生まれて初めてのシャツのセミオーダー|大好きな鎌倉シャツのゴールド会員記念に

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は「高品質なのにやさしい価格」な鎌倉シャツで、シャツをセミオーダーした話です。

鎌倉シャツ

とーかいりんは、鎌倉シャツの大ファンです。

ということを過去に書きました。

鎌倉シャツのオンラインショップはこちら

メーカーズシャツ鎌倉
https://shop.shirt.co.jp/shop/c/c10

シャツに対するこだわり|とーかいりんのシャツへの愛を全て公開します
https://rinsuke.com/shirt/

こんな感じで、10年来の鎌倉シャツファンなのです。

会員システムには段階があって、最初は「ネイビー」、購入金額が増えてくると、「シルバー」。

更に買い進めると、「ゴールド」会員になれるでのす。

このゴールド会員になるには、購入金額の累計が50万円に達する必要があります。

実に10年以上の年月を経て、その高い高い壁を超えることができたのです。

あぁ、感慨深い。

10年で50万円といえば、1年で5万円。

1ヶ月に4,000円ちょっとの買い物をし続けてきたことになります。

しかも、鎌倉シャツは、買い始めた当初はシャツが4,900円(+税)均一という価格設定だったので、ずいぶんな枚数を買ってきたことになります。

今でこそ、5,900円(+税)とか、1万円を超えるような価格設定のものもありますが、とーかいりんが購入するのは主に、5,900円とか、6,900円のシャツ等です。

5,000円~6,000円前後のネクタイを購入することもあります。

そんなとーかいりんが、ゴールド会員になった記念に、鎌倉シャツで、シャツをセミオーダーしてみました。

「セミ」オーダーなのは、基本形のシャツに、若干の選択ができる仕様だからです。

メジャーで全部測って、というフルオーダーよりも気軽に注文できるということですね

きっとこれは価格にも反映されているんでしょう。

生地を選んで、たったの1万円でできますから。

1万円というのは、ボクのシャツ選びにしてはちょっと値が張る金額です。

でも「たったの」と書いたのは、シャツの基本価格が5,900円(+税)なので、1万円だと、2倍もしないからなんです。

それで好きな生地を選んで、ボクの好きな仕様に作ってもらえるなら安いと感じます。

ということで、店に足を運んできました。

店でオーダー

オンラインでも注文できるんですが、「実際の生地を見て選びたい」という気持ちがあったので、よく行く店舗に足を運びました。

生地の見本が冊子のようになっていて、それが5冊ほどありました。

ボクのお目当ては、大きめのギンガムチェックの生地。

色は・・・

なんとなく青系かな、と思っていました。

ネイビーのはラウンドカラー(丸い襟)で持っているし。

水色のは、ワイドカラーで持っている。

だから、ネイビーよりは若干明るい色の青の生地で、ワイドカラーで作ろうと思ったんです。

ということで、この生地に決定!

サイズ調整などができる

ふだん、とーかいりんが着ているサイズは既製品の「38-85」というもの。

首周りが38cmで、裄丈(ゆきたけ~首の真ん中から袖の先までの長さ)が85cmということです。

概ね満足していますが、ウエストまわりの生地が少し余るなぁ、という印象です。

という話を店員さんに相談したところ、少し詰めることに決めました。

ウエストまわりは4cm細くしてみました。

袖の太さも1cm詰めてみました。

オーダーの内容

生地を選ぶ

まずは生地を選びます。

とーかいりんはチェック大好きなので、今回はチェックに絞りました。

シャツの形状を選ぶ

次にシャツの基本の形を選びます。

お気に入りの形であり、持っているシャツはほとんどこの形。

超立体裁断の「ニューヨークスリムフィット」を選択。

我が家の一軍のベンチ入りメンバーは、もれなくこの形です。

あれ?発売当初は「マンハッタン」という名前だったのが、いつの間に変わったのだ?

襟の形を選ぶ

次に襟の形を選びます。

基本的にはワイドカラーの別名である「スプレッド」を選択。

丸い襟のラウンドカラーが大好物で、市販品にはあまりないので、ラウンドカラーに後ろ髪をひかれつつ・・・

カフスを選ぶ

次にカフスの形を選びます。

ここは無難に丸カフスを選択。

クレリックにもできる

襟とカフスだけ白い生地で作る「クレリック」にもできます。

以前は、一部の白シャツと、その他のシャツで、「クレリック修理」ができたんです。

どんな修理かというと・・・

お気に入りのシャツも、何度も着て洗ってを繰り返すと傷んできます。

特に傷みが早いのが「袖口と襟」。

その2個所を、クレリック仕様に修理してくれるサービスがあったんです。

しかもお値段2,500円(+税)

シャツをもう1枚買うよりも安くすみます。

しかも、イメージがガラリと変わって気分も一新!

白シャツも、(たしか)ブロードに限って、同じ生地での修理ができたんですよね。

このサービス、復活しないかなぁ、って思います。

サイズの調整をする

次に、基準サイズを決めてから、微調整をします。

ここでウエストまわりと、袖の太さを選択しました。

前立て、ポケットの有無を選ぶ

更にオプションの選択ができます。

ボタンホールが開いている部分の「表前立て」か「裏前立て」の選択。

これについては、「裏前立て」が好みです。

なぜなら、表に見える生地が平坦な分、アイロンをかける時にすっきりとキレイにかけることができるからです。

ポケット問題

以前は鎌倉シャツにも左の胸にポケットがありました。

いつもここにボールペンと万年筆を刺していました。

でも、ニューヨークへの出店を機に現地のビジネスマンから指摘を受けて、世界標準の「ポケットなし」仕様に変わったんです。

当時はショックでした。

店員さんに、ポケットは付けておいてほしいです、って言ったこともありました。

でも、今ではポケットなしになってよかったと思っています。

どうしてかというと、その方がカッコいいからです。

人は変わるもんですね(笑)

刺繍も入れられる

そして、刺繍も入れることができます。

池波正太郎いわく、見えるところに入れるのは無粋ということなので、その言葉をもろに受けて入れていません。

袖の上の方に入れたいとも思いましたが、夏は「シャツ&ジレ」なので、その部分も見えてしまいますし。

無料で入れられるし、せっかくオーダーだし、「入れないのはもったいないなぁ」っていう思いはあるんですけどね。

オーダーの内容はざっとこんな感じです。

早く届かないかな、なんてワクワクしながら店を後にしました。

納期は2週間ほど

届きました。

7月の下旬にオーダーして、届いたのは予め言われていた約3週間後。

心待ちにしていました。

が、ブログに書こうと、ちゃんと「開封の儀」から写真を撮影しようと思っていたんです。

でも、「家の中が撮影に適した明るい時で、時間がたっぷりある時で」、なんて思っていたら、なんと1ヶ月以上、箱を開けずに放置してしまいました。

あんなに楽しみにしていたのに・・・(笑)

もう早く着たいので、開封の儀は諦めて、とりあえず出してみることにしました。

おお~!いいじゃ~ん!

まずは第一印象バッチリ!

そして、そのまま洗濯機へ。

実際に着てみた

乾かしてからアイロンをかけてみました。

じゃじゃん!

そして着てみたところ・・・まずは感動!

フィット感に感動しました。

いつも着ている既成の「38-85」ももちろん体にちょうどよい感じがします。

でも、ウエストを4cm絞って、袖まわりも1cm詰めたこのシャツは更に良いです。

なにより、ウエストまわりで生地がほとんどダブつかないのが最高です。

こんなにフィットするなら、今後も利用することになるにきまっています。

店頭に並んでいるシャツが、生地が好きなのにボタンダウンしかない(とーかいりんはボタンダウンは着ません。今のところ)といったことも多々あります。

そんな時にもオーダーなら、着られるチャンスありですからね。

いやぁ、オーダーシャツは思った以上によかったです。

最後にオーダーのリンクを貼っておきますので、興味がある方はのぞいてみてくださいね。

オーダーシャツ(鎌倉シャツ)
https://shop.shirt.co.jp/shop/mtm/step1.aspx?gmenu

今回は、鎌倉シャツでシャツをセミオーダーしたことについて書きました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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