こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回はBoseのワイヤレスイヤホン「 Quiet Comfort Earbuds」を購入したことについて書いていきます。
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以前使っていたBOSE
とーかいりんは、かなり昔から通話用のワイヤレスイヤホンを使っていました。
モノはコレです。
Bose Bluetooth headset
他の画像などはこちら
どのくらい前からというと、調べると発売は2011年4月なんですね。
で、買ったのは、新発売の頃だったので、9年くらい前ということになります。
いやぁ、コレ、懐かしいなぁ!
片耳に付けるタイプで、ボクは右耳用を使っていました。
間違えて2回洗濯してしまってもヘコたれない、タフなヤツでした。
9年前は怪しい人
今でこそ、ワイヤレスイヤホンで電話している人は、よく見かけるんじゃないでしょうか(地域による?)。
でも当時は、こういうものを付けている人が本当に少なかったので、通話しながら歩いていると、すれ違う人から「必ず」ギョっとされたもんです(笑)
だって、電話を耳に当てていないのに、一人でしゃべって、ニヤニヤしている・・・
こういう機器の存在を知らない大多数の人の目には、「おかしな人」に映っていたことでしょう(笑)
でも、そんなことはどうでもよくなっちゃうくらいの利便性。
元々は車の運転中にかかってくる電話にも、出て話したい時がある、という必要性に迫られて買ったものです。
電話が来たら耳のボタン1つで出られるし、切れる。
もちろん、スマホを持って耳に当てて・・・ということは必要ないので、警察につかまることもない。
それにメールなどの通知も耳に届くので、「マナーモードにしていてポケットの中で気が付かない」ということがほとんどありません。
あとは、You Tubeとか、動画を見る時にも、留守番電話を聞く時も、場所を選ばずにすぐです。
そして、これの秀逸なところは、通話相手に対して、自分の声だけ拾って、周囲の雑音は消してくれる。
いやぁ、これは実に快適でした!
耳には付けない派に転向
そんな不遇の(?)時代をすごしてきたとーかいりんですが、次第に煩わしく感じてきてしまいます。
時代の流れとともに電話をする回数は減ってきて、その代わりにラインやメッセンジャー、それに昔ながらのメールでのやり取りが増えてきました。
だから、あまり、必要性を感じなくなってきたんですよね。
世間では、耳に付ける通話可能なワイヤレスイヤホンが普及してきた頃で、みんながしているからなんかイヤになってきた、という「みんなと同じはイヤ病」が出てきたということもあったかもしれません(笑)
有名ではないけど、自分だけがわかるこだわりが詰まっているようなものに、とーかいりんは惹かれるんですよね。
まあ、BOSEは充分に有名ですけど(笑)
使っている人は少ないでしょう。
「その他大勢と同じ」はイヤなのです。
やっぱりワイヤレスイヤホンが欲しい
電話の時とか便利ですよね。
動画を見る時も、コードがどれだけ煩わしいと思っていたことか。
コードのイヤホンを時々使うようになってから特に、やっぱりワイヤレスのイヤホンが欲しい!と思うようになりました。
Bose Sport Earbuds
最初はコレを買いました。
ノイズキャンセリングは要らないと思ったからです。
その機能を省けば8,000円(+税)も安く買うことができるし。
音楽が聞けて、通話ができれば充分、と思っていました。
しかし、充分ではありませんでした。
音楽は超キレイに聞こえます。
しかし、通話をすると、相手から「雑音がスゴイ!」と言われることが頻発したのです。
騒々しい繁華街などならまだわかります。
時々車が通る程度の、比較的静かな住宅街で話している時でさえも、「後ろの音がうるさい」と複数の人に言われたんです。
なんでだろう?
自分ではもちろん聞くことができないので、通話の録音を聞かせてもらいました。
すると・・・
「ザーザー」どころか、「ギャーギャーギャー」という、とても不快な音が鳴り続けていたのです。
ほんの少し、かすかに感じるくらいの、風が吹いていたからだろうか。
いずれにしても、その程度の音さえも相手にノイズとして伝わってしまうなどということは、「通話ができる」とは言えないのではないか。
以前使っていた片耳タイプのBOSEのイヤホンは、周囲の雑音を拾わずに、自分の声だけを拾ってくれる優れモノでした。
だから、BOSEだから、それを期待していたんですが・・・
そうではなかったようです。
CVC(Clear Voice Capture)
という機能が、声だけを拾ってくれる機能のようです。
安いイヤホンにもこの機能があるので、さすがにこの高級なBOSEのイヤホンにも付いているだろう。
とタカをくくっていました。
しかし付いていませんでした。
通話をメインに使う人の場合は、このCVCは必須なのではないかと思います。
天下のBOSEでさえ、これがないだけで、まるで通話は使用に耐えられるものではないレベルだとボクは感じましたので。
早速購入した店に電話すると、「初期不良でしたら交換・返品します」とのこと。
ただし、あくまでも「初期不良でしたら」と釘を刺されていました。
BOSEのホームページには90日間、返品できる、って書いてあるけどなぁ、と思いつつ。
購入した店へ
予め電話しておいたためか、売り場に行くと、交換用の同じ機種が用意されていました。
「早速、交換の手続きに入りましょう」という感じだったので、「無条件に交換していただけるということですか?」と聞くと、そのようです。
「初期不良なら」と言われていたのに・・・なんという、良い対応。
「それでしたら、差額を支払うので、ノイズキャンセリングの方を買いたいです」と伝えると、もちろんいいですよ、と!
だって、ノイズキャンセリングの方なら、まさに「CVC」が付いているので、通話も快適にできるはずです。
人気のあまり、発売後すぐに、BOSEの公式オンラインショップでは、納期が10~20日と表示されています。
店員さんが「在庫が白しかないんですが・・・」って言うんですけど、ボクはむしろ「白がいいんです!」ということで、運良くゲットすることができました。
Bose Quiet Comfort Earbuds
同じモデルの黒バージョンがこちら
前置きが非常に長ーくなりましたけど、ひとことで言うと・・・
サイコーです!
このイヤホン、サイコーです!
サイコーなところ
音が良い
これは言うまでもないでしょう。
BOSEですから。
音の良し悪しの違いがあんまりわからない人なんですけど、「良い」という感じはしています。
ノイズキャンセリング
この機能が付いたものに、生まれて初めてふれました。
どのくらいすごいのかよくわかっていませんでした。
耳に付けると、すぐにその機能が体感できます。
周囲の雑音を外側のマイクで拾って、1,000分の1秒の早さで、その逆の音を耳側に流して、雑音を打ち消してくれるのです。
窓が開いている地下鉄に乗っている時の轟音などは、さすがに聞こえてきたりしますが、かなり軽減してくれているのがわかります。
それでいて、電車のアナウンスなど、人の声は、比較的聞こえてくるのは助かります。
あと、両耳にイヤホンを付けたままでも、左側をダブルタップすると、ノイズキャンセリングの効力を100%、50%、0%と瞬時に切り替えることができるのも助かっています。
例えば、店で買い物をする時などには、この機能は便利ですね。
CVCによって通話がクリア
早速、新宿のど真ん中の騒々しいところで、通話を試みてみました。
するとすると、かなり静かに声だけ伝わったようなのです。
その後も色んな人と話したけど、やっぱり、うるさいと言われることはなくなって、本当に買ってよかった!と思いました。
気になるところ
サイズが大きいことくらいでしょうか。
ノイズキャンセリング機能が付いているからなのかな?
ちょっと大きめサイズに感じます。
特に、耳が立っているので、ボク。
その立っている耳に、大きな白い物体が見えていると、耳がより強調されているように感じます。
もしかしたら、気になるのは、自意識過剰な(笑)自分だけかも。
ということで、気になることなんて、ほとんど無いようなもんですね。
最近の使い方
徒歩や電車での移動中には、アマゾンミュージックで音楽を聞いたりしています。
あとは、iPadに全話ダウンロードした、鬼滅の刃を特に電車移動中に見ています。
そんなに興味があるわけではなかったけど、あまりにもまわりで話題になっているので、まずは見てみることにしたら、なかなかおもしろいですね。
現在15話に突入したばかりのところです。
電車でバッグから取り出して見るにしても、これまでのようにコードを取り出して、ということがないのがとっても快適です。
あと、もちろんノイズキャンセリング機能がとっても良い仕事をしてくれて、電車や街中の騒音を打ち消してくれるので、快適に音を楽しむことができています。
いやぁ、買ってよかったし、ワイヤレスイヤホンを検討している人には是非オススメしたいモデルなので、書いてみました。
今回は、Bose Quiet Comfort Earbudsを購入した経緯と使ってみた感想を書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。