息子と風呂でペットボトルのトルネード実験|自ら残したメモが秀逸だしかわいかった

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、最近、気付いたことはすぐに「メモ」するようになった息子が、理科の実験をメモに残したことについて書いてみます。

息子の風呂の3点セット

・スイムキャップ(青)

・ゴーグル

・ペットボトル(またはプラスティックの料理用ボール)

こんな感じです。

なぜか、スイミングに通っていた頃から、浴槽に入る時は、スイムキャップをして、ゴーグルをして潜るのが大好きなんですよね。

浴槽の中で、ペットボトルでなにやら遊んでいたので、こんな実験を見せてあげました。

ペットボトルでトルネード

1リットルのペットボトルに水を満タンに入れて、そのまままっすぐ逆さまに。

水が出終わるのは14秒後でした。

「ちょっと待ってね」

と言ってまた満タンにして、同じようにまっすぐ逆さまに・・・する前に、

「今度は、たぶん5秒くらいで出終わるよ」と息子に言うと、

「え!?」と驚いた顔をしています。

「やるよ」と言って、中で渦ができるようにクルクル回します。

そうすると、ペットボトルの中でトルネードが発生して、空気が入りやすくなって、結果として、水が早く出終わるんです。

その結果は・・・

12秒。

あまり・・・変わらなかった・・・(笑)

父としては、一瞬で出終わって、息子から「すげ!!!」という驚きの表情が出るかと期待したんですが、2秒しか変わらなかった・・・という残念な感じになってしまいました。

トルネードが気に入っちゃった

なのに、息子は違うところに興味を惹かれたようです。

水が早く出終わることよりも、ペットボトルの中でトルネードが発生することがおもしろかったみたいで、何度も何度もやっては大喜びしています。

初めはなかなかトルネードを発生させられずに頑張っていましたが、最後の2秒くらいできるようになってからは、本当に嬉しそうで、ボクまで嬉しくなってしまいました。

で、気付いたのが、出しては入れ、出しては入れで、ペットボトルに水を充填するのに、毎回時間がかかるんですよね。

きっと入れる時にも、空気を入りやすくした方が早く充填できるんじゃないかとの仮説を立てて、息子に見せながら実験をしてみることにしました。

ペットボトルに早く水を入れる

「ちょっと見ててね」と言って、浴槽にまっすぐにペットボトルを沈めます。

空気が出終わるまでに21秒かかりました。

毎回、なかなかの時間がかかっていたんですね。

次に、斜め45度くらいにして沈めます。

今度は14秒。

おおお!33%も時間を短縮できた!

きっと、まっすぐ沈める時には、狭いペットボトルの口で、入る水と出る空気が大渋滞していたんでしょう。

斜めにした時は、入る水は口の下側を通って、出る空気は口の上側を通って、スムーズに入っていったんでしょう。

そんなことを息子に話していたら、これは理科の実験みたいだねって思ったので、そう言ってみました。

小学1年生では、まだ理科の授業はありません。

そんな1年生の息子が、理科の実験をして嬉しくなったのか、「メモしないと」って言っています。

なんか、最近そうやってすぐにメモをする姿がたまらなくかわいくて。

どうやって書くんだろうって、ボクとしても興味津々です。

メモを書き始める

風呂からあがった息子が、「ちょっと待ってね。忘れちゃうから。メモする時にもう一回言って」と言います。

Tシャツとパンツだけ着て、油性マジックを持って、メモに向き合います。

そこで書いたのが、トップ画像にもなっている、右の「メモ」

りかのべんきょう2020 1/7
どうぐ1りっとるのペットボトル、おゆ

中段はこんな感じです↓

出す ペットボトルの絵 まんたん
出す14びょう(まっすぐの時)
トルネード12びょう

下段はこんな感じです↓

入れる
まっすぐ21びょう
ななめ14びょう

これで完璧な理科の実験レポートの出来上がりです。

なんと素晴らしい!

緊急時のメモ

以前、ボクが息子に向かってちったんが倒れたら、スマホのロックを解除して(解除方法を知っています)、救急車を呼んでね」と話したことがありました。

その時もすかさず、「メモしなきゃ」と言って、書いてくれました。

しょうぼうのでんわ119
きゅうきゅうしゃ119
けいさつ110

「見れるように貼っとくね」と言って、クローゼットの扉に貼ってくれました。

なんと心強い。

別に「メモしておいてね」なんて、ひとことも言ってないのに、大事なことは「メモしないと」っていう姿勢、とても好きです。

それに、とってもかわいいんですよね。

緊急連絡先のメモ(左)に書き足した

突然、「あ、そうだ」と言って、なにやら書き足しました。

(注)あんちゃんはふくろをやぶってごはんをたべる

だそうです(笑)

あんちゃんとは、我が家のネコです。

キャットフードをしまうクローゼットを閉め忘れようものなら、袋を破って食べ放題パーティーが開催されてしまいます。

これまでに何度パーティーが開催されてきたことか。

もう数え切れません。

だからと言って、なぜ今、それを書くのだ(笑)

妻と大笑いしてしまいました。

更にブラックライト用のペンで書き足し

(注)あんちゃんはふくろをやぶってごはんをたべる

の (注)の後に、「いたいへん」と書いて「注意大変」ということなのでしょう。

なぜか、ブラックライトに反応するペンで書き足して、自分で大笑いしています。

たしかにキャットフードの袋を破られたら「大変」なんだけれども。

発想がよくわからなすぎて、夫婦で何度も爆笑した出来事でした。

今回は、風呂でペットボトルを使ってやった実験の結果を、息子がかわいくメモに残したことについて書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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