残念なのは断る方で自分じゃないと考えれば気分は楽になる

こんにちは!
とーかいりん男爵こと東海林大介です!
今回は断られた場合の受け止め方について。

断られる時に思うこと

日々の暮らしの中で、人のことをお誘いして断られたり、約束していたのにキャンセルされたり、ということはありませんか?

ボクはよくあります。

なぜなら、我が家の日本酒会を含めて、色々な人を、色々なイベントにお誘いするケースがあるからです。

その分、断られる回数も多いんですよね。

そんな時、一般的にはがっかりすると思うんです。

「しないよ!全然大丈夫!」という素敵な思考の持ち主のあなたには、この記事は必要ないと思うので、スルーしてくださいね。

今回は、そういう時に「こう考えると楽かも」という話です。

断られたら残念

相手にだって都合があります。

本当に既に予定が入っているかもしれないし、めちゃくちゃ行きたい!という気持ちはあるけど、お金がないだけなのかもしれない。

それなのに、「自分に魅力があったら、無理してでも来てくれたのかもしれないなぁ」とか

「自分のお誘い内容があまり魅力的ではなかったのかなぁ」とか

「せっかく会いたかったのに、残念だなぁ、何か気に障ることをしちゃったかなぁ」とか

そんな風に考えると、答えの出ないネガティブなスパイラルにくるくる落ちていってしまうと思います。

少なくとも以前のボクはそうでした。

「答えの出ない」と書いたのは、文字どおり、

答えは相手のみぞ知る

だからです。

いくら自分で想像しても、そんなこと言われたわけでもないのに、悪い方に考えてみたりしちゃうんじゃないでしょうか。

でも、面と向かって言われたわけでもなければ、メッセージを送られてきたのでもないのなら、悪い方に想像するだけムダだと思うんですよね。

じゃあ、どうすればいいのか。

こう考えてみてはいかがでしょう。

残念なのは断った人

たとえばこんなことがありました。

ボクが主催する日本酒会では、日本酒は、地元千葉から東京まで、酒屋さんを巡って、色々なものを仕入れてきます。

食材はといえば(いつもボクが料理も作るんですが)、毎回前日の朝に大型スーパーに食材の仕入れに行きます。

1人あたり○○○○円で、○○人分だから・・・

と計算して、毎回会費分を全額使い果たします。

前日の夜から仕込みを始めて、朝起きても仕込みをして、毎回4~5時間は仕込みの時間がかかります。

それなのに・・・

当日になって「具合が悪いから行けなくなった」という連絡が入ることも多々あります。

はじめは落ちこんでました。

「体調不良なんて自己管理がなってないよなぁ」なんていう思いもよぎることもありました。

でも、ボクが残念に感じる以上に、本人も残念だと思っているに決まってるじゃないですか!

こんなに楽しい日本酒会なんですから。

自分だって、体調不良で楽しみにしていたイベントをキャンセルする場合は、残念に感じますしね。

ということから学びました。

その人が来られないことは「私にとって残念」なのは変わらないかもしれないけど、その楽しい(に決まっている!)時間に参加できない、断った人の方が残念に決まっているから!

と考えてみるんです。

一見、とっても横柄で、エラソーに感じるかもしれません。

でも、ニュアンスとしては、あくまでも相手をいたわるイメージで。

来られなくて、残念に思ってくれているんだろうな。とか。

どうしても来たかったのに、どうしても外せない事情ができてしまって、でも、会いたいと思って残念に思っていてくれているんだろうな。とか。

良い方に想像するのは自由です。お金もかかりませんし(笑)

そう!だから、

断られても、落ち込む必要はないんですよっ!

ということを、世の中の、少しでも落ち込むことがある、繊細な部分を少しでも持つ人たちに、声を大にして言いたい。

仕事でも同じこと

とーかいりんの場合は、仕事でもそうやって考えます。

一般的には、営業をしていると「断られてからが勝負だ!」とか、そんなことを言われたりします。

でも断った方としては、断ったのにグイグイ来られたって迷惑ですよね(笑)

人が嫌がることはしてはいけません、って子どもの頃に教わった人が多いと思うんですけどねぇ。

最近では、断られること自体めっきり減りました(なぜなら、保険の話を聞きたい!と言ってくる人にしか、保険の話をしないから)が、やっぱり、ボクの人柄とは合わない人もいます。

そういう人は話していると自分でもわかるので、断られる前に断ったりもしますけどね。

それでも中には断る人もいるので、その場合は、「こんなに真面目で、正直に、損得なく話す人は滅多にいないのに、残念な判断をしてしまったんだな」と思うことにしています。

そうすれば、落ち込みません。

そのためには、そう自分で思えるだけの日々の研鑽が必要になることは言うまでもありません。

自分を常に進化させることを心がけるだけです。

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

感想、良いご意見をお待ちしております!

今回は、「断られた時の考え方」について書いてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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