こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、映画館の巨大なスクリーンで初めてスターウォーズを観る息子と、エピソード9を観てきた話です。
トップ画像は、隣のゲームセンターにある、「バトルポッド」というゲームです。
X-ウイングやスノースピーダー、スピーダーバイクに乗って敵を撃つ!!!
だけでなく、なんと、ヴェイダーのタイ・ファイターに乗って、X-ウイングやファルコンを撃つ!!!なんていう超斬新な遊び方もできるんです!!!
スターウォーズファンなら、是非やっておきたいゲームです。
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映画館で観ようと約束
2019年12月20日に世界同時公開された「スターウォーズ エピソード9」。
ボクは公開初日に観てきました。
その時の記事はこちら
【ネタバレなし】スターウォーズEP9の12/20(金)午前0時の上映に思うこと|スターウォーズへの愛
https://rinsuke.com/star-wars-ep9-20191220/
が、ついに、2020年3月5日に幕を閉じると発表されてしまったんです。
この「最後の」スターウォーズが、いつまでも映画館で上映され続けてほしいという無茶な希望とは裏腹に、2019年3月5日に幕を下ろすことが決まったのでした。
終わるまでに一度、スターウォーズ好きの人妻(!妻の友人でもある。)と一緒に観に行こうと約束はしていたものの、息子との約束を果たしていないことを思い出しました。
息子は最近、我が家にあるブルーレイで、エピソード7を観て、まもなくエピソード8も観終わろうとしているところでした。
だからもうちょっとなので、8を観終わったら、映画館に一緒に行こう!と約束をしていたんです。
でもあと3週間で終わっちゃう。
と慌てて、いつもよりも早く学校に息子を迎えに行きました。
スターウォーズ エピソード9の予告はこちら
スターウォーズよりも公園でサッカー
突然誘ったのもありますが、「早く帰れるなら、公園でクラスメイトとサッカーがしたい」と言い出しました。
映画が始まるまで1時間を切っています。
「うーむ。どうしたもんか。」と思いながらも、「こんな機会もあんまりないもんなぁ」と思ったので、その友達がいなかったら帰ろうね、という条件付きで公園に行ってみることに。
そうすると、他のお母さんから「◯◯くんはもうおうちに帰ったよ」とのこと。
小学生であふれる公園で、ひとしきり(10分くらいかな)1人で遊んだ後は、満足したのか、素直に映画館に向かってくれることになりました。
そうなってからは、息子もスターウォーズを観る気マンマンです(笑)
予告CMに驚く
映画館の入口前に設置してある巨大なビジョン(ていうのかな?)、大型テレビ4×4くらいの画面で、今後の新作の予告が流れていました。
その目の前で腹ごしらえをしていたんですが、突然、バイオレンス感あふれる「ハーレイ・クイン」の予告が流れ始めました。
バットマンの敵で、ジョーカーの女性版みたいなキャラクター 「ハーレイ・クイン」 が主人公の映画です。
息子はそういう激しい映像だったり、怖い顔の人が出てくるのは苦手なので、いきなり「ひいいぃ」って泣きそうになって、逃げ出してしまいました。
画面を背にして「まだやってる?」って何度も聞くので、
「もう終わったよ」って何度も言って、ようやく落ち着きます。
そのままの恐れを引きずって、映画館の中に入る時も、始まっていた予告CMの大きな音に驚いて、「いやだぁ」って泣きそうな顔をしています。
ボクも「大丈夫だいじょうぶ」なんて言うものの、まだスクリーンが見えないので、どんな映画の予告が流れているかはわかりません。
でも、そろそろ本編が始まってしまうので、えいやっ!と一緒に入って、なんとか座席に着きました。
さすがに、人気映画のスターウォーズといえども、公開から2ヶ月近く経って、更にこの日は平日の夜。
人はまばらです。
200人くらい入る映画館に15人くらいでしょうか。
2時間半の長丁場でしたら、息子も靴を脱いでリラックスして、多少もぞもそしても、迷惑がかからないくらい。
そのくらいまわりには人がいませんでした。
おかげでゆったりと観ることができました。
I am your father
有名なダース・ヴェイダーのセリフですね。
まさに、息子にとってはボクは「I am your father」なわけでして、ようやく念願の「息子と一緒に映画館でスターウォーズ」が叶うと思うと、喜びもひとしおです。
そんなスターウォーズ大好きなボクが、息子にも好きになってもらえたらいいなと思って、小さなころから家で英才教育を続けてきました。
順番にはこだわらず、家ではバラバラに色々と観ていましたね。
途中で辞めても、最後まで観ることを強制することもなく、好きに観せていました。
で、興味がわいて、疑問が出てきたら答えてあげる。
そんな感じです。
字幕版で4、5、1、2あたりを。
吹き替え版では、7、それに8の3/4くらいまで観ました。
だいたいのキャラクターも把握していますし、ファルコンとかX-ウイングとかの乗り物も大好きです。
そんな息子にとって、最初で最後の、スターウォーズ9部作のうちの1作品を映画館で観るチャンス。
ディズニーは、今後もスターウォーズを作ると宣言していますが、ひとまず、42年前から始まったジョージ・ルーカスの9部作に幕を下ろすことになります。
そもそも7、8、9の3部作自体がジョージ・ルーカスのスターウォーズではない、という感じではありますけど、個人的にはおもしろかったから満足しています。
吹替版を含んだ4、5、6の三部作のブルーレイも先日届いたので、4から順番に息子と一緒に観ることになるんじゃないかな。
「ローグワン」「ハン・ソロ」も待っています。
一緒に行かなかったママに報告
泊まりの出張から帰って来た妻に向かって、スターウォーズを観に言ったことを報告しました。
「おもしろかったよ!」
「レイの秘密、聞きたい?」って、「レイ」がなんだか知らない妻に向かって、話しています。
妻も観る気がないくせに、「それは言わないでほしいなぁ」って笑いながら話しています。
でも息子は「ええぇ~」って言って、教えてあげたそうでした(笑)
という感じで、父の趣味に付き合ってもらううちに息子も一緒に熱中してくれるスターウォーズ。
ボクとしてもうれしいです。
「次にディズニーランドに行く時は、スターツアーズから乗る!」って言ってますし。
「夜になったら乗り放題だし、朝イチは他の人気のアトラクションがいいんじゃないかな」って思うんですけど、息子のスターウォーズ熱を尊重してあげてもいいのかな、とも思ってます。
今回は、スターウォーズを映画館で初めてみる息子と一緒に、エピソード9を観てきた話について書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。