こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回はバスタオルをフェイスタオルに変えてみたら、色々とよかったことについて書いてみます。
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風呂上がりにバスタオルは既成概念?
あなたは、風呂上がりに何で体を拭きますか?
ちゃんとアンケートを取ったことはないんですが、おそらく多くの人が「バスタオル」と答えるんじゃないかと思うんです。
ボクもつい1年前くらいまでは、「バス」の後には「バスタオル」を「必ず」使うもんだと思っていました。
でもゴルフ場の風呂とか、スーパー銭湯とか、バスタオルもあったらいいけど、場内に持ち込むフェイスタオルでそのまま体まで全部拭いてしまうこともよくあったんです。
そこで、待てよ?家でもフェイスタオルでいいんじゃないか?と思って、まるで世紀の大発見でもしたかのように、妻に話してみました。
とーかいりん「すごいこと思いついたんだけどさ」
妻「なになに?」
とーかいりん「バスタオルの代わりにフェイスタオルを使おうと思うんだ」
妻「あ、それ、前に提案したんだけど却下されたんだよ(笑) バスタオルじゃないとなんとかかんとかって」
とーかいりん「・・・あれ、そんなことあったっけ(笑)」
いかにとーかいりんが既成概念の塊で、人の話を聞いていなかったかがわかりました(笑)
「ボクより髪が長い妻がそう言ってくれるなら」ということで、あっさりと我が家はバスタオルを使わない生活に突入することになります。
さて、どんなメリットがあるんでしょう。
その前に・・・
バスタオル、実家の時は、1回使うごとに、おばあちゃんが洗ってくれていました。
1人暮らしをするようになってから、今まで、何度か使ってから洗うようになりました。
こんな話を友人にすると、完全に意見が分かれるんですが、どうなんでしょうね。
ボクは「体の隅々まで洗って、キレイな体の水を吸うだけなんだから、何回か使ってもいいんじゃないか」って思っているんですが、「毎回洗わないとイヤ」って人も一定数いるのも理解しています。
フェイスタオルで充分拭ける
そうなんです。こんなことに気付いてしまいました。
意外にも、フェイスタオルで充分に拭けるんですよね。
まずは、顔に1度だけタオルを当てて、水分を吸います。
決してゴシゴシしてはいけないんですよね。
顔がキズついてしまいますから。
次に一番水を吸って欲しい、頭から拭きます。
上半身を拭いて・・・
と、ここで、フェイスタオルだと、バスタオルのようには背中まで届かない問題が発生します。
バスタオルなら両端を両手で持って、背中にパシパシできるんですが、フェイスタオルでは長さが足りません。
フェイスタオルの場合は2つに折って、片方を持って、片手で肩越しにパシパシ、腰の方からパシパシすればOKです。
という感じで、バスタオルにない「長さ」をカバーしつつ、全身を拭いていきます。
洗濯後も乾くのが早い
バスタオルは表面積が大きいので、乾くのに時間がかかります。
当たり前ですよね。
でも、フェイスタオルなら、バスタオルよりは早く乾きます。
我が家は「完全室内干し+サーキュレーター使用」なので、「早く乾く」ということは超重要なんです。
あのイヤな生乾きのニオイは、濡れた状態が長く続くと発生する気がします。
そうなってしまったらとっても面倒なことに、「除菌するために浸け置きして、もう一度洗濯」という手間が発生するので、そもそもちゃんと干すことが超重要です。
洗濯物を干す時にスペースを取らない
バスタオルだと、洗濯物を干すスペースを多く確保する必要があります。
厚み自体はフェイスタオルとそれほど変わらないので、ハンガーの間隔を空ける必要はあまりないんですが、なにしろ大きいので、風の流れを遮りやすいです。
だから、他の洗濯物に比べて、間隔は多めに空けるようにしていました。
普通のハンガーに干せる
バスタオルだと幅があるので、我が家は、幅を拡張できるハンガーを使っていました。
そのハンガーはバスタオルにしか使わないので、はじめは2つしかなかったんです。
足りない!と思って4つに増やしたんですが、5枚同時に干す時は、普通の幅のハンガーに「くしゃくしゃっ」といいカンジに幅を縮めて干していました。
そうやって干すともちろん、乾くのが遅くなります。
でも、フェイスタオルなら、普通のハンガーに、そのままの幅で干すことができます。
とまあ、バスタオルからフェイスタオルに変えることで、実に多くのメリットがあります。
そんなこと考えたこともなかったけど、それいいね!と思ったあなたは、是非一度、フェイスタオルで充分かどうか、たしかめてみてくださいね。
ボクはこのほんのちょっとした気付きで、とっても感動したので、そんな気付きをおすそ分けしてみました。
意外と庶民派の男爵だということも露呈してしまいましたね(笑)
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。