宝塚の宙組「オーシャンズ11」の新人公演を東京宝塚劇場で観てきた

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、宝塚「オーシャンズ11」の新人公演を観てきた話です。

前回は1ヶ月前の月組

前回の記事はこちら

東京宝塚劇場で13年ぶりに宝塚を観劇~月組の「夢現無双」「クルンテープ」
https://rinsuke.com/takarazuka-mugenmuso/

今回は貴重な新人公演

またまた宝塚ファンの友人に声をかけてもらって、二つ返事で行ってきました。持つべきものは友!

通常の公演とは、違って、ふだんは脇役に徹する新人の公演です。特徴としては以下のとおり。

・入団6年目までのメンバーだけが出演できる
・各演目毎に、宝塚(兵庫)で1回、東京で1回だけの公演
・客席は新人の関係者ばかり(スターも)
・通常は芝居&ショーの2幕構成→芝居のみの1幕構成
・通常は3時間→2時間

記憶を手繰り寄せて書いているので、間違っていたらご指摘ください。

演目は友人オススメの「オーシャンズ11」

元々はジョージ・クルーニー主演の映画(だった気がします)。

たしかボクが24歳くらいの時に仕事帰りの映画館に観に行って、開始15分くらいに寝てしまって、目が覚めたらエンドロールだったなぁ。というほろ苦い思い出がよみがえる。

その後、映画を観たのか観ていないのかの記憶がないので、まっさらな状態で臨みました。

ひとことで言うと、「詐欺師が仲間を募って、悪徳カジノの金庫の金を盗みにいく」という話ですね・・・って、簡単にまとめすぎか。

「前回の宮本武蔵の話とは違って、踊って歌って、楽しい演目だよ」と言われていたので楽しみにしていました。

開演

不思議なことに宝塚は、開演前は、劇場内でも写真撮影OKなのだとか

新人公演は、通常の公演に比べて、歌が短かったり、カットされているシーンがあるようなんですが、ちゃんと話はつながっていて、しっかりと楽しめました。

途中、客席からざわざわと原因不明の笑いが起きることが何度もあって、「え?何に笑っているのだ?」と思って、笑いの原因を探しまわることがありました。

聞けば、一般の公演は主役級の人が演じる、メインの演技に注目されるところ、身内ばかりだからこそ、客席の視線が集まる場所がいつもと違って、独特の笑いポイントがあるのだとか。

何箇所か「アドリブで演じる」と決まっているところがあって、アドリブリーダーのお題が難しくて、演者も笑っちゃっていたり、そんな場面もあったりして、おもしろかったですね。

キャスト一覧
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/oceanseleven/cast.html

宝塚の特徴として、出演者はすべて女性なので、「女性が男性を演じる」ということが、難しい技術だったりするんですが、新人公演のせいか、女性らしさがまだ残る感じるキャストもいたり、本公演では見られにくいような部分もありました。

総合的に、今日も大満足!

やはり、生の舞台はいいですねぇ。

誘ってくれた友人

ヒロインの名前が「テス」で、大好きなミュージカル「クレイジーフォーユー」のテスが思い出されました。

いつも宝塚に誘ってくれる友人とは、劇団四季の「クレイジーフォーユー」が縁で知り合ったので、とーかいりんにとっては思い出深い演目なんですよね。

この演目はもう何年も再演がないので、そろそろくるんじゃないかなと思って、発表を日々心待ちにしています。

この友人は、本音100%!なんでもズバズバ核心を付いてくるような人で、歯に衣着せぬものいいがとても痛快なんです。

だから、終演後の一杯はまた格別な時間。

とーかいりん自身が気付いていないブラックな部分や、根本にある考え方などにも、躊躇することなく切り込んでくるので、毎回、自分でも気付かない自分に出会えたり、という楽しみもあります。

貴重な公演&本音飲み楽しかったです!

今回は、宝塚の宙組の新人公演、「オーシャンズ11」を観てきた話を書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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