こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は日頃思っている、運転のマナーについて書いてみます。
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他人にやさしい運転をするには・・・
ゴールデンウィークも終わろうとしているこの時期、運転していると、平日の道路と違って街には、たまにしか乗らない、いわゆる「サンデードライバー」が多いんだろうなぁと感じることがあります。
自分だって決して運転がうまいわけではありません。
でも、人の運転する車に乗ると、ブレーキのタイミングとか、見えているかな?とか、ドキドキすることが多々あります。
だから、少なくとも状況判断能力や、運転技術は人並みにはあるのではないかと思います。
そんなとーかいりんが思う「まわりに迷惑をかける5つの運転」を挙げてみます。
反対に言うと、これに気を付ければ、より他人に優しい運転に近付けるということかもしれません。
【1】やたらブレーキを踏む
いますよねぇ。
前の車がブレーキを踏んでいないのに、パカパカとブレーキランプがよく光る車。
これは後ろを走っている場合は本当に迷惑ですね。
え?減速するの?あれ?しないんだ・・・え?また?今度も減速・・・あ、またしないのね・・・
とこんな感じで、後続車を戸惑わせることにつながります。
そんなに頻繁にブレーキを踏んでいると、狼少年よろしく、本当の急ブレーキでも後続車に信じてもらえなくて、後ろから突っ込まれちゃいますよ!
自分が痛い目に合っちゃいますよ!と言いたいです。
迷惑であるばかりでなく、渋滞の原因にもなります。
一定の速度で走ること、流れに合わせて走ることは、基本的にはアクセルのオンオフで調整可能なはずです。
それでもブレーキを踏んでしまうとすれば、車間距離が狭いことが原因であることが濃厚です。
下り坂の場合は仕方ない時もあるかもしれません。
それでも、エンジンブレーキを使えばブレーキの使用頻度は下げられると思います。
うーん、と思うのは、「アクセルオフで減速が容易な上り坂」でもブレーキをパカパカ光らせる車。
うーん。ほんとにうーんと思ってしまいます。
もっと前方の流れを見ていれば、そんなブレーキランプに惑わされることはありませんが、自分の前に立ちはだかる車が背が高かったり、スモークが濃すぎる場合は、もっと前の流れが見えないんですよね。
そういった場合には、車間距離を少し多めに取ったり、別の車を間に挟んだりして、危険回避をすれば、事故を起こす可能性が低まりそうですね。
過去に遭遇した中で本当に稀なケースですが、「加速しながらブレーキランプが点灯しっぱなし」が続く車。
アクセルとブレーキを片足ずつ踏んでいるとしか思えない・・・
そういう車にはできるだけ近づかないことをおすすめします。
◆結論 車間距離を適度に保って、減速はアクセルオフで調節しましょう
【2】合流で先頭までいかない
合流で入れてもらう側の時、どこまで進んで合流しますか?ボクは先頭まで行って合流します。
と書くと「そんな度胸ないよ・・・」「ちょっと図々しくない?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、入れてもらう側の配慮として、合流は先頭まで進むのが正解だと思います。
それはなぜか。「本線を走っている車」側の視点から考えてみます。
「先頭まで行って合流」の場合、その車1台を入れてあげれば済むことになります。
一方、「手前で合流」の場合、1台入れてあげた後に、合流車線を更に先に進む車が、更に前に入ってくることになります。
これがその2台だけならまだいいのですが、長い合流で、しかも渋滞してノロノロの場合、何重にも割り込みが発生して、本線側の進みが遅くなって大迷惑!という事態になります。
だから、「先頭まで行って合流」は、入れてあげる側への配慮でもあるのですね。
◆結論 合流は先頭まで行って、交互に
【3】曲がる時に、曲がる方向と反対にふくらむ
これは、物理的に危ないですし、運転下手のアピールをしているとしか思えないんですよね。
こんな場面に遭遇したことはありませんか?
2車線の道路の右車線を走っている時に、左車線を走る車が左にウインカーを出したぞ。
「左に曲がるんだな」と見ていたら、左に曲がる際に、ぐわっ!と右側にふくらんできて、ヒヤっとしたこと。
これ、本当に危ないですよね。
左折する際は、何かあってもすぐに止まれるスピードまで落として、巻き込み防止の意味でも左側に寄って、そのままコーナーをなぞるように曲がるのが正解だと思います。
百歩譲って、曲がった先の道路が、車幅に対して左右それぞれ30cmくらいずつしか余裕がないような狭い道だったとすれば、ふくらむのもアリだと思います。
または、そのコーナーがサーキットなのだとして、アウトインアウトで攻めている最中なのであれば、アリだと思います。
そうでない場合は、「私は運転が下手なんです」とアピールしているように見えてしまうのはボクだけではないはずです。
◆結論 曲がる時は、反対側にふくらむのをやめましょう
【4】合図を出さない
合図とは、ウインカーや、ハザードのことです。
たとえば、右左折の時はウインカーを点けると思います。
道路交通法では、右左折の30m手前から、車線変更の3秒前にウインカーを点けると決まっています。
よくいるのが、右折レーンに入るのにウインカーを出さない人。
右折レーンに入るのも「車線変更」ですから、点けてくださいよ~!と言いたいです。
右折待ちの車が、右折レーンから本線までがあふれている状態で、本線で右折レーンに入るために待つ場合、ウインカーを出しておいてくれたら避けられたのに・・・とか。
駐車場でノロノロと駐車位置を探していたら、前の車が急にバックしてきてビックリ!ハザードを点けておいてくれたら、「止めるんだな」と予測できるのに・・・とか。
◆結論 合図は、まわりの人への意思表示であるとともに「配慮」です
【5】バックフォグを点灯させっぱなし
これはもうまぶしいだけで大迷惑なので、やめていただきたい!と声を大にして言いたい!!!
ブレーキを踏んでいないのに、ブレーキと同じ光量で光り続ける赤いランプのことです。
本来の濃霧の時や、豪雨の時など、前の車のテールランプが見えにくいな、と感じる時以外に使ったら罰金!としてほしいくらい迷惑な行為だと思います。
でも、もしかすると、バックフォグについては、点灯させているという意識がないまま、なぜか点けてしまっている、という人もいそうなのがやっかいです。
◆結論 バックフォグは適切な使い方をしましょう
そんなとうかいりんの弱点
ズバリ、車幅感覚です。
たとえば車庫入れ。もちろん、2回も切り返せばほぼ真ん中に駐車できますが、1回のバックだけでサッと駐車できる人に憧れます。
あと、狭い場所での前後の車両感覚も、自信がありません。
ぶつけたことはありませんが、フロントの左角が特に弱いかもしれません。
どうしたら車幅感覚が磨かれるのでしょうか。
なんていう悩みも、自動運転の社会が到来すれば、昔話になるのでしょうね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。