「無い」方ではなく「有る」方に目を向けると感謝の念がわき起こる

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は焦点の合わせ方によって、見える世界がまるで違うことについて書きます。

「無い」方にフォーカスするクセがある限り一生、幸せを感じにくい人生になってしまうのではないかと思っています。

そんなのもったいないですよね。

「無い方に目を向ける」とは

あなたは、現状に不満を持っていませんか?

え?不満なんてない?そういう素晴らしい方はここから先を読む価値はありません。

どうぞそのまま素晴らしい人生をおすごしください。

もちろん、不満を持つこと自体が悪いことだとは思っていないんです。

その不満が将来を良くするための起爆剤になるかもしれませんし。

でもその不満、捉え方ひとつで「感謝」に変わってしまうかもしれないんですよね。

不満と言っても色々あると思いますけど、おっさんレンタルをやっていてよく出てくるのが・・・

「お金がない」「人間関係がうまくいかない」「夫(妻)がやさしくない」「子どもが言うことを聞いてくれない」

などなどなどなど。

人によって色々な悩みがあります。

これらは「悪いこと」なんでしょうか?

でもこういうのって、別の角度から見たら、「取るに足らないこと」に思えてしまうかもしれないんですよね。

「有る」方にフォーカスする

「お金がない」

誰とくらべて無いのでしょうか。

ガチャという言葉はあまり好きじゃないけど、国ガチャで言えば、日本に生まれ落ちた時点でかなり勝ち組じゃないかと思います。

海外に行くとよくわかりますけど、タクシーに乗っていたらまだちっちゃな子が花を売りにくるとか、路上で物乞いをしているとか、よくあります。

そんなの日本ではまず見ないですよね。

住む家があって、寝るところがある。

お金を稼ごうと思えばなんとかなる。

「人間関係がうまくいかない」

「うまくいかない」方にフォーカスするからそうなるのであって、「うまくいっている人間関係」だってありますよね?

うまくいかない方は無視して、自分のことを尊重してくれる人が1人でもいるなら、その存在に感謝するのが先ではないかなって思います。

どんなにイケメンで性格が神のような人だって、世の2割くらいからはどうやったって嫌われちゃうんだから、自分のことを嫌う人がいても気にしないことです。

そんなことに貴重な時間を使うこと自体もったいない(笑)

飲み会を主催しても5人しか来てくれない、人徳がない、と嘆く前に、「5人も来てくれて感涙」ってなるのが先ですよね。

夫(妻)がやさしくない

そうやって思ってる人は、そもそも自分が夫(妻)にやさしくしていますか?

夫(妻)が稼いできてくれる収入がなくなってもやっていけますか?

やっていけるとして、それでも不満ならさっさと出ていけばいいと思います。

夫(妻)の存在に対して感謝していますか?

不満をぶつける前に、「やってもらっていること」に対して有り難いなぁ!って思って感謝していますか?

ってことなんだと思うんですよね。

感謝していないから感謝されないだけ。シンプルです。

感謝しているのに感謝してもらえないアンバランスさがどうしても不満なら、とっとと離別するのがよいのではないかと思います。

子どもが言うことを聞いてくれない

って言う人は、まず子どもの存在に感謝していますか?

子どもが欲しくてもできない人から見たら、言うことを聞く子でも聞かない子でも、いてくれるだけでうらやましい状態だと思うんです。

自分が子どもの言うことを聞いてあげていますか?

子どもとの約束を守っていますか?

子どもが存在してくれるからこそ与えてもらえる喜びをかみしめていますか?

ということなんですよね。

とまあ、こんな風にエラソーに書いてみましたけど、自戒の念を込めて書いてます。

ボクだってまだまだできていないことがたくさんあるので。

生きてるだけで丸儲けですけど、日々成長だなぁ、って思います。

最近は毎朝5時前後に起きて、瞑想をしてからジャーナリングをしています。

感謝すること勝利したことを鉛筆で紙に書き出してみると、自分でも気付かなかったことに対して、感謝の念がわいてきます。

瞑想&ジャーナリング、オススメです。

どんな側面にもプラスとマイナスがある

こんな風に「ある」方にフォーカスすれば、特に「無い方にフォーカスするクセがある」人にとっては見える世界がまるで違ってきます。

事実はひとつです。

「事実はひとつ」について過去に書いた記事はこちら

事実は1つ~捉え方次第で良くも悪くもなるのです
https://rinsuke.com/how-to-grasp/

それをどう捉えるかは自分の考え方次第。

他人だって、100%の悪という人はいないと思うんです。

自分に対して良い面もあれば、悪い(と見えてしまう)面もあるかもしれません。

だから、どんな人に対しても、「悪さをされていること」とか「やってもらっていないこと」に目を向ける前に、「良くしてもらっていること」とか「やってもらっていること」に目を向けてみると、意外と感謝の念があふれてくるかもしれないですね。

今回は、「無い」方ではなく、「ある」方にフォーカスすることについて書きました。

このフォーカスする方によって、自分の目から見える世界が180度近く変わってしまう可能性があるので、よかったら意識してみてくださいね。

最後までお読みただき、ありがとうございました。




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