人のせいにしないことの大切さ~自分に起こる現象は自分に起因すると思うと楽になる

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回はとーかいりんが大事にしている「人のせいにしない」ということについて書いてみます。

書こうと思ったきっかけ

「人のせいにしない」は東海林家で大事にしていることの1つです。

以前書いたこの記事がきっかけで、改めてこれについても書いてみようと思いました。

自己肯定感は自分の考え方次第だが環境にも大きく影響を受ける
https://rinsuke.com/self-esteem/

この記事で書いたように、「自己肯定感は環境の影響を受ける」ことはあるとは思います。

でもだからといって、「環境のせいにする」「人のせいにする」ということとは違うことなんだと考えています。

人のせいにするとどうなるか

思考停止する

何かの失敗とか、不快に思うことを人のせいにすると、そこで考えることを辞められるので、楽です。

だから、ボクも意識していないと、ついうっかり人のせいにしてしまいます。

失敗の原因を探すことはエネルギーを使います。

大変です。

だから、人のせいにすると楽なんですよね。

でも、思考停止すると何が起きるかというと・・・

成長がない

原因がわからないから、次も同じ失敗をするかもしれません。

その時にまた「人のせい」にして、また同じ言い訳をするんですか?

ということなんです。

「全部自分が悪い」わけではない

人のせいにしないということは、「じゃあ『全部自分が悪い』ということ?」と聞いてくる人も中にはいます。

ボクはそうではないと思います。

「自分が悪い」のではなく、「自分に起因する」と考えてみてはいかがでしょうか。

たとえば、満員電車でイヤなヤツに遭遇してしまったのは、「自分が悪い」のではなく、「自分に起因する」と考えてみるということです。

どういうことかというと、自分が選んだ会社に通わざるをえないからだ。

ということ。

それに良いも悪いもありません。

ボクの場合は極力、満員電車に乗りたくないと思っています。

だから、どうしてもその時間帯のアポイントがある場合は、人が少ない極端に早い時間帯にずらして電車に乗り、近くのカフェなどで自分を高める時間に充てるようにしています。

勉強をする時間に充ててもよいでしょう。

送られてきたメッセージに返信をする時間に充ててもよいでしょう。

本を読んでもいいでしょう。

ブログを書いてもいいでしょう。

究極的には、どうしてもその状態がイヤだったら、その生活を変えてもいいでしょう。会社を変えてもいいでしょう。

強制されていると思い込んでいるだけで、本当は誰からも強制されてはいないんですから。

解決策を見つけよう

ということが一番言いたいことなんですよね。

何か不快な思いを抱いたら、それを他のもののせいにするのではなく、「どうやったら不快な思いをしなくて済むか」を考える

それによって、一歩前進すると思うんです。

会社の同僚との関係においてもそう。

友人との関係においてもそう。

夫婦の関係においても、子どもとの関係においても、親との関係においてもみんな同じ。

だから、うちでは息子に「人のせいにしない」ことの大切さを、特に厳しく言い聞かせています。

この他には、「時間を守る」ということがあります。

念のために書いておきますと、この3つのこと以外については、いたってゆる~いと思います。

味噌汁をこぼしても、ヤケドさえしていなければ、「やっちゃったねぇ」って笑っているし、失敗するのは当たり前なので、ゆる~くいったらいいじゃん、と思っています(笑)

東海林家で特に大事にしている3つのこと

(1)自己肯定感

(2)人のせいにしない

(3)時間を守る

前回と今回で、「自己肯定感」「人のせいにしない」ことの大切さについて書いてみましたが、別の機会に3つ目の「時間を守る」についても書いてみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【追記】「時間を守る」について書いた記事はこちら。

【時間を守る】絶対に遅刻してはいけないのは相手の命を削り自分の信用を損なうから
https://rinsuke.com/time-is-life/




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