こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、ついにNintendo Switchの「スプラトゥーン2」というゲームで「ウデマエX」になった話です。
初めてのウデマエX達成は、ガチホコバトルというルールです。
ウデマエXとは、世界中のスプラプレイヤーの「上位5%くらいに入る実力」と言われています。
ウデマエはC-(シーマイナス)から始まり、試合に一定割合で勝つとこのように上がっていきます。
もちろん、負けると下がっていくので、一定の勝率をキープし続けないといけないのです。
C-→C→C+
→B-→B→B+
→A-→A→A+
→S
→S+0→S+1→S+2→S+3→S+4→S+5→S+6→S+7→S+8→S+9。
そこで更に勝ち続けた先に「ウデマエX」があります。
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2020年4月に出会った「スプラトゥーン2」
それまでゲームをすることを極端なまでに避けてきたとーかいりん。
一時期ハマったことがあるんですが、仕事が手につかないくらいハマってしまうので、ある時から、ゲームをこう捉えました。
「ゲームは人生の浪費」
極端ですよね(笑)
ロールプレイングゲームとか、筋書きの決まったゲームで、何度も何度も敵と戦って・・・ということに辟易していたのです。
当時は。
全部門ウデマエS
最初はゴールデンウィークの無料体験版を見つけて「ちょっとやってみるか」という程度の興味だったんです。
でも一度やったが最後。
見事にドハマリしました。
その日からスプラトゥーンが楽しくて楽しくて。
好きこそものの上手なれ、と言いましょうか。
スプラトゥーンを始めてから4ヶ月で、初めてウデマエSになりました。
ガチマッチ4ルールのうち、最初に達成したのはガチエリアです。
その後、2020年11月にはガチアサリ、ガチホコでもウデマエSを達成。
というところまで以前書きました。
その時の記事はこちら
Switchの「スプラトゥーン2」で3部門ウデマエS|楽しくて楽しくてハマりすぎている話
https://rinsuke.com/splatoon2-udemae-s/
オフロ専門
オーバーフロッシャーという、泡が4発出る武器の専門家です。
略して「オフロ」または「オバフロ」。
他の武器は使えません。
ウデマエSになる頃には既に、オフロしか使えない体になっていました。
この武器の特徴は、「射程距離が長いこと」「壁を使った反射で攻撃できること」「塗りが強いこと」「1確(1撃分の4発でキル可能)なこと」「対面が弱いと思われがちなこと」「距離によって弾の威力が減衰しないこと」などが強み。
弱みは「弾が遅いので当てるのにコツがいること」「弾が遅いのでキル速が遅く同時に撃ち合うと負けやすいこと」「撃った後の硬直時間が長いこと」です。
手に持つとこんな感じ。
まさにお風呂です。
初めてのウデマエS+もエリア
その後すぐ、2020年12月にガチエリアでウデマエS+を達成しました。
S+は最初に書いたとおり、0から始まって9まであります。
Sに「+0」だと、「Sと同じじゃないかーい!」というツッコミを入れたくなりますが、そこからまた熾烈な戦いが始まるわけです。
なにせ、S+にはSから上がってきた人から、Xから落ちてきた人まで、実に様々な魑魅魍魎(ちみもうりょう←使ってみたかっただけで意味がちょっとズレるかもw)な世界なのです。
2番目のウデマエS+はホコ
エリアの10日後には、ホコもS+に昇格。
3番目のウデマエS+はヤグラ
ホコから1ヶ月後にはヤグラもS+に!
アサリもS+になって全ルールS+達成
だいぶ時間がかかりましたが、2021年3月にはアサリもS+になることができました。
このアサリがクセモノで、S+0からS+1に上がるのに、なんと9ヶ月以上もかかりました(汗)
この記事を書いている2022年の1月に、ようやくS+1に上がったばかりなんです。
S+の前半(0~4くらい)の戦い
S+0~S+2をウロウロして、Sに落っこちて。
また上がってきても、S+3になるかどうかでまたSに落っこちて。
というのを何度も何度も繰り返していました。
「こんなことの繰り返しが延々と続いて、このままXになれるんだろうか?」
なんて疑問に思った時もありました。
そんな時にチームの仲間から、「S+の後半(S+5あたり)に行けたら、あとはスルスルとXにいけるかもよ!」というアドバイスをもらいました。
チームの仲間はほとんどがウデマエXなのです。
※ 2020年12月にスプラトゥーンのチームに加入しました。
一緒に夜な夜なオンラインで対抗戦をしてプレイを見てもらったりした時に、なんでXにいけてないんだろう?って言われたり。
ボクが一番わからないんです(泣)
でもある時、S+の後半に突入していくことができたんです。
ウデマエS+の後半(5~9)の戦い
S+の後半に突入してからは、段々と後半に定着するようになってきました。
2021年8月5日にS+6になりました。
スプラトゥーンを始めて1年3ヶ月です。
その翌日の2021年8月6日にはS+7!
その6日後の2021年8月12日にS+8!
更に2日後の2021年8月14日にS+9!!!
ついにウデマエXまでリーチです!
そこから2ヶ月間、S+7~9あたりをさまよいました。
キャプチャーボードを導入
そんなさまよっている最中に、「キャプチャーボード」を購入しました。
キャプチャーボードとは、ゲームの動画を録画するための機材のことです。
それによって、自分のプレイをPCに保存して、後から見返すことができます。
世界トッププレイヤーのコーチングを受けた
そのキャプチャーボードで録画した動画を教材に、世界トッププレイヤーのコーチングを受けました。
YouTubeで自分なりに勉強して、理論はわかっていたつもりです。
それを実践しているつもりでもありました。
でも、ボクに何が足りないのか。
それは自分ではわかっていないはずだと思いました。
だから実際の自分のプレイ動画をうまい人に見てもらうことによって、問題点をあぶり出そうという試みです。
このコーチはこのゲーム界隈では有名なYouTuberで、ある武器の世界トッププレイヤーでもあります。
野球界で言うなれば、大谷翔平選手から直接コーチングを受けるようなものです。
サッカー界で言えば、本田圭佑選手のような、世界を代表するような選手にも例えられましょう。
そこで受けた指導を基に、自分の立ち回り方を変えて挑戦したことによって、ついにです!
ついについにです!!!
念願のウデマエX達成!
記念すべき2021年10月9日!
スプラを始めてから約1年半。
ガチホコでウデマエXを達成しました。
その記念すべきステージはムツゴ楼です。
そんなに得意なステージではないんですが、苦手でもない、そんなステージでの達成でした。
ウデマエXに初めてなった時の動画
これが初めてXに昇格した時の記念のシーンです。
いやぁ、勝ってXが確定したあたりから、ウルウルしてきて・・・
ジャーン!ってXにウデマエアップしてから達成感に感動して、しばらく泣きました。
夢にまで見た世界。
世界トップ5%の世界。
本当にたどり着けるのか、くじけそうにもなった世界。
その仲間入りをすることができて、めちゃくちゃ感動しました。
Xポーズ
Xになった人にだけできるこのポーズ。
なんてことないんですが、なったからにはやってみたかったので、記念に動画を撮ってみました。
ちなみにXポーズを繰り出すには、「Rスティック」と「Lスティック」を同時に押し込むことでできます。
その後のウデマエ推移
初めてウデマエXになってから8日後の、2021年10月17日に初めてS+9に降格。
でも即日Xに戻しました。
そのまま10月、11月、12月とXをキープ。
その間に最高Xパワーの2139を出しました。
1月もXでスタートしたんですが、ついに最近S+9に降格して、その勢いでS+8まで落ちていきました。
これを書いている1/12の時点では、S+8です。
他のルールの最高ウデマエは、ヤグラがS+3、エリアがS+2、アサリがS+1、という感じです。
ホコと違って、この3ルールはS+の後半にすら到達していないので、根本的な考え方と立ち回りの変更が必要なんだと思います。
そろそろまた、コーチングのお世話になろうと思っています。
現在のウデマエ&装備&ギア
最後に、「初めてウデマエSになった時のギア」「初めてウデマエS+になった時のギア」「現在のギア&ウデマエ」を記録に残して終わります。
始めてウデマエSになった時のギア↓
ヒト速、ステルスジャンプが懐かしい!
初めてウデマエS+になった時のギア↓
初S昇格の時とまったく同じギア構成。
現在のギアを含めた現状↓
サーマルインクに加えて、イカ速・インク回復(シールドインク対策)と対面性能を重視しています。
対面が弱いと言われるオフロでキルを取るのは、本当に痛快!というのは、この武器を使っている人にしかわからないかもしれません。
今のギア構成は、初期の頃とは全く違うものになっています。
以上です。
今回はスプラトゥーン2のガチホコで、初めてウデマエXになった話を書きました。
書きたいことはまだまだありますが、今回はこのあたりで。
また何か進展があった時に書いていきたいと思います。
長くてマニアックすぎる記録を最後までお読みいただき、ありがとうございました。