千葉市のカレーの銘店シタールの本店が建て替え後にリニューアルオープン

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は大好きなカレーの店「シタール」に行ってきた話です。

シタールとは

千葉市の検見川町にあるカレーの銘店です。

どこの駅からも遠く車でないと行きにくい!と思い込んでいましたが、グーグルマップで見たら、京成の検見川駅がすぐ近くにありました。

シタールのHP
https://sitar.co.jp/

私が学生アルバイトとして働きながらインド料理を習い始めたのは、1975年のことです。21歳という多感な時期にインド料理と出会い、本場の食文化に触れることができたのは、非常に幸運なことだったと思います。
私の記憶が正しければ、当時東京には本場のインド料理店が3軒しかなく、私はそのうちのひとつである「印度料理アジャンタ」という有名店に入店しました。
インド人オーナーのもと、最初はボーイの見習いからスタート。その後、二人の優秀なインド人シェフの手伝いを許されるようになり、インド料理習得の道が開かれたのです。
「印度料理シタール」オープン

インド人シェフの調理法そのままに学び、アジャンタを無事卒業。1981年3月、検見川町に「手作りインドカレーの店シタール」をオープンし、翌年「印度料理シタール」に改名いたしました。
オープン後は、アジャンタで学んだ調理法を守りながら、必要に応じて日本人の味覚と体質に合わせて材料やスパイスを調整。ここに「シタール」のカレーが誕生したのです。
現在では、多い時で年4回ほどインドへ足を運び、地元の家庭料理から有名シェフの創作インド料理まで自分の舌で味わうようにしています。これらの料理の中で「美味しい」と感じたものは、できる限り日本に持ち帰ってその味を再現。お客様によりいっそう「インド料理のすばらしさ」を感じていただけるよう、日々工夫を凝らしています。
店主 増田泰観


https://sitar.co.jp/history/

1981年3月オープンなんて!そんなに前だとは知りませんでした!

ということは、とーかいりんがまだ3歳半の頃!

そう考えるとものすごい歴史のある店なんですね。

仮店舗での営業

調べてみると、2018年3月から仮店舗での営業をしていたようです。

仮店舗に初めて行った時は、「え?これが仮?」とびっくり仰天した豪華な造りです。

「店が移転しました」と言ってもいいくらいのちゃんとした造りに見えます。

30台くらい停められる(とーかいりん目測)駐車場の中にそびえ立つ、とても仮店舗とは思えない建物。

ほらこれ!どう見ても仮店舗じゃないでしょ!

そこに行ってみると、なんと、2019年3月7日に本店がリニューアルオープンしたとの張り紙がありました。

1年間、ここで営業したのですね。

仮店舗も、駐車場の位置もそのままです。

そのうち仮店舗は取り壊して、全面を駐車場にするんでしょうか。 

リニューアルした本店

11:30オープンのこの店。

1回転目で入るのは諦め、2回転目を狙って、11:40ごろに到着。

とーかいりんは基本的には行列に並ばないようにしています。

時間のムダと思ってしまうからです。

でも、このシタールはどうしたって、並ばないと食べられないので、たまーにはいいかな、と思いまして。

初めて行った10年前くらいは、ピークタイムさえ外せば、並ばずに入れるイメージがあったのに、今では、いつ行っても常に行列ができている気がします。

あとは、シタールは店の前に待つ人用のイスがズラっと並んでいるので、ブログでも書いて待っていたら、カフェで書くのと変わりないかな、とも思います。

そしらたらなんと!

本店の前あるイスとは別に、立派な待ち合い室ができているではありませんか~!

これは嬉しい!太陽の下で目を酷使しながらブログを書くことは免れました(笑)

5、6組目だったので、それほど待たないだろうと思いつつパソコンをパチパチ打っていました。

でも気付いたら、席に案内されるまでに1時間かかりました!おそるべし。

ブログがほとんど書き終わっちゃいましたよ(笑)

でも、並んでいる間に注文を取ってくれていたおかげか、座ると間もなく料理が運ばれてきました。

並ぶ人のために待合室がある

シタールがあまりに人気のために、店の前の歩道に行列があふれるからなのか、暑い夏や寒い冬に並ぶお客さんへの配慮なのかはわかりませんが、以前から待合室はありました。

隣の何かの店舗の跡地をそのまま使ったような待合室でした。

当時の待合室はとってもボロ目ではありましたが、屋内で待てるという意味では、特に寒~い時期や暑~い時期にはとってもありがたい存在でした。

この跡地まで含めて本店を拡張したのですね、きっと。

シタールランチをいただきます!

ランチでいつも注文する「シタールランチ」1,260円(税別)です。

カレーは4種類の中から2種類選べるので、「チキン」「バターチキン」にしました。

ご飯をナンに変更する場合は100円(税別)です。

シタールランチのカレーはその他にも「キーマ」「南インドベジタブル」の2種類があります。

花粉に反応してしまう時期は終わったようなので、最近は小麦粉を解禁しています。

そのことについては、別の記事で改めて書いてみたいと思います。

久しぶりのナン、うんめぇ~!

やっぱり「カレー&ナン」は「カレー&ライス」よりも好きな組み合わせだなぁと思います。

ナンは日本にしかないという噂はさておき。

骨なしチキンが入った甘くてマイルドなバターチキンカレーと、骨付きチキンが入ったピリ辛のチキンカレー。

交互に食べると幸せ倍増です。

この3点セットはテーブルの上に置いてあって、自由に食べられます。

右の辛~いタマネギはちょっと苦手な感じですが、真ん中の貴重な「野生黒蜂蜜」はおいしいですし、左の「マンゴーチャツネ」は、ナンに塗って食べるとヤミツキになります。チョーオススメ! 

シタールランチに含まれる、デザートのマンゴープリン

これがまた絶品!本当にうまいんですよねぇ!

まるでマンゴーを食べているような・・・いやちょっと違うか。

少しだけドロっとさせたような、そんな食感です。

はぁぁ。書いていたら、またシタールのカレーが食べたくなってきた~!

まだおなかいっぱいの状態だというのに(笑)

そのくらい魔力のあるおいしいカレーだと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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