こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は、東海林が東海林さんに会った話です。
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ボクの名字は「とうかいりん」です
これを読んでくれている人は、現段階ではボクのことを知っている人ばかりだと思うので、「とうかいりん」と読むことは知ってくれていると思います。
むしろ、「東海林」という名字の人は、とうかいりんくんだけだから、私の標準は「とうかいりん」だよ、と言ってくれる人もいます。
でも、世間の多数派は「しょうじ」さんみたいです。
「しょうじ:とうかいりん」の比率
これは今までの個人的な感覚にすぎないんですが、名刺を差し出した時の反応はだいたいこんな感じです。
しょうじ95:読めない3:とうかいりん1:その他1
(1)ほとんどの人がしょうじさん
こんな感じで、ほぼ間違いなく「しょうじ」さんですか?と言われます。
(2)読めない
次に多いのが「なんて読むんですか?」「読めませんでした」と言われること。
(3)本当に稀なとうかいりんさん
で、たまーに「『とうかいりん』さんという知り合いがいるので」というパターン。
(4)その他
おもしろいのが、その他。
今まで、言われたことがあるのは「とうかいばやし」さんとか、「とうかいどう」さんとか。
あと、「どこまでが名字ですか?」とか。
(5)番外編~外国人と間違われる
「東 海林」なのか?「東海 林」なのか?どっちなんだろう?って日本人ではないと思われるケースもあります(笑)
そういう時は、名前は「だいすけ」って言います。
というと、「あああ~」って言われます(笑)
ディズニーのアルバイトでは、名前だけひとり歩きしていたみたいです。
「東海林の名前を知っていて、仕事上の会話をしたことがある」レベルの人たちの間では、「あの中国人のキャストは、日本語がとてもうまいね」と囁かれていたこともあったようです(笑)
しょうじと書いてとうかいりん
自己紹介の時には、いつもこんな風に言っています。
相手「へえぇ!ご出身は?」
東海林「父が山形市の出身なんです」
相手「そうなんですね。知り合いに『しょうじ』さんはいるんですけど、『とうかいりん』さんは初めてです!」
なんてひとしきり盛り上がったはずなのに、その会話でわかってもらえたと思っていたのに、その直後の会話の中で、間違えて「しょうじ」さんと呼ばれることは、ごく当たり前に見られる光景です(笑)
それどころか、本気で「本当はしょうじ」だと思う人も少なくありません。
「しょうじ」ではなく、「とうかいりん」である由来や、理由も話しましたよね!「へええ!そうなんですね!」って言ってましたよね!という感じだとしてもです(笑)
とうかいりんなんですよ
と改めて話すと、
相手「へええ!本当に『とうかいりん』さんなんですか!」
東海林「って、さっき言ったじゃないですか~!あははは(笑)」
相手「そうですよね。あははは(笑)」
なんて会話も、ザラにあります(笑)
もう慣れっこなんで、何回間違えられても、もちろんまったく不快になったりしません。
むしろオトクだと思っています。
名前ひとつでこれだけ盛り上がれて、覚えてもらいやすい。本当にオトクです。
初めての「とうかいりん」さんは36歳の時
私、とうかいりんは、生まれた時から「とうかいりん」ではありませんでした。
「とうかいりん」になったのは、幼稚園の年長になるタイミングです。
そのことについては、別の機会に書いてみようと思います。
だから、5歳の時から41歳になる今までですから、「とうかいりん歴」は36年ということになります。
「とうかいりん」として暮らす中で、初めての「親戚以外のとうかいりん」さんに対面したのは、36歳の時。
音楽座ミュージカルのプレメンバーだった、東海林久美さんという俳優さん。
応援している宮崎祥子さんから、そのことを教えてもらった瞬間に、是非会いたい!!!と思って、紹介してもらいました。
だって、生まれて初めての「とうかいりん」さんですから!
いやぁ!感動しましたよ。
「しょうじ」じゃなくて「とうかいりん」と言われ続ける経験をしてこられた、いわば同志のような感覚とでも言いましょうか。
2人目は38歳の時。友人の友人で、これまた女性の「とうかいりん」さん。
武井咲似のかわいい女の子で、勝手に妹みたいに思っていました。
そして、人生初の「しょうじ」さん
きっと、全国的な比率からしても、ボクが呼ばれる比率からしても、「しょうじ」さんの方が日本を席巻していると思っていたので、「とうかいりん」さんよりも遅く「しょうじ」さんに出会ったことは意外でした。
その出会いは、毎月参加している、市原の朝カフェの会でのことでした。
「しょうじ」さんは、市原で評判のおしゃれなカフェを経営されている、同年代の男性。物腰やわらかな、でも内に秘めた意思は強そうでもあり、やさしそうな方です。
この朝は、9人の参加者がいたんですが、朝イチの話題は、「しょうじ」と「とうかいりん」について、みんなでとっても盛り上がったんです。おもしろかったですね。
いやぁ!名前だけでこれだけ盛り上がれるなんて、本当にオトクです。
両親に感謝しないといけません。
今度、しょうじさんが経営するカフェにもお邪魔してみたいと思っています。
ハンバーガーとか、食べ物もおいしいと、行ったことがある人から教えてもらいました。
787 Nanohana Coffee Roaster
ホームページ
https://787roaster.com/
千葉県市原市東五所8-2(駐車場あり)
世界のコーヒー名産地から届いた新鮮なコーヒー豆を丁寧に焙煎しお届けします
とのこと。「東海林」さんがやってる店なんだから、間違いないに決まっているのは、この東海林が保証ならぬ、予想します。
今回は、人生で初めて東海林と書いて「しょうじ」さんと読む人に出会った話を書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。