。
ぼくは中学2年生の時に、プロ野球選手は諦めたんです。
身長が伸びるのが止まってしまったためです。
石川県の金沢市にある高校に進んでからも野球を続けて、今でも草野球をやっています。
この仕事を始めたきっかけ
【東海林】
この仕事をしようと思ったきっかけはなんですか。
【細川さん】
高校で野球をして怪我をしたのがきっかけです。
ダイビングキャッチをした時に、右の肩の血管が詰まりました。
ピッチャーをしていましたが、それ以来、長いイニングを投げられなくなってしまったので、先発から中継ぎに転向したんです。
だから、そういうスポーツ選手の怪我を治してあげたり、それ以前に、そういった状態にならないような体づくりができるような鍼灸師でありたいですね。
どのような思いで仕事をしているか
【東海林】
どのような思いで仕事をしていますか。
【細川さん】
健康寿命をこの地域で伸ばしていきたいと思っています。
ぼくのおじいちゃんが糖尿病を患っていたんですが、歩けていた時は血糖値は安定して元気でした。
でもある時、おばあちゃんを送り迎えしていた時に、転倒して入院しちゃったんです。
それで歩けくなってしまって、一気にやつれてしまったんですよね。
その時に、「ケガ予防の大切さ」とか、「リハビリの大切さ」を痛感しました。
だから、平均寿命が延びている今、健康寿命も10年延ばしていきたいと思っているんです。
それにはまずはこの地域からですね。そのためには、大久保接骨院が「外に出るきっかけづくり」になればいいと思っています。
おじいちゃんおばあちゃんには「治療をしなくても来ていいですよ」と言っています。
それで本当におしゃべりだけしにくる方もいますが、そういった「外に出る理由になる場」でいいと思っているんです。
【細川さん】
現代は生活が便利になって、歩く距離が少なくなっている分、昔の人に比べて将来の健康を維持していくことが難しくなってきていると思います。
なるべく50代、60代の時の健康なうちに、筋肉の貯金をしてもらえるように、健康寿命を延ばすお手伝いをしていきたいと思っています。
従業員さん達に思うこと
【東海林】
従業員さん達にどんなことを思っていますか。
【細川さん】
働きがいを常に考えていますね。
人と話すのが得意なスタッフもいれば、そうでない人もいます。
でも治療して治してあげたいという気持ちが強いのはみんな一緒です。
従業員には、給料とか休みの多さとかだけではなく、「ここで働いてよかった」と思ってもらえるように、日頃から考えています。
みんなが楽しそうに働いているのを見て、自分も幸せを感じるんですよね。
前を走って引っ張るのではなく、後ろから見て、軌道修正する役目だと思っています。
「会社の理念に沿っていれば、何をしてもオーケー!」といつも言っています。
最後にひとこと
【東海林】
最後にひとことお願いします。
【細川さん】
痛くなったら接骨院、というより、一般的には病院を先にイメージされるのではないでしょうか。
接骨院ならではのメリットとしては、じっくり親身に話を聞いてもらえることだと思います。
問診の時に「痛い」と言った箇所を診るだけではなく、その人の生活スタイルなども聞いて、指導をするようにしています。
初めて来たに人は1時間くらいとって、治療もふくめて、対応することが多いですね。
もちろん急患にも対応できますが、予約優先にしたので、お越しの際は電話かラインで予約の連絡をしていただくとお待ちになる時間が短いと思います。
【東海林】
本日はありがとうございました!
今回は、大久保接骨院の細川院長のインタビューをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
ふだんの治療中には聞けない、治療への思い、患者さんへの思い、従業員さんへの思いなどを聞けるのは、こういったインタビューならではならだと思いました。
話を伺うとーかいりんにとっても、新しい発見が盛りだくさんでしたね。
それによって、ますます細川院長への信頼感が増した時間となりました。
今後もたよりにしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
大久保接骨院
大久保接骨院
◆電話 047-471-0145
◆営業時間
月~金 9:00~12:30、15:00~20:00
土 9:00~15:00(日、祝定休)
◆HP http://spes-kibou.com/
◆住所 千葉県習志野市本大久保3-8-7
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