「絵本ガレージBar~ともだち編」で絵本の読み聞かせ&読み聞かせる側も初体験

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、とーかいりんが大好きなイベント「絵本ガレージBar」のことについて書いてみます。

絵本ガレージBarとは

フリーアナウンサーで絵本専門士の近藤麻智子さんが、「お父さんに向かって絵本を読み聞かせてくれる」という、他ではなかなか見ない、素敵な会なのです。

2018年6月から始まり、3ヶ月毎に開催されてきた「絵本ガレージBar」も今回の2019年6月26日で5回目。

「季節」がテーマだった1年目とは趣向を変えて、2年目は、お父さんの疑問に答えるテーマを採用していくとのことです。

今回のテーマは「ともだち」

会場は神保町の絵本専門店「ブックハウスカフェ」
https://www.bookhousecafe.jp/

開催は平日の夕方。その時間にはBarにもなる店内で、ビール片手に読み聞かせを味わえるという、なんとも贅沢な会なのです。

父親(オトン)が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない 。


この本との出会いが始まりでした。

著者である布施太朗さんの育児エッセイのような本なんです。「たしかにそうだよなぁ」と思わせられることがたくさん盛り込まれていて、「子どもとの時間はすぐに終わってしまうから貴重なんだ」ということを、改めて意識させてもらえた、そんな本です。

ことあるごとに人にオススメしています。

oton+to(おとんと)

その布施太朗さんが編集長を務めるoton+toというウェブサイト。

oton+to(オトント)
http://otonto.jp/

お父さんの絵本ガレージ

oton+toと、絵本専門士の近藤麻智子さん、それにブックハウスカフェのコラボで生まれた「お父さんの絵本ガレージ」

お父さんの絵本ガレージ
http://otonto.jp/?cat=296

絵本ガレージBar 第1回

1回目の様子はこのような感じです。とーかいりんも写っていますね。

第1回の様子~近藤麻智子さんのHPより
初開催!『絵本ガレージBar』
http://machiko-kondo.blogspot.com/2018/06/bar.html

ちなみに、とーかいりんは1回目から5回目まで皆勤賞。

1回目からあまりにも素敵な時間だったので、「参加人数が増えすぎて断られるようになるまでは、何回でも参加したい!」と本気で思っているくらい、とてもとても素敵な体験ができるんですよ。

心のあたたかいお父さんに教えてあげたいイベントなので、友人を1人連れ、そしてこの日も2人目を連れて、一緒に素敵体験をしてきました。

今回は初めて東海林も読み聞かせ

イベント告知文の中に、「おすすめの絵本があればお持ちください」と書いてあったので、とーかいりんが大好きな、それでいて、読み聞かせ初心者にも簡単な文量のこの本に決めました。

あなたがだいすき

保育園からもらってきた本だったかな?と思って、このイベントの当日の朝に妻に聞くと、妻が買ってきてくれた本でした。

この本との出会いは、夜遅くに帰宅して、みんな寝ている時、何気なく置いてあったこの本を開いてみた、という状況だったと思います。

当時おそらく1歳くらいだった息子を、「自分が守っていくんだ」という気持ちと、「いつでも味方だよ」という気持ちと、色々な感情が入り混じって、涙がポロポロこぼれたんですよね。

今でも読むとじんわりこみあげてきます。

翌朝起きてきた妻に向かって、「これ良い本だねぇ」と話すと、「これ良いでしょう。感動するよねぇ」といった会話がなされた記憶があるんですよね。

ということで、大好きな本なので、1人でも多くの人にお伝えしたく、持ってきてみました。

早口なとーかいりんは、とにかくゆっくり読むことを心がけて、なんとか読み終えました。

好評な声が聞けてひと安心。

「イベントでも読み聞かせをするくらい大好き」と近藤麻智子さんから事前に聞いていて、心のハードルが上がっていましたが、

「『あなたがだいすき』読んでもらうと、本当に胸を打たれますね。 好きな絵本を読んでもらうって、やっぱりいいですね。 」

との感想をいただき、うれしかったです!


この日一番、心を打たれた本

布施太朗さんが持ってきて、読み聞かせをしてくれた

「おこだでませんように」

主人公の男の子はいっつもいっつも怒られてばかり。

物語が後半まで進んでもずーっと怒られ続けています。

それに続いて、どのように話が展開していくのか、この子は救われるのか?などと思いながら聞いていると・・・

続きは、是非ご自分で「体験」してみてくださいね。

オススメです!ブックハウスカフェにある1冊の本を、みなさんに断って、買ってきました。

ボクはなるべく怒らないようには心がけていますが、それでも感情があふれてきてしまうこともあります。で、あとで反省、となることもあったりします。

そんな、「子どものことを怒ってしまって、後から自己嫌悪・・・」という経験がある、すべての人にオススメしたい本です。

きっと、「世界をちょっとずつ平和にしてくれる」、そんな本だと思っています。


今回は、「絵本ガレージBar ともだち編」について書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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