こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は初めて、「とーかいりんがどんな仕事をしているのか」「どんな思いで仕事をしているのか」について書いてみます。
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保険業界まもなく10年
とーかいりんの職歴は、プロフィールに詳しく書いてありますので、もし「興味が湧いたよ」という方がいたら、是非のぞいてみてくださいね。
のぞくというレベルではなく、とても細かく書いてありますが(笑)
東海林大介のプロフィール
https://rinsuke.com/profile/
そうなんです。
2009年12月1日に損害保険会社の研修生としてスタートした保険の売り人。
2012年12月1日からは、保険会社18社を取り扱う代理店に所属しています。
売るのは主に生命保険です。火災保険も売ります。
保険業界独特の細かいルールはあるものの、仕事のやり方、見込み客発見、誰と契約するかなど、完全に自由裁量性です。
そんな働き方を続けて、おかげさまで2019年の11月末で丸10年になります。
今は8月ですから、10周年の節目に向けてカウントダウンに入ってきたところですね。
この業界は、「長く働き続けること自体が困難」な業界だと言われています。
ボクの師匠がいつも言っていることの1つに、こんなことがあります。
「保険売りの3年生存率は7%」
どういうことかというと、「100人の人が同時に保険の仕事を始めて3年が経つと、93人は保険売りではなくなっている」ということのようです。
売れなくてなのか、何なのかはわからないんですが。
普通の仕事と比べてみると、異常も異常な数字だと思うんです。
会社で言うと「新入社員を100人採用したけど、仕事が辛いからみんな辞めちゃって、3年後には同期が7人しか残っていない会社」
こんなブラックな会社ありますか~!
中にはあるんだと思いますが、そんな会社で働きたくないですね。
10年売り続けてこられた理由を考えてみる
そんな、「業界の外から見ると激動の業界」で10年生き残るのはどういうことなのか。
しかも、所属している代理店からお客さんを紹介してもらえるわけでもないので、ほとんど、自分の人脈からの紹介です。
紹介に次ぐ紹介だけで10年近くやってこられたのは、決して「とーかいりんが敏腕営業マンだから」ではありません。決して。
理由は大きくこの4つだと思います
(1)代理店だから生命保険会社を13社扱える
これだけあると、提示できる「売り物」が多岐に渡るので、今の契約内容よりも良くしてあげられる可能性が高いこと。
どう考えても、1社だけでは不得意分野があると思うんです。
(2)正直に売ること
「どっちが儲かるか」なんて考えてやってる人もちらほら聞きますが、そんなことをしていては、長きに渡って、お客さんと良い関係を築けないに決まっていますよね。
もちろん、そんなことはいつかバレますから、紹介なんてしてもらえないどころか、すぐに解約されてもおかしくないでしょう。
とーかいりんはいつでも「正直営業」です。
契約後も1ヶ月~2ヶ月に1度、「とうかいりん男爵通信」というレターを郵送して、「とーかいりんてどんな人?」を少しずつ開示しています。
逃げも隠れもいたしません。
「顧客じゃないけど読んでみたい」と思ったら、お気軽に連絡をくださいね。
購読は無料です。
(3)売り込まない
「お願いして契約」なんてことは言語道断です。
そんなことをしていたら、契約が長く続かないどころか、紹介もしてもらえないでしょう。
誰だって、「大事な友人や家族を紹介したのに、強引に売り込まれた」なんて経験はしたくないですから。
お願いするどころか、とーかいりんは「合わないな」と思うお客さんは、自分からお断りしますから、気持ちの良い方に囲まれて、いつでも楽しく気楽にやっています。
もちろん、自分のことを「基本的にはやさしい性格」だと思っているので、よっぽどのことがないと断ったりしませんからご安心くださいね。
(4)人に恵まれている
4つ目のこれが一番の理由かもしれません。
良い人が良い人を呼び、良い輪ができる。
おかげさまで、チームとーかいりんには、イヤな人は1人もいません。
家族思いで、友達思い。そんな思いやりがある人ばかりです。
明るくて朗らかな人ばっかりなので、そうじゃない人にとっては、近寄りがたい雰囲気になっているのかもしれませんね。
「保険屋さん」のイメージ
保険の仕事をしたことがない人からは、よくこんなことを言われます。
「保険屋さんて大変なんですよね?」
→こんなに楽しい仕事はないんじゃないかと思います。
「新規開拓で飛び込みとかするんですか?」
→しません。迷惑行為だし、迷惑そうな顔を向けられるなんてイヤです。
「電話営業とかするんですか?」
→しません。自分もガンガン電話をかけられたら迷惑だと思うので。
「ノルマとかあるんですよね?」
→ありません。仕事をしたかったら好きなだけするだけです。
どうやら、そういう質問をされるということは、その人のまわりの「保険屋さん」から大変そうな話を聞いたんでしょう。
もしくは、「入ってください」ってしつこく売り込まれたんでしょうかねぇ。
営業マンの都合に合わせて買うもんじゃないし。
そんなことされたら大迷惑ですし、「大変なんだな」って思うのは当然ですよね。
だからとーかいりんは売り込まない
「自分がイヤだと思うことは、人にもしない」って小さな頃から教えられてきたので、保険の仕事をする時にもしません。
初回の面談は20分で終わります。
家や、その近くまで伺います。
「売り込まれた」と思ったらイエロカードを出してください。
すぐに退場して、二度と営業しません。
「次の話も聞いてみたい」と思えたら、再度日程を調整しましょう。
というスタイルなので、お互いに一切ストレスなしです。
出会う人が入っている保険は「保険の本当のプロは絶対に入らない保険」ばっかり
そうなんですよ。
悲しくもあり、とーかいりんにとっては幸運(ブルーオーシャンだから)でもあることに、世の中、そんなことになっています。
「なんでこんなの売ったんだろう」ってものを売る。
ということは、
「売った人が【とーかいりんだったら絶対に入らない理由】を理解していない」から売る。
だから、その人に合っているものに直してあげる。
もしくは、契約の中の一部でもその人に合っていれば、強引に辞めさせたりしない。
という感じですね。
とにかく、こんな楽しい仕事、他には見つからないと思うので、この「保険売り」という仕事がある限りは、とーかいりんは続けていくはずです。
そんな仕事について、最近思ったことを書いた記事はこちら
なぜあんな生命保険に大勢が入ってるの?とお客さんから言われて改めて決意したこと
https://rinsuke.com/correct-life-insurance/
最後になりましたが、「とーかいりんの顧客になる」という選択をしていただいたみなさん、いつもありがとうございます。
まだ見ぬ未来の顧客との出会いも楽しみに、毎日楽しくすごしていきたいと思っています。
今回は、とーかいりんの仕事に対する思いについて、熱く書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東海林大介のプロフィール
https://rinsuke.com/profile/